梅雨前線が活発さを増し、昨夜から再び激しい雨が降っている京都亀岡。
今朝とうとう「大雨洪水警報」が発令されました。
只今、保津川の水位もどんどん上昇し、現在水位は3m70cmを超えようと
しており、このままの勢いで上昇すれば1時間~2時間で警戒水位4m50cmを
超える可能性もでてきました。
梅雨入りしてからも真夏日の様な天気が続き
「今年の梅雨は雨が少ないね~」なんてのん気なことを
言っていたのがウソの様な本格派な梅雨となりました。
上の写真は今朝の保津川の様子ですが、波が立ち盛り上がっているのが
いつも船が潜っていく「保津小橋」です。
通称沈下橋や水没橋と呼ばれる「保津小橋」
この橋が沈むのは雨の多い年で通常年に1~2回が平均だが、
今年は初めてです。
この橋が沈むと大体1週間は運航できません。
つまり休業ということになります。
しかも川底にも変化をもたらし、大きな河原が流れたり、
予想外な所に河原ができ、川の流れ自体を変化させ操船技術の
変更を余儀なくさせられるので、水位が減ってからも影響が残るのです。
2年前、10月にやってきた「台風23号」で保津川下りの400年の
歴史上、動いたことのない「巨岩」が転げ、爆破したことは
記憶に新しいところです。あの時は20日間も休業しました。
梅雨末期の激しい前線の活動で、大雨に見舞われている亀岡・保津川。
夏休みの観光シーズンを前に、予断を許さない事態を向かえているのです。
第一堤防決壊までもう数十センチに迫りつつある保津川。
今朝とうとう「大雨洪水警報」が発令されました。
只今、保津川の水位もどんどん上昇し、現在水位は3m70cmを超えようと
しており、このままの勢いで上昇すれば1時間~2時間で警戒水位4m50cmを
超える可能性もでてきました。
梅雨入りしてからも真夏日の様な天気が続き
「今年の梅雨は雨が少ないね~」なんてのん気なことを
言っていたのがウソの様な本格派な梅雨となりました。
上の写真は今朝の保津川の様子ですが、波が立ち盛り上がっているのが
いつも船が潜っていく「保津小橋」です。
通称沈下橋や水没橋と呼ばれる「保津小橋」
この橋が沈むのは雨の多い年で通常年に1~2回が平均だが、
今年は初めてです。
この橋が沈むと大体1週間は運航できません。
つまり休業ということになります。
しかも川底にも変化をもたらし、大きな河原が流れたり、
予想外な所に河原ができ、川の流れ自体を変化させ操船技術の
変更を余儀なくさせられるので、水位が減ってからも影響が残るのです。
2年前、10月にやってきた「台風23号」で保津川下りの400年の
歴史上、動いたことのない「巨岩」が転げ、爆破したことは
記憶に新しいところです。あの時は20日間も休業しました。
梅雨末期の激しい前線の活動で、大雨に見舞われている亀岡・保津川。
夏休みの観光シーズンを前に、予断を許さない事態を向かえているのです。
第一堤防決壊までもう数十センチに迫りつつある保津川。