「青天を衝け」の大森美香脚本作品。主演は竹野内豊と麻生久美子。朗読をめぐるお話。
学生に人気のない数学者の穂波(竹野内豊)は、妻(ミムラ……いまは美村里江)に離婚を迫られるなど、きつい日々を送っている。語る相手を意識していないと学部長に話し方教室を紹介されるが、社会性のない穂波は講師の京子(麻生久美子)と険悪になる。
そんな穂波が訪れたのは、ラジオの人気アナウンサーだった佐久良(柴田恭兵)が主宰する朗読教室「灯火親(とうかしたしむ)」だった。しかしそこで講師をしていたのは京子だった……
毎回、朗読する作品のチョイスがにくい。
「生きる」谷川俊太郎
「ふたりはともだち」アーノルド・ローベル
「氷菓」室生犀星
「回転ドアは、順番に」穂村弘、東直子
「おじさんのかさ」佐野洋子
「HERO」桜井和寿
「くじらぐも」中川李江子
喪失感をかかえた竹野内豊と麻生久美子が、朗読を通じて生きるモチベーションを取り戻していく。大森脚本はかなり周到で、毎回盛大に泣かせてくれます。
エンディングに流れるのはJUJUの「いいわけ」。「逃げるは恥だが役に立つ」と似た趣向で出演者たちが踊ってくれてうれしい。で、うまいのがやはり柴田恭兵。さーすが東京キッドブラザース出身。出演は他に杉本哲太、片桐はいり、近ごろ好きになってきた堀内敬子。
堀内敬子まで大好き^ ^
作品ラインナップも素晴らしすぎますね。
DVD 出てるのかな? こんなドラマがあったとは。
朗読って、自分で読むのと違った良さがあり
好きです。
チェックしてないんで(根性なしですから)
このドラマ自体を知りませんでした。
ディスカスでは楽勝。