きのうはN組S寺さまの巡番報恩講に参詣させていただきました。
法要前には、S寺さまご門徒さま方による仏教讃歌コーラス。
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心にしみわたる美しい歌声・・・本当に感動
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同行の法専寺門徒・Mさんは涙があふれた、と、仰っていました。
前座の法要は、無量寿経作法。
ご法話は、広島県三原市K寺ご住職のF師。
私は初めてのご縁でしたが、
経典が、私に届くまでに、三蔵法師方々をはじめ、どれほど多くの方々の いのちがけの おはたらき があったか、
また、親鸞聖人の比叡山での20年(数えの9才~29才)の修行が、どれほどの厳しいものであったか、
その極められたであろう経典や修行を全て雑行と捨て去り、法然上人の元で、阿弥陀如来の本願(南無阿弥陀仏)に帰依された。
それを知識として知っていても、その御苦労を実感として、受け取らせていただく(本当に実感できるわけがありませんが、御苦労の一端・ほんの少しでも、ああ、そうでいらっしゃっただろうなあと感じる)ご法話でありました。
午後5時から法専寺の役員会でしたので、後座のご法話を聞かせていただけず、帰宅しました。本当に残念、もっと聞かせていただきたかった~
役員会には、夕方からの土砂降りの中、また、大変ご多用の中、役員さん方、ご参集いただき、29日の門徒総会に向けての話合いをしていただきました。役員さん方、ありがとうございました
きょうも、組内巡番報恩講、ご満座にお参りしたかったのですが、きょうは、若坊守が参詣させていただくので、1才の孫を子守りしながら、留守番です。