20131209最近読んだ本

■「伽羅の橋」叶紙器
過去の信じられないような謎に迫るあたり、島田荘司風味。

■「Whisky World 2013 DECEMBER」
ブレンデッドウイスキー特集。

■「攪乱者」石持浅海
ごく小さな作戦を展開する謎のテロ組織。果たしてその目的は。面白いが悲しいエンディング。

■「サイロンの挽歌」宵野ゆめ
ここまでは「グイン・サーガ・ワールド」に収録されていたため読んだ作品。これ以降、新作が読めることになる。

■「くいいじ」安野モヨコ
良い意味での食い意地は楽しい。

以下、図書館の４冊。
■「あやしい探検隊　北海道物乞い旅」椎名誠
物乞いをしつつ最低限の旅を送るはずが、知り合いから思った以上に食べ物を送ってもらい、思いがけぬグルメ旅に。

■「聖なる怠け者の冒険【挿絵集】」フジモトマサル
なかなか味のあるイラストを一挙に見ることのできる本。京都の街景が多いだけに魅力的。ストーリーは何となくわかる。

■「旅の虫」浜島直子

■「探偵法間ごますり事件簿」東直己
信じられないほどのおべんちゃらで世の中を渡る幇間探偵の物語。相手をほめるためにブランド物やペットにも詳しい探偵のほめっぷりには、ある種の感動すら漂う。