2023年版はこちら。
それでは恒例の、もう50年も!読んでいるキネマ旬報ベストテン特集をやっちゃいましょう。まずは日本映画篇。
1位「夜明けのすべて」(三宅唱)バンダイナムコ=アスミック・エース
2位「ナミビアの砂漠」(山中瑤子)ハピネットファントムスタジオ
3位「悪は存在しない」(滝口竜介)inkline
4位「Cloud」(黒沢清)東京テアトル
4位「ぼくのお日さま」(奥山大史)東京テアトル
6位「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(呉美保)ギャガ
7位「ルックバック」(押山清高)エイベックス・ピクチャーズ
8位「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」(井上淳一)スコーレ
9位「ラストマイル」(塚原あゆ子)東宝
10位「あんのこと」(入江悠)キノフィルムズ
……ラストマイルしか観ていません(笑)。まあ、物理的に庄内では公開されていない作品も多いだろうけれども、鶴岡まちなかキネマが再開したので、見逃した責任はわたしにある。映画館に、行く気持ちになれなかったのよね。自治会長の仕事や檀徒総代長のあれやこれやで、休日はひたすら忙しいか休みたかったの。
2024年は歴然と河井優実の年だったのだ。「ナミビアの砂漠」「ルックバック」「あんのこと」と、キネ旬ベストテンの3作にからんでいるなんて。「不適切にもほどがある」の。あのふてた女の子がこんなことに……
それはともかく、わたしは「ルックバック」と「侍タイムトリッパー」を映画館で見逃したのがやっぱりくやしい。
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