
写真は、12月10日、午前中、ゆめさが大(佐賀県高齢者大学)のウオーキングで歩いた佐賀市松原川沿いの紅葉。
緑内障進行中の私、美しいものを美しく見ることのできる有り難さを感じます。
さて、佐賀県内も一昨日は1日の新型コロナ感染者数が最高の13人を記録。この第3波で感染者3人が亡くなられています。
同日、94歳の母がお世話になっている高齢者施設へ。
今のところ、前日までに面会予約を入れたら、特別に用意してくださっている面会室(飛沫防止シートをはさんで向かい合う)で10分間の面会は可能です。
もちろん、入室前に検温、消毒、名前と体温、入室時刻を記載。
介護士さんが、面会室まで車椅子の母を連れて来てくださいます。
ただ、母は高度難聴なので、飛沫防止シートをはさんで、マスクごしの会話は全く無理。
施設では、ちゃんと筆記用具(À4紙とマジック)をご用意くださっているので、紙に書いた質問を飛沫防止シートごしに見せて、それに母が答え、母の質問には、私が紙に書いて答える会話。
私のスマホで曾孫の写真を見せ(本人の手に渡して)ていたら、あっと言う間10分経過。
スマホを返してもらったら、持参したアルコール除菌のウェットティッシュで母の手を拭いて「またね〜」と退出。
前回は本人が微熱で面会できませんでしたが、今回は顔色もよく、表情豊かな母に会えてうれしいことでした。
今年は母のために私は何もできませんでした。
いつも親身に介護くださっている施設の皆さまに感謝、感謝です。