「食いものの恨み」島田雅彦
特に前半部、意味もなくフォントが大きくなったり、人の食習慣を揶揄するかのような表現があったり、品がない。
「クロック城殺人事件」北山猛邦
このトリック及び、なぜ被害者の首を切断したかの理由は素晴らしいものだと思う。しかし、それを成立させるための背景設定が十分表現されているとは言えないんだよなあ。SF読みからすれば、全然物足りない。
「つまみ道場 弐」ラズウェル細木
飲むときのちょっとしたつまみのアイディアを出すのは楽しいものである。デパートの北欧フェアで缶詰のパテを買ってきたので、どうやって食べようか考えている所なのだ。
「鬼平犯科帳9」
再読。
「本格ミステリー館」島田荘司、綾辻行人
論を進める上では島田の説明不足が目立ち、綾辻のイライラがよく分かる(再読)。
「分岐点」古処誠二
面白くないわけではないが、なぜこの人が戦争テーマで小説を書かなければならないかは分からない。リアリティが強いわけでもないし、何か新しい視点から再考しようというわけでもない。
以下、図書館の2冊。
「風俗の演出者」
単なる昭和の人物紹介本。
「オバハン流旅のつくり方」吉永みち子
オバハンたちの旅は凄い楽しそうだが、確実に周囲に迷惑をかけていると思う。
特に前半部、意味もなくフォントが大きくなったり、人の食習慣を揶揄するかのような表現があったり、品がない。
「クロック城殺人事件」北山猛邦
このトリック及び、なぜ被害者の首を切断したかの理由は素晴らしいものだと思う。しかし、それを成立させるための背景設定が十分表現されているとは言えないんだよなあ。SF読みからすれば、全然物足りない。
「つまみ道場 弐」ラズウェル細木
飲むときのちょっとしたつまみのアイディアを出すのは楽しいものである。デパートの北欧フェアで缶詰のパテを買ってきたので、どうやって食べようか考えている所なのだ。
「鬼平犯科帳9」
再読。
「本格ミステリー館」島田荘司、綾辻行人
論を進める上では島田の説明不足が目立ち、綾辻のイライラがよく分かる(再読)。
「分岐点」古処誠二
面白くないわけではないが、なぜこの人が戦争テーマで小説を書かなければならないかは分からない。リアリティが強いわけでもないし、何か新しい視点から再考しようというわけでもない。
以下、図書館の2冊。
「風俗の演出者」
単なる昭和の人物紹介本。
「オバハン流旅のつくり方」吉永みち子
オバハンたちの旅は凄い楽しそうだが、確実に周囲に迷惑をかけていると思う。