福井晴敏氏「小説・震災後」小学館文庫 を拝読しました。
その中で、
「日本沈没」や「2012」などの人類存続が危ぶまれるパニック映画にて
「ああいう全滅系の映画ってさ、原発のことを忘れていたよな、大陸が沈むくらいの天変地異が起こりゃ、世界中の原子炉が吹っ飛んでエラいことになるはずなのに」
「ま、映画になんないけどな。苦労して生き残った人も放射能で全滅しました、なんて話は」
と、いうセリフが出てきて、ドキッ

ホント、私も昨年の原発事故があるまで、パニック映画を観ても、原発のことなど、全く考えもしませんでした。
作者も失念していたのでしょうか? それとも、あまりに暗い未来は書けなかったのでしょうか・・・?
その中で、
「日本沈没」や「2012」などの人類存続が危ぶまれるパニック映画にて
「ああいう全滅系の映画ってさ、原発のことを忘れていたよな、大陸が沈むくらいの天変地異が起こりゃ、世界中の原子炉が吹っ飛んでエラいことになるはずなのに」
「ま、映画になんないけどな。苦労して生き残った人も放射能で全滅しました、なんて話は」
と、いうセリフが出てきて、ドキッ


ホント、私も昨年の原発事故があるまで、パニック映画を観ても、原発のことなど、全く考えもしませんでした。
作者も失念していたのでしょうか? それとも、あまりに暗い未来は書けなかったのでしょうか・・・?