お盆にお参りのご門徒さんに配布した文章です。
「仏」とは、自我のこだわりや、自分を中心とした物の見方を離れ、真実に目覚め、悩み苦しみを離れた(煩悩を滅した)さとりの境地に達した者。
「仏」は、自分がさとりの境地に達し(智慧をえて)、自己満足におわるのではなく、まだ、さとり(真理)に至らず、悩み苦しむ者を救いたい(さとりの境地に導いて楽にしてやりたい)と願い、はたらく(慈悲のはたらき)。
「さとりの境地」を人間の言葉で表現するのは難しいが、何とか表現しようとして
「法」「真理」「真実」「真如」「涅槃」「浄土」など・・・の言葉で表現しようとする。
つづく・・・
「仏」とは、自我のこだわりや、自分を中心とした物の見方を離れ、真実に目覚め、悩み苦しみを離れた(煩悩を滅した)さとりの境地に達した者。
「仏」は、自分がさとりの境地に達し(智慧をえて)、自己満足におわるのではなく、まだ、さとり(真理)に至らず、悩み苦しむ者を救いたい(さとりの境地に導いて楽にしてやりたい)と願い、はたらく(慈悲のはたらき)。
「さとりの境地」を人間の言葉で表現するのは難しいが、何とか表現しようとして
「法」「真理」「真実」「真如」「涅槃」「浄土」など・・・の言葉で表現しようとする。
つづく・・・