お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

法専寺御正忌報恩講

2017年01月15日 | 行事・案内
きょう、法専寺の御正忌報恩講は終わりました。
責任役員や仏教婦人会役員さんを始め、数名の方は毎日お参りいただきました。
また、昨日のおとき準備、きょうのおとき作りでは、手が足りず、責任役員のI氏まで(男性の料理講習に行っておられるほど多趣味の方ゆえ)、下準備のお手伝いをいただきました。
いろいろお気遣いいただき、感謝感謝です。

きょうの子ども報恩講では、Mさんが紙芝居をしてくださって、ウチの孫も大喜びでした。ありがとうございました❗

毎度ながら、仏教婦人会役員さんには、大変お世話をおかけいたしました。
今年も美味しい手作りおときができました。(今年は写真を撮り忘れました)

今年はこの寒さのためか(佐賀はうっすら積雪、昼間は晴れ)、例年に比べ、お参りの方が少く、残念でしたが、昨年、ご家族を亡くされた若いご遺族が数軒お参りくださいました。また、お義母様と交代で法話を聴聞くださった若奥さんもおられました。
ご法話を聴聞くださることが何より有り難く、うれしいことです。

今年も初日、私が、2日目、若院が、3日目、住職が法話させていただきました。

今年もたくさんの皆様のお陰により、御正忌報恩講を無事勤めることができました。

厚く御礼申し上げます❗
ありがとうございました。


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2017 1月の言葉

2017年01月10日 | 仏教
法語カレンダー1月の言葉は

 無明の闇を 破するゆえ
 智慧光仏と なづけたり


 「無明」とは、明るく無いこと、つまり、仏さまの智慧がなく、煩悩の闇にいることですが、
 煩悩の闇にいること自体、自覚していない私です。
 その根強い煩悩の闇を破ってくださるのが 
 南無阿弥陀仏 の 智慧の光

 智慧光仏 とは、阿弥陀如来の はたらき(私の煩悩の闇を破り、仏願に気づかせてくださる) をあらわす言葉(別名)

 
 ところで、きょうは、住職叔父の門徒葬(会社で言えば「社葬」のような葬儀)でした。

 叔父のお寺の総代さんはじめ、ご門徒の皆様、ご住職、若院さま、坊守さま方、いろいろお世話になりました。お疲れ様でございました。
 有り難うございました。

 さあて、法専寺の「御正忌報恩講」準備を頑張らねば・・・

 

  

 

 
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御正忌報恩講

2017年01月08日 | 行事・案内
新暦1月16日の親鸞聖人(しんらんしょうにん)ご命日を縁とした「御正忌報恩講」(ごしょうきほうおんこう)が、本山(西本願寺)で9日午後~16日午前まで勤修されます。
法要の様子はネットでライブ中継されます。
ぜひ、西本願寺のホームページをご覧ください❗

ちなみに法専寺は13、14、15日(金、土、日)に勤修します。
15日は午前10時半より「子ども報恩講」(子どもの集い)
おとき(精進料理の昼食)もあります。
どうぞ、お参りください❗
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訃報続き

2017年01月06日 | 仏教

きょうは、叔父の初七日にお参り。
そして、また、ご門徒さんの訃報。
その上、組内G寺前住職さまの訃報も。ああ~

朝には紅顔あって夕には白骨となれる身なり。

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火葬場で

2017年01月05日 | 仏教




住職叔父の往生、
2日、通夜。 3日、密葬(本葬に先立ち、火葬する前の葬儀)の参列と手伝い。

 正月早々、お参りくださいました関係各位に御礼申し上げます。
 まだ、本葬(門徒葬)が御正忌報恩講中の10日におこなわれます、組内の関係各位にはご迷惑おかけいたします。

 さて、久しぶりに火葬場へ行き、壁に掲示されていた文章に気づきました。写真 ↑ 
 (正面から写真をとって、全文ご紹介したかったのですが、外からの光が反射してうまく写せず、斜めからになりました)

 読みにくいと存じますので、勝手な要約ですが、ご紹介いたします。

 火葬場は、イメージのよい場所ではない。
 死が恐れるからか、死を不浄なものと敬遠するのか
もし、そうならば、死者に対して大変失礼なことである。
 
 生まれた者は必ず滅し、形あるものは必ず壊れる
 これは宇宙の真理

 火葬場は厳粛な場所
 ここから帰るとき、人は貧富も地位も名誉も誇りも恥も外聞もなく
全てが「空」に帰し 
初めて真に自由であり、平等になるような気がする。

 と、いうことが書かれています。

 

 

 
 
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年末年始の訃報

2017年01月01日 | 雑感
 明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願い申し上げます。

 きょうは、穏やかな新年で、陽射しの中、例年通り、元旦会をお務めすることが出来ました。
 年末年始、法専寺にお参りくださいました皆様、ありがとうございました

 ところで、12月30日、元責任役員のM・K氏がご往生され、昨日がご葬儀でした。
 長年、お世話になってきた大切な方でした。
 ご遺族のお話では、ご往生の10日ほど前、入院なさるにあたり、ご家族に
「(自分は)本当に恵まれた人生を過ごさせてもらった。出遇った方々、皆、良い方ばかりだった」
と、仰ったと、聞き、
長年、仏法に親しんでこられたM氏の謙虚で、穏やかなお人柄を思い、
また、M氏がどんなに法専寺を大切に思ってくださっていたか、
その感謝しきれないほどお世話になったことを思い、胸が一杯になりました。

 昨年は、元旦に前責任役員S氏がご往生、そして、年末に元責任役員のM・K氏のご往生という悲しい年になりました。

 さて、きょう、穏やかな元旦を迎えられたと、思ったら・・・
 突然、住職叔父の訃報・・・ああ
コメント (2)
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