お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

初めてお寺にお参り

2023年03月08日 | 行事・案内
 先日、ゆめさが大のお仲間が、
初めて(某寺の)巡番報恩講にお参りしようと思っている
が・・・と、ご相談受けたので、お話したのですが
 お寺の法要にお参りされる時は、念珠と、お持ちならば聖典、式章(無くてもOK)と、志を持参。 
 志はお気持ちを包んで、熨斗の上書きは「御仏前」か「志」。下はフルネームを書く。
 本堂に入ったら、一礼、先ず御本尊にお参り。
それから、受付に総代さん(役員さん)がいらっしゃるので「御仏前」を差し出して、資料などをいただく。(コロナ禍、受付は外の場合が多い・検温手指消毒、名前記載があるので)
 本堂の席について、一緒にお勤め、御法話を聴聞する。です。
 巡番報恩講の場合、休憩をはさんで2席(休憩後、お勤め、法話がもう1回)あるので、一座が終わって終わりと勘違いされないよう、お時間があるならば、最後までお参りください。
 そのお寺の法要期間中、続けて何日お参りされても、「御仏前」は一度で大丈夫です。
 初めてで、戸惑われるかもしれませんが、↑マナーを忘れても大丈夫なので、安心して、お気軽にお寺にお参りください。
 もちろん、所属寺じやなくても、他宗の方であっても、どこのお寺にお話を聞きに行かれてもOKです。
 思いこみに凝り固まった心のマッサージになります。
 浄土真宗のお寺は聞法の場です。お寺の管理人(住職家族)にとっては、オーナー(ご門徒)さんはもちろん、オーナー以外のたくさんの方々も集ってくださるのが何より嬉しいことです。
 どうぞお参りください!
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春の巡番報恩講

2023年03月08日 | 行事・案内
 

 巡番報恩講とは
浄土真宗本願寺派佐賀教区の各組単位で毎年、会所寺を当番で巡ってお勤めされる報恩講(御教えを伝え、勧めてくださった親鸞聖人に報恩感謝する法要・聞法の集い)です。
 各組によって日程は異なりますが、春は3月〜5月に。秋に勤修なさるところもあります。
 当寺が所属する組は11ケ寺なので、東と西のグループに分かれ、当寺は6年ごとにお当番が巡ってきます。当寺のお当番は3年後。
 ↑写真は、8日から萬徳寺さまを会所に始まった組の巡番報恩講の如来前のお荘厳です。
 ご講師Y師のユーモア交えた御法話に笑って頷いたり、ジーンとしたり。
 組内坊守さんや他寺顔見知りのご門徒さんと懐かしくお話したりというお楽しみも。
 有り難いご縁を賜りました。
 萬徳寺さまでの報恩講は12日までです。
 
 
 
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太宰府天満宮

2023年03月08日 | 雑感
 

 九州国立博物館の後、歩いてすぐの太宰府天満宮境内へ。
 平日なのに、大勢の人人人。
 まるで、浅草寺の参道みたいな混み具合。
 晴天で暖かく(最近、朝と昼の気温差が15℃位)、境内のたくさんの梅が満開で美しいから。写真↑
 と、卒業旅行?と思しき学生さん方々。
 と、韓国からの若い観光客がいっぱい。
 ガイドブックに掲載かと思しきお店には韓国からのお客さまの行列が・・・
 
 
 私たちは、ちょうど行列のなかったお店(同じ系列のお店なのに何が違ったのだろう?)で、梅ヶ枝餅をおみやげに買いました。
 韓国の皆さん、佐賀にも来てくださっているかな〜 観光コースに入ってないかな?
 さてさて、
いよいよ萬徳寺さまを会所に、組の巡番報恩講がはじまります! 
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