本日は教育大サテライト→大丸→創→ラフィラ→ivory→さいとう→スカイホール→三越→資料館→教育文化会館→三岸好太郎美術館→近美の12か所。
■ギャラリー創「土岐美紗貴”COCOtU”」。なかなか繊細な版画展。円形の中に草花が配置されている作品が、寺社の天井絵を思わせる感じで良かった。なんとなく制約があった方が、対象が引き立つような気がする。
■さいとうギャラリー「永野曜一個展・2015」。じっくり見ることのできる抽象画。なかなか面白かったのだが、当番の方? が画に見入り過ぎていて、私の進行方向をことごとく遮る。あれは何とかならぬものか。
■スカイホール「札幌大谷大学芸術学部美術学科卒業制作2015」。
小野穂奈美「小野座映画株式会社」:自分が社長兼監督をやっている架空の映画配給会社を設定し、そこで製作した映画ポスターを展示したもの。B級レトロ調ポスターを12点ならべたのだから、なかなか素晴らしい。
石川由希奈「Sound box」:ケースの中にライティングが施され、擬音等を表現する切り張りした文字を配置したもの。直感的に分かる雰囲気が良い。
菊谷幸平「伏古ポスター計画」:伏古商店街の(おそらく)実在する商店ポスター10点を作ったもの。床屋の椅子に座る、頭のツルッとしたオジサンの画に「床屋は切るだけが仕事じゃない」というキャッチコピー。なかなか。
■三越ギャラリー「イバラードの世界 井上直久絵画展」。スタジオジブリのアニメ映画で背景を描いていた人らしい。少々メルヘンに流れている気もするが、SF的世界観も感じられる。
札幌市資料館前。上にはさほど雪が積もらないが、足元がかなり埋まっている。当然、作品名表示板はまったく見えない。
↓

■三岸好太郎美術館「音楽のある美術館6」。今年も5回の展覧会を全て見て、スタンプラリーの商品を頂いた。展示作品は大体見たことがあるのだが、久しぶりに「オーケストラ」の裏面「悪魔」も展示されているので、見たことがない人はぜひ。
■北海道立近代美術館「もうひとつの眺め 北海道発:8人の写真と映像」。

露口啓二「福島_Boundary」「福島_Exterior」:今回の展覧会は撮影が自由なので、少し雰囲気が分かるように撮影してみた。震災後の福島の雰囲気と、北海道の炭鉱地帯(別に展示あり)の風景が結構似ているというのが印象的。

ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・サニ「スペリング・ディストピア/さよなら端島」:これは一度見たことのある作品だ。端島(いわゆる軍艦島)の風景に、かつてそこに住んでいた人のインタビュー音声と、映画「バトル・ロワイヤル」を見た感想のインタビュー音声がかぶさってくるもの。これ、映像が面白いんだよね。

ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・サニ「3.11後の生き物の記録」:暗さのあまり少々うとうとしてしまったので、前後関係が分からないのだが、非常に興味深いシーンがあった。そこまで何人かで3.11の震災、放射能問題について話をしていたのだが、ある一人が「命の問題なので、私は高知に移住することにした」というと、その瞬間何だか空気が変わるのである。
「祖父母が住んでいたので数回行ったことがある」「仕事はきちんと引き継ぎを終えてからやめる」「何も決まっていないが、移住先で仕事を探す」と説明する人に対し、まず「ほんと、仕事はどうするの」「家族は賛成しているのか」「東京ってそんなに危険なんだっけ?」と発言者の判断に疑問を呈するような意見が続出する。
そしてその次に「私は年を取った両親がいるから無理だ」「この年じゃ次の仕事が見つからない」「自分には移住するような縁がある場所がない」などと自分が移住しない理由が口々に述べられる。勝手な想像だが、こういうことが福島、またその周辺でかなり起こった事なのだろうなと思えるのだ。
この他、最後に佐竹真紀の映像作品もあり、思ったより時間がかかって見切れなかった。もう一度行く必要があると思う。

本日は時間がないので、記事は後日書くことにする(何日か経つと忘れていそうだ)。
↓
一応、簡単に書いておいた。
■ギャラリー創「土岐美紗貴”COCOtU”」。なかなか繊細な版画展。円形の中に草花が配置されている作品が、寺社の天井絵を思わせる感じで良かった。なんとなく制約があった方が、対象が引き立つような気がする。
■さいとうギャラリー「永野曜一個展・2015」。じっくり見ることのできる抽象画。なかなか面白かったのだが、当番の方? が画に見入り過ぎていて、私の進行方向をことごとく遮る。あれは何とかならぬものか。
■スカイホール「札幌大谷大学芸術学部美術学科卒業制作2015」。
小野穂奈美「小野座映画株式会社」:自分が社長兼監督をやっている架空の映画配給会社を設定し、そこで製作した映画ポスターを展示したもの。B級レトロ調ポスターを12点ならべたのだから、なかなか素晴らしい。
石川由希奈「Sound box」:ケースの中にライティングが施され、擬音等を表現する切り張りした文字を配置したもの。直感的に分かる雰囲気が良い。
菊谷幸平「伏古ポスター計画」:伏古商店街の(おそらく)実在する商店ポスター10点を作ったもの。床屋の椅子に座る、頭のツルッとしたオジサンの画に「床屋は切るだけが仕事じゃない」というキャッチコピー。なかなか。
■三越ギャラリー「イバラードの世界 井上直久絵画展」。スタジオジブリのアニメ映画で背景を描いていた人らしい。少々メルヘンに流れている気もするが、SF的世界観も感じられる。
札幌市資料館前。上にはさほど雪が積もらないが、足元がかなり埋まっている。当然、作品名表示板はまったく見えない。
↓

■三岸好太郎美術館「音楽のある美術館6」。今年も5回の展覧会を全て見て、スタンプラリーの商品を頂いた。展示作品は大体見たことがあるのだが、久しぶりに「オーケストラ」の裏面「悪魔」も展示されているので、見たことがない人はぜひ。
■北海道立近代美術館「もうひとつの眺め 北海道発:8人の写真と映像」。

露口啓二「福島_Boundary」「福島_Exterior」:今回の展覧会は撮影が自由なので、少し雰囲気が分かるように撮影してみた。震災後の福島の雰囲気と、北海道の炭鉱地帯(別に展示あり)の風景が結構似ているというのが印象的。

ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・サニ「スペリング・ディストピア/さよなら端島」:これは一度見たことのある作品だ。端島(いわゆる軍艦島)の風景に、かつてそこに住んでいた人のインタビュー音声と、映画「バトル・ロワイヤル」を見た感想のインタビュー音声がかぶさってくるもの。これ、映像が面白いんだよね。

ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・サニ「3.11後の生き物の記録」:暗さのあまり少々うとうとしてしまったので、前後関係が分からないのだが、非常に興味深いシーンがあった。そこまで何人かで3.11の震災、放射能問題について話をしていたのだが、ある一人が「命の問題なので、私は高知に移住することにした」というと、その瞬間何だか空気が変わるのである。
「祖父母が住んでいたので数回行ったことがある」「仕事はきちんと引き継ぎを終えてからやめる」「何も決まっていないが、移住先で仕事を探す」と説明する人に対し、まず「ほんと、仕事はどうするの」「家族は賛成しているのか」「東京ってそんなに危険なんだっけ?」と発言者の判断に疑問を呈するような意見が続出する。
そしてその次に「私は年を取った両親がいるから無理だ」「この年じゃ次の仕事が見つからない」「自分には移住するような縁がある場所がない」などと自分が移住しない理由が口々に述べられる。勝手な想像だが、こういうことが福島、またその周辺でかなり起こった事なのだろうなと思えるのだ。
この他、最後に佐竹真紀の映像作品もあり、思ったより時間がかかって見切れなかった。もう一度行く必要があると思う。

本日は時間がないので、記事は後日書くことにする(何日か経つと忘れていそうだ)。
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一応、簡単に書いておいた。