さて、と。もう野球の話をしてもいいですか。
巨人は日本シリーズ惨敗。セ・リーグの恥とか言われまくり。ただでさえ嫌われている球団はこういうときしんどい。
クライマックスシリーズであんなに盛り上がっていたわたしなのに、日本シリーズは一度も見ようと思いませんでした。
あ、それは会議とかお通夜とかがあったためで、ラグビーのためでは断じてありません。同じ時間帯で放映されていたらしいですけど、見るとしたら野球を選択しましたよ。わたしはひねくれ者。
なぜ見なかったかと言えば、ソフトバンクに勝てる気がまったくしなかったからです。どうにも気が重かった。
敗因はいろいろとあるでしょう。
・短期決戦なのにペナントレースと同じような選手起用しかできなかった
・ルーキーを先発させるなど、選手層が薄かった
・経験の浅い選手が浮き足立っていた
・特に投手交代がいつものようにわけわかんなかった
・CSでの丸のセーフティスクイズが賞揚されていたけれど、本人が自分の不調を誰よりも理解していた
もちろん
・ソフトバンクが強かった
のは承知しています。地元の星、長谷川勇也の活躍はうれしい。誰が投げてもグラシアルとデスパイネは抑えられる気がしませんでしたし。
でも今朝、布団のなかでつくづく思いました。戦力に差があったんじゃない、それ以上にセとパでは既にレベルが違ってるんじゃないか。
最も大きな要因は……そうです。指名打者制度でしょう。明日につづくっ。
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