浄土真宗本願寺派仏教婦人総連盟の季刊誌に
「めぐみ」という雑誌があります。
2013年春号に
咲いた 花見て 喜ぶ前に
咲かせた 根っこの 恩を知れ
という安芸教区 H寺さんの伝道掲示板の言葉がありました。
H寺 A師の言葉「伝道掲示板によせて」の中には、
こう書かれておられます。
さて、今日、「人」は多いが、「人間」が少ないと言われています。すなわち「間」が省かれ、互いに「スピード」を競う時代と言えましょう。一方、「時間」「空間」「仲間」「世間」「居間」など、「間」がつく言葉には形ではなかなか表現できませんが、とても温かな響きがあります。この「間」で「息継ぎ」ができ、「ホッ」とする「空間」が広がり、そして「根っこ」が見えてきます。
拝読し、しみじみ、
根っこに気づかされる心の「間」を大切に生きてまいりたいと、思いました。
「めぐみ」という雑誌があります。
2013年春号に
咲いた 花見て 喜ぶ前に
咲かせた 根っこの 恩を知れ
という安芸教区 H寺さんの伝道掲示板の言葉がありました。
H寺 A師の言葉「伝道掲示板によせて」の中には、
こう書かれておられます。


拝読し、しみじみ、
根っこに気づかされる心の「間」を大切に生きてまいりたいと、思いました。