散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

カレーラーメン

2010年02月14日 13時11分37秒 | 食べ歩き

昨日飲み過ぎたので、やや胃もたれ中。図書館に行く途中、山の手の「N」でカレーラーメンを食べることにした。

前回食べた時より、やや甘味とコクが増加したような気がする。スープカレーラーメンから日本的カレーラーメンにシフトしたようで。私の好みには今回の方が合う。

TVで女子モーグルをやっていたが、優勝した人のスピードが異常だった。しかし、上村選手だって世界4位なのだから、これは凄い成績なのである。

20100214最近読んだ本

2010年02月14日 05時42分13秒 | 読書
今週は忙しかったため、週末になってからの遡り更新である。土曜日の今日、なぜか調子がよく、5時に目が覚める。

■「ホワイトクロウ」加藤実秋
TV化されたんだっけ? ホスト探偵団の3作目。今回も好調である。「ホスト探偵」という響きが気に食わない向きもあるかと思うが、なかなか好感のもてる作品。

■「新本格もどき」霧舎巧
事件の謎を聞き、カレーを食べると名探偵に変身して謎解き開始。日本の新本格に登場する探偵になりきる登場人物と、タイトルのらしさにも笑いがこみ上げる。

■「天才たちの値段」門井慶喜
天才美術コンサルタントによる美術謎解きもの。ボッティチェリの「秋」は真作なのか、涅槃図に描かれた釈迦の謎のポーズには理由があるのか。まずまずの出来ではないだろうか。

■「放火魔」折原一
叙述トリックの多い作者。この本は短編集なので、程よく謎めいて分かりやすく読める。

以下、図書館の4冊。
■「<悪口>という文化」山本幸司
面白い。世界各国に「悪口罪」のような法律があるのだ。

■「信じぬ者は救われる」香山リカ、菊池誠
スピリチュアルやニセ科学にはまる人への警鐘本。

■「なぜ僕は理科を好きになったのだろう?」柳田理科雄
この人、本名がこれだというのがすごいよな。私が思うに理科の知識は人間の貴重な武器になる。しかし理科だけではそれを十分に発揮できないような気がする。

話は変わるが、私はまあ理科好きだったと言ってよいと思うが、生物と地学はどうも興味が薄い。好きな分野は物理、化学(受験勉強中に突然分りだした)、天文である。天文専攻の大学があれば、そこに行ったかもしれない。

■「たべる旅北海道野菜料理編」リクルート北海道じゃらん
私のたまに行くビストロでは、野菜の付け合わせが旨い。付け合わせとは思えなくなることがしばしばある。