お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

親戚が集まるのは

2013年03月02日 | 仏教
 2月末は、佐賀在住の叔父(実父の末弟)が亡くなり、落ち着かない数日を過ごしました。
 親戚の集まりの音頭をとってくれていた父の従弟が4年前往生してからは、集まることのなかった親戚一同です。
 今回の叔父の葬儀で、数年ぶりに集い、お互いの近況報告や、先に亡くなった者たちの思い出話など、話がつきることなく・・・泣いたり、笑ったり・・・

 叔父は養子に入っていたので、禅宗のご葬儀でした。

 他宗のご葬儀には疎い私ですので、興味津々です。
 いつもは、ご導師の後ろ姿を通して拝見するばかりですが、
今回は、ご導師横の遺族席から、作法を拝見させていただくことができ、
曹洞宗の葬儀作法がよく見えました。
 
 ご法話も、遺族に寄り添った、温かいご法話をいただきました。
 「いのち」の法話は、遺族の小中学生の孫たちの心に響くご法話であったと思います。

 尊い仏事(葬儀)でありました。

 私達は、真宗の作法でお焼香させていただき、声に出さず、お念仏申させていただきました。南無阿弥陀粒

 

コメント
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