お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

山門

2012年04月18日 | 雑感
いつ建てられたのか、わからない(明治時代、落雷により法専寺は全焼したらしく、それ以前の記録が残っていない)山門。

 漆喰がはげてボトリ、ボトリと落ちているのに気づきました。柱も風雨にさらされ、だいぶ痛んでいます。
 危険なので、建て替えも検討しなければならないか・・・と考えましたが
 
 ご門徒の大工さんに見ていただいたところ、まだ、建て替えするほどのことはない ということで、安心しました。(昔の木材は、しっかりしている)

 大工さんのM氏曰く、「女性の化粧直しと同じで、漆喰も数年おきに塗り替えすれば、キレイに保てる」

 顔の手入れの行き届かない、たまの化粧もひび割れの私オバサンながら、M氏の言葉に、「なるほど」と、大きくうなずいたのでした。

 

 
コメント
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