お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

ウクライナの歌姫コンサート

2022年11月12日 | 雑感


 ウクライナ生まれのナターシャ・グジーさんのウクライナ支援コンサートへ。

 

 民族衣装のナターシャさんも、ウクライナの民族楽器のバンドゥーラ(弦が60本超え、重量8Kg)の演奏も、歌声も、本当に美しかった!
 来日されて20年超えのナターシャさんは、日本人の私より美しい発音で、完璧な日本語を話される。
 ご自身幼い頃、チェルノブイリ原発事故で被曝した体験(原発から3kmに居住、事故の2日後ようやく避難)、日本の初来日は16歳の時、チェルノブイリの子ども達で結成された音楽団の団員として等
 ご自身の体験を交えながら、ウクライナ語、日本語で(日本の歌も)歌唱されました。
 美しい、心にしみる歌声に感動!涙が溢れました。
 
 ウクライナ支援プロジェクトとして、この「希望の大地」チャリティーツアーで、47都道府県巡られている他、
ナターシャさんオリジナルの「なっちゃんボルシチ」、民族衣装(ウクライナの方々から買い取りした)「ヴィシヴァンカ」の販売をされています。
 

 SNSでもウクライナと日本の交流につくされているようです。  
 もちろん、素晴らしい演奏歌声のCD、DVDも出されています。
 






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2022年11月の言葉 その3

2022年11月11日 | 仏教


 ほのぼのカレンダー今月の言葉です。 
 まこと、私は多くの方々の支えの中に、いや、人とは限らないで多くの物のお陰の中に、生かせてもらい、生きていると、あらためて気づかされる言葉です。
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2022年11月の言葉 その2

2022年11月08日 | 仏教


 法語カレンダー今月の言葉です。
 まさに、佐賀発の仏教讃歌『ひとりじゃなかもん』ですね。
 例え、家族や友を失って、一人ぼっちになっても、ひとりじゃない。いつも御仏が一緒にいてくださる。
 例え、誰も気づかなくても、御仏は私をご覧になっている。
 仏さまとご一緒させていただく、日々の歩み。
 南無阿弥陀仏
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生け花

2022年11月07日 | 雑感


 昨日、佐賀インターナショナルバルーンフェスタが終わり。
 今年は好天に恵まれ、5日間で佐賀県の人口を上回る84万人が来場とのこと。
 唐津くんちも3年ぶりで大賑わいだったようです。
 さて、先日の生け花お稽古は
赤芽柳と小菊の二種生け。↑
 ところで、いろいろな場所で生け花が飾られています。
 例えば佐賀駅構内、佐賀城本丸歴史館、新聞社玄関ホール等など、諸々の流派の方々が交代で生け花展示。
 昨年移転新築された佐賀県市町会館(旧「佐賀県自治会館」)の玄関には、私たちの生け花グループの若手が交代で生けておられます。
 生け花は、お座敷でなくても、ビルの玄関(受付)や応接室、家庭の玄関、部屋にお花が飾ってあると、華やかで心が和みます。
 
 
 

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巡番報恩講お参り

2022年11月05日 | 行事・案内


 11月3日、南水組S寺さま巡番報恩講にお参りのご縁に恵まれました。
 写真↑ 本堂余間(聖徳太子と七高僧絵像)前の凄い立花。



 真宗中興の祖・蓮如上人のご絵像前と左余間(御絵伝・親鸞聖人のご生涯を絵であらわした掛け軸)前のお荘厳。



 正面の阿弥陀如来の尊前のお荘厳。迫力の松の立花。



 そして、親鸞聖人のご絵像前のお荘厳。
 ご住職、若院さまが生けられたそうで、ただ、ただ
「凄い!」です。
 前座は観無量寿経作法
 後座は十二礼作法
 ご講師は月刊誌『大乗』でもご紹介した九州龍谷短期大学学長のG先生。
 G先生は大学で、若い学生さん達にも講義されているので、基礎からわかりやすく、ていねいにご法話くださいました。
 先生も仰っていましたが、
佐賀の巡番報恩講って、本当に有り難い。
 そして、法要にお参りのご縁に恵まれることは、これまた、よほどのご縁。
 多くの皆さまのお陰の中に、有り難いひとときを過ごさせていただきました。
 
 
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『大乗』に

2022年11月04日 | 仏教
 

 本願寺派の月刊誌『大乗』「釈徹宗の随縁探訪」のゲストはこの数ヶ月、佐賀県の九州龍谷短期大学学長のG師。
 11月号で最終回ですが、対談を大変有り難く拝読。
 G先生の
 「私たちは(略)なんで苦しいのか、(略)人間の自分中心の理性というものが自分を苦しめます」
 「親鸞聖人の教えてくださることは、今、安心していきてゆくこと。もっと先に行ったらいいことがあるよ、ではなくて、いま、この私が私のまま生きていくことができる。そこに立たせてもらうこと」
など、味わい深く拝読させていただきました。
 現実社会を生きていくのは、不都合も多く、楽ではありません。
 つらいことが多いですが、ジタバタしつつも、
阿弥陀如来の本願に願われた命を今、生きていることを忘れずに生活したいと自らに言い聞かせております。
 
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日本の空

2022年11月03日 | 雑感
 

 2022年佐賀インターナショナルバルーンフェスタ(熱気球大会)が3年ぶり有観客で11月2日より開催中。
 爽やかな秋の青空にカラフルなバルーンが映えて、それはそれは美しい。(私はテレビ映像で拝見)
 
 のどかさの一方で、日本上空を北朝鮮のミサイルが飛ぶ。
 昨日の佐賀新聞1面トップ記事は
「自衛隊の佐賀空港共用容認」
「漁協と県、協定変更」
「オスプレイ配備 防衛省、用地交渉へ」
 「佐賀空港建設時に佐賀県有明海漁協が県と結んだ自衛隊との空港共用を否定した協定の見直しに応じると決めた」
 
 穏やかな有明海にオスプレイの爆音が響き、渡り鳥やムツゴロウたちが、びっくりする日が近いのかもしれません。
 
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2022年11月の言葉

2022年11月01日 | 仏教


 11月になりました。
 山陰教区妙好人カレンダー今月の言葉です。
 仏法を聞かせていただくほどに、仏法の味わいが深まる。
 最初は仏法を私の思い込みの自我で聞いていても、繰り返し聞いてゆくなかに、気づかされる仏法の深さ、有り難さがあります。
 まさに、洗脳の正反対・凝り固まった自我から自由になる気づきです。
 信心すれば、病気が治るとか、お金が儲かるとか、家庭内の悩みが解消するとか・・・現世利益を説く宗教ではなく、
私にとっては甘くない、本当のことを説く仏法。
 自分の心・感受を棚上げしたまま、いくら現世利益を願っても、何も根本解決しないと、気づかされる仏法。
 本当のことを聞いて、
 そうやったなぁ、こんな私だから、阿弥陀如来は、南無阿弥陀仏となって、私を根本的に救いたいと願ってくださっているのだなぁと。
 お聴聞の(仏法を聞かせていただく)歓び楽しみを源左さんが表してくださっています。

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