クリント・イーストウッドとバート・レイノルズが主演。当時、この二人はマネーメイクのトップを争っていたので、文字通り夢の競演だったのである。にしてはけっこうゆるいつくりなのだけれど、イーストウッドとレイノルズが刑事と元刑事をやってくれているだけでありがた感はあります。
当時の批評で、印象とは反対にイーストウッドは子どもっぽく、レイノルズは渋好みではないかというのがあって(それぞれが主演して監督した「ガントレット」と「シャーキーズ・マシーン」を比較すればいいと思う)なるほどと思わされた。
この映画でもすぐにブチ切れてしまうイーストウッドと、女性にクールなレイノルズの組み合わせがいい感じだ。
今年最初に観たDVDがこれでした。お正月にぴったり。
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