ホテルのそばにある「K」に入店。そう、清水で行けなかった店の支店が静岡にあるのだ。できれば本店に行きたかったと思いつつ、どうしてももつカレーを食べたいしなあ。
あっ、店に入るとカウンターは満席だった。ちょっと困った感じになったが、ちょうどいいタイミングだったオジサンが「俺、勘定するわ」と席を譲ってくれた。ありがとう、見知らぬオジサン!
カウンターに座り、静岡割り(こればっかり)ともつカレーを3本注文。さあ、やって来たよ。こってりしたカレーの載ったもつの串をもって早速食べる。ああ、これこれ。何の変哲も無いといえばないのだが、ごく普通のカレーの味だ。もつが主役のカレーもつではなくて、カレーが主役のもつカレーなのである。そしてこの普通のカレー味がいいのである。もつを食べてしまった後に皿に残ったカレーは、通しとして出る生キャベツですくって食べるのがいいのだ。
続いて、やきとり、もつ焼き、シロを注文。やきとりともつ焼きがニンニク風味タレの味付けしかできないというので、シロを普通はタレで食べるところを塩味にしてみた。そうしたらねえ、タレが妙に旨いのよ。やきとりともつ焼きを食べる手が止まらないのである。一口食べて、残りに一味唐辛子をかけて食べたのだが、東京でもこの味はない気がする。
シロは塩で食べても決して臭みも無く、悪くは無いのだが、どうしてもタレ味の素晴らしさが目立ってしまう。追加でカシラタレを注文。これもたまらない味わいで、残ったタレもキャベツですくい取ってなめるように食べてしまった。もつカレーも間違いの無い定番だが、この店ではタレ味の焼き物をぜひ試して欲しい。
明日は少々朝早めに出ることから、今日はこの位にしておこう。
コンビニで明日の朝食、就寝前の一杯(緑茶割り、マカロニサラダ)を購入して、ホテルに戻る。清水で「K」に入れなかったときはどうなることかと思ったが、結果的には素晴らしく楽しい一日だった。
初日はどうも出張に出たような緊張感があったのだが、今日はやっと旅を楽しめる精神状態になった。もう明日は帰らなければならないのだよなあ…。
→写真左はホテルのウェルカムドリンク、ミネストローネ。
あっ、店に入るとカウンターは満席だった。ちょっと困った感じになったが、ちょうどいいタイミングだったオジサンが「俺、勘定するわ」と席を譲ってくれた。ありがとう、見知らぬオジサン!
カウンターに座り、静岡割り(こればっかり)ともつカレーを3本注文。さあ、やって来たよ。こってりしたカレーの載ったもつの串をもって早速食べる。ああ、これこれ。何の変哲も無いといえばないのだが、ごく普通のカレーの味だ。もつが主役のカレーもつではなくて、カレーが主役のもつカレーなのである。そしてこの普通のカレー味がいいのである。もつを食べてしまった後に皿に残ったカレーは、通しとして出る生キャベツですくって食べるのがいいのだ。
続いて、やきとり、もつ焼き、シロを注文。やきとりともつ焼きがニンニク風味タレの味付けしかできないというので、シロを普通はタレで食べるところを塩味にしてみた。そうしたらねえ、タレが妙に旨いのよ。やきとりともつ焼きを食べる手が止まらないのである。一口食べて、残りに一味唐辛子をかけて食べたのだが、東京でもこの味はない気がする。
シロは塩で食べても決して臭みも無く、悪くは無いのだが、どうしてもタレ味の素晴らしさが目立ってしまう。追加でカシラタレを注文。これもたまらない味わいで、残ったタレもキャベツですくい取ってなめるように食べてしまった。もつカレーも間違いの無い定番だが、この店ではタレ味の焼き物をぜひ試して欲しい。
明日は少々朝早めに出ることから、今日はこの位にしておこう。
コンビニで明日の朝食、就寝前の一杯(緑茶割り、マカロニサラダ)を購入して、ホテルに戻る。清水で「K」に入れなかったときはどうなることかと思ったが、結果的には素晴らしく楽しい一日だった。
初日はどうも出張に出たような緊張感があったのだが、今日はやっと旅を楽しめる精神状態になった。もう明日は帰らなければならないのだよなあ…。
→写真左はホテルのウェルカムドリンク、ミネストローネ。