
きょうは、願正寺さまにて、真宗伝道懇話会(佐賀教区僧侶有志の会)主催で、
東日本大震災13回忌チャリティー法話会
が勤修されました。
法専寺からご門徒女性5名+私でお参りさせていただきました。
開会の挨拶を会所の前住職さまが伝道懇話会の発足から、活動(本の出版)、また、東日本大震災後、過去の年回忌チャリティー法話会の経過をなど、お話くださいました。
御法話は、
帰宅困難地区であった福島県浪江町J寺ご住職H師(相馬組組長もお務め)が原発事故から11年経った被災地の現状を。
お二人目は、
会津若松で原発被災地から避難された方々の支援活動を続けてこられた若松組H寺前坊守さまのO師が、本願寺派スカウト指導者のお立場も含め、仏法の味わいを。
最後は真宗伝道懇話会の一員でもいらっしゃるY師の御法話をお聞かせいただきました。
きょうの御仏前(ご懇志)は全て、被災地支援に送られました。
また、会場ではトルコ、シリア大震災の募金も行われ、総額を佐賀新聞社を通じて被災地に送られます。
有り難いご縁を賜りました。
ありがとうございました!