お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

チャリティ法話会で聞かせていただいたこと

2013年03月05日 | 仏教
 昨年同様3月1日に勤修された東日本大震災復興支援チャリティ法話会~震災地に思いを寄せて~
 今年は雨でしたが、広いG寺さん満堂の参詣でした。

 まず、3回忌法要を勤め、前回ご紹介した相馬組のJ寺ご住職のお話を聞き、
その後、佐賀教区のベテラン布教使さん(佐賀真宗伝道懇話会会員)4名の師の法話を聴聞させていただきました。

 心に残った言葉をご紹介させていただきます。

 暗闇(自分中心の執着のこころ)にいても、光(仏の智慧)がなければ、暗闇にいることに気づかない
 無明を無明と知らされる


 暗闇の中に、例えば、椅子があると、ぶつかり、つまづく
そこに光があれば、椅子にぶつからずに歩くことができる
 椅子がなくなったわけではないが
光があれば、椅子が邪魔にならない、さわりにならない


 この法話会への参詣者からの懇志は、総額約123万円。
伝道懇話会会員からの懇志も加えられ、被災地に送られました。
コメント (2)
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