散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20160227最近読んだ本

2016年02月27日 23時11分46秒 | 読書
■「北斗の拳イチゴ味5」行徒妹
ついに聖帝サウザーvs羅将ハンの対決が実現。この二人は結構いい勝負になるのかも。実際、本編の北斗の拳ってあまり名勝負がないよね。

■「町田ほろ酔いめし浪漫 人生の味」鈴木マサカズ
オヤジ+町田+飲み屋のマンガ。私も半年ほど町田の近くにいたので、いつか再訪したいと思っているのだが、時間に余裕がなく果たせていない。登場人物はかなりのオッサンに描かれているのだが、私よりかなり年下だ…。

■「制覇せよ、光輝の海を! 上下」キャサリン・アサロ
SF版ロミオとジュリエット的なスタートだったのに、人類の3大文明を巻き込んだ大惨事に(再読)。

■「ラグランジュミッション」ジェイムズ・L・キャンビアス
地球近傍、大気圏周辺でのハッキングによる宇宙海賊もの。主人公は決してマッチョではないオタク系宇宙海賊。現実世界でピンチが忍び寄ってきたから、さあ大変。

以下、図書館の4冊。
■「有川浩の高知案内」有川浩、ダ・ヴィンチ編集部
ひろめ市場、屋台餃子、鍋焼きラーメン、ウナギたたき、カツオあたりに興味あり。

■「わくわくおやつ手帖」すずきもも
まあ、お菓子の類はあれば食べるね(自分で買いには行かない)。

■「本当は怖いソーシャルメディア」山田順

■「空耳の科学」柏野牧夫
かなり脳による補正もあるようで、音の聞こえ方というのは単純な物理現象ではない。

疲れて一杯

2016年02月27日 17時28分24秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日はかなりちゃんとギャラリー巡りを行い、歩数は2万歩を超えた。まだ行ってないギャラリーもあるのだが、足の痛みもあり限界なのである。結局札幌駅近くの立ち飲み(足が痛いのに)「TK」へ。

一杯目は竹鶴のハイボール。先客は女性が2名ほどいたのだが、ちょうどタイミングなのか帰って行った(私のせいじゃないよね)。



2杯目は千歳鶴純米しぼりたて生。うっすらとにごり酒の風味がする。

 

ここで結構時間がかかって焼きなす到着。待ったなあと思ったが、なかなか美味い。



明日は仕事があるので、この位にしておこう。17時半ころになっても、まだ空には明るさが残っている。

 

20150228ギャラリー巡り

2016年02月27日 16時18分06秒 | ART
2月26日に教育大サテライト。
本日は近美→三岸→資料館→市民→クラーク→ARTスペース201→さいとう→スカイホール→三越→らいらっく→富士フイルム→大通→道新→時計台→たぴお→大同→チカホ→プラニス→はやし→大丸と久々の20か所到達。

■北海道教育大学札幌駅前サテライト「北海道教育大学岩見沢校終了・卒業制作展」。
太田香「お遊戯」:以前にも見たことがあったと思うが、夜の公園にどこからともなく現れた小人? たちが遊具で遊ぶという作品が気になる。

■北海道立近代美術館「平山郁夫展」。正直なところ、平山の作品にはあまり興味がわかないのだが、仏像が来ているらしいので行ってみた。
「死者の肖像(男性)」:目が随分スッキリ、クッキリ。一般的な人物表現なのか、それとも個人の個性まで表現しているのか。
「リュートを奏でるトリトーン」:くるくると巻かれた魚のしっぽのような足をしている。
「仏伝浮彫「四門出遊」:仏像というより、仏教発祥のストーリーを表現した作品。

「仏陀坐像」:美形派仏像のはしりか。
「弥勒菩薩交脚坐像」:精密にして格好いい仏像。こういうのは東博東洋館くらいでしか、あまり見たことがない。
「菩薩半跏思惟坐像」:このころの仏像って、どう考えても男だよね。

「マカラ脚のトリトン」:これはちょっと素晴らしい出来。
「ガラス器」:周囲にガラス棒でうねうねと模様がつけられている。1世紀ペグラームのものということだが、相当すごいのでは?
「誕生図」:仏陀が母親の腋から出てくるシーン。まったくなぜそんな話になったのか。

ということで、仏像、工芸品に見どころありであった。

 

■三岸好太郎美術館「好太郎ライジング-若き日の挑戦」。常設展とあって、特に紹介すべきことはなし。2階の奥では「もうひとつのライジング」と題して、「道展U21」の入賞作品が展示されていた。

■札幌市資料館「黒田大祐/透明な風景」。展示室全室を使った展示は26日までだったらしく、静かな資料館。2階のSIAFプロジェクトルームのみ展覧会が開催されていた。



■クラークギャラリー「折笠恵子個展「アスペクト」」。キャンドル作家の個展であるが、クリスタルに見えるろうそくがあって、少々驚いた。

■らいらっくぎゃらりい「道都大学 安田祐三ゼミナール展」。さすがに見ごたえのある人物像が多い。

■富士フイルムフォトサロン「洪美熙写真展「日本の夜明け」」。なかなかすがすがしい風景写真展。

■プラニスホール「北海道新幹線開業記念 大鉄道写真展」。
一條周一「ホームで遊ぶ」:駅のホームに降り立ったタンチョウヅル2羽。写真を見ていたら、マニアらしいオジサンが「これ、結構事故になったりするらしいよ」と話をしていた。
林一哉「R3000を試験走行中!」:平野をぶった切る新幹線の線路。複雑な気分になるかも。
平瀬一弘「幻想の世界~線路は何処へ?~」:釧路から東へ。線路は霧の中に溶けて消えてしまった。

無料なので、多少興味のある人ならば行ってみても良いのでは。


ケチャップ味

2016年02月27日 12時38分58秒 | 食べ歩き
三岸好太郎美術館を出たところで、12時を過ぎ腹が減ってきた。近くの中華料理店「Y」へ行き、久しぶりにオムライスを注文。



オムレツ風ではないが、ある程度柔らかく焼いた玉子に、ケチャップライス。そして上からもダメ押しのケチャップ。たまに食べると、猛烈に美味い。中華料理店なので、中華スープ付き。



次、行ったときは何を食べよう。オーソドックスに炒飯なども一回は食べてみるか。