散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

今年も変わりなく

2017年01月14日 16時56分09秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
ギャラリー巡りを一通り終えて、やはりちょっと一杯ということで、西11丁目の居酒屋「O」へ。今年になって初めての訪問である。

最初はやや寒かったことから、焼酎のお湯割り(銘柄忘れた)を注文。サンマの生姜煮とふぐ皮ポン酢で一杯。



続いて卵焼き。しじみ醤油で食べると、ほのかな甘さが嬉しい。飲み物はバイスサワーにチェンジ。



新年会的な年配の人たちが大勢来たので、この辺で切り上げることにしよう。

20170114ギャラリー巡り

2017年01月14日 16時06分29秒 | ART
本日は三越→スカイホール→さいとう→NHK→HOKUBU記念→エッセ→紀伊国屋→六花亭→大丸→道銀駅前支店→クロスホテル→札幌国際プラザ→道新→大通→CAI02の15か所。

■スカイホール「新春日本画展」。あれ、規模ちいさいと思ったが、例年の「みなもの会」が休止になったのだそうだ。
水野剛志「アペ・オイ・ヌプリ」:青い空に山が光っている。素敵な小品だ。

■HOKUBU記念絵画館「風土と時代と」。
山中現「The 4th night」:2つの窓のそれぞれ内側と外側に白い物体を配置し、その影が室内に落ちている不思議な印象を与える作品。白い物体は他の作品にも登場するが、安田侃の彫刻にも似た形である。
高橋幸彦「昼下り」:三角形にカットされた形に見える道路に、謎の三人が立ちふさがる。かといって、騒がしいイメージではなく、静かな印象だ。

本日もコーヒーをごちそうになり、昼食後の休憩時間となる。

 

ここに来ると歩いて街中に戻ることも多いのだが、今日は地下鉄の学園前駅まで戻る。ホームにこのガードがあるのは珍しい。



■ギャラリーエッセ「いのちのかたち・・・かもしれない展」。
瀬川葉子「森は水を湛えて」:厚紙に穴をあけ、青や緑で彩色したものを多数壁に展示した作品。

■六花亭札幌本店「Snow Pallet 9」。幸い、雪に埋もれてはいなかった。



■大通美術館「楢原武正展」。例の暗黒的なインスタレーション展示ではなく、「書」の展示。それでもド迫力である。「地吹雪」「霜柱」「雪花」「防風林」と言った北海道風味のテーマも多い。



クロスホテル「北海道アール・ブリュット展」はぜひ見たいと思って行ったのだが、相変わらず見づらい。札幌国際プラザはポートランド市に寄贈されるという花器が展示されているということで見に来たのだが、とても地味な感じに置いてあった。CAI02「石倉美萌菜 個展「やることやりたいことやんなきゃなんないこと」」は分かるような、分からないような。

洋食で

2017年01月14日 12時02分32秒 | 食べ歩き
以前から一度行ってみたいと思っていた、函館の老舗洋食店「G」の札幌店である。混雑するとも聞くので、早めに行ってみた。

メニューを見ると、1周年記念特別セットというのがあるので、それを注文。この店ができて1年がたつようである。最初にグラスで赤ワインを出してもらい、一口くらい飲んだところで、すぐにセットがやってきた。



事前にある程度の準備をしてあるのだろうが、なかなか手早いね。その手早さが不安にもなったが、牡蠣フライはもちろん揚げ立て(下にタルタルソースがついている)。そしてハンバーグの方も、なかなか肉肉しい重厚感がある。焼いた感じもあるし、中の状態もいいし、どうやって出せるのか不思議な気もする。

そして、ちょっと嬉しいのがミニイギリスカレーがついているところ。やはり「G」と言えば、カレーという気がする。福神漬けと自家製ガラムマサラもテーブルにあるため、変化をつけて食べる。さらに玉ねぎのスープもあるため、あちこち手を出す多角経営に必死になってしまい、なかなかワインに手が伸びなかった。



ちょっと残念なのは、二人用の席に座ったのだが、水のポットが置いてある方に座ってしまったために、テーブルが狭かったことである。皿も自分で入れ替えたりしながら食べたので、ちょっと落ち着かなかった。最後に少し冷静になり、残った赤ワインをややゆっくりと飲む。

メニューを眺めてみたところ、夜は小皿料理で飲むという考え方もあるだろうが、やっぱり混雑しているのかな? 今日も私が食べ終わるころには、案の定待ち行列ができていた。