散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20170128最近読んだ本

2017年01月28日 23時52分48秒 | 読書
■「HO 2017年3月号」
カレー、ラーメン、ハンバーグ特集。

■「屋上の名探偵」市川哲也

■「札幌アンダーソング 間奏曲」小路幸也

■「自転する虚無 ペリーローダン537」フランシス、シェール
シェールはなんと574話ぶりの登場となるらしい。但し、1991年にお亡くなりになっているということなので、いったい今のローダンはいつごろ書かれたものなのだろうかという気になる。ちなみにストーリーは1600年前から蘇った男が登場するという、懐かしのストーリー。

■「タカコさん2」新久千映
紀伊国屋書店のオーロラタウン店では入らず、土曜日になって、やっと本店で購入。

■「盆の国」スケラッコ
お盆の時期に帰ってくる人がぼんやり見える主人公。突然、お盆の日が繰り返されるようになり、出会った不思議な男により死者の声が聞こえるようになる。なんだか不思議、かつ大変な事態に巻き込まれるストーリーで、面白い。

以下、図書館の2冊。
■「the SIX」井上夢人
特殊能力を持つために居場所を失った子供たち。果たしてその能力を生かし、自分の居場所を見つけることはできるのか。

■「キャベツ炒めに捧ぐ」井上荒野

20170128ギャラリー巡り

2017年01月28日 16時02分36秒 | ART
本日はプラニス→大丸→500m→HUG→市民→クラーク→ARTスペース→さいとう→4プラ→三越→らいらっく→富士フイルム→大通→グランビスタ→赤れんがテラスの15か所。

■500m美術館「第5回500m美術館賞」。
風間天心「Alcove of faith」:作品のにぎにぎしさがスゴイ。



わにぶちみき「Stay beyond(the boundary)」。真っ白に見える作品は、その下に色彩の層が潜んでいる。

 





■500m美術館「おはようございます、おつかれさまです」。
大西洋「生活の景色」:電車という生活風景に、なぜか隕石群が降る。ほのぼのに見えて、大惨事なのでは。



Okoimatsu(作品とタイトルが結びつかず)。



小助川裕康「This is a pen.」:俺たち荒井注世代(←なんだそれ)にはたまらない作品。

 

500メーターズリサーチPROJECT「働く日の「ランチ」」:沢山ランチの写真が並んでいるのだが、実に人によりけりだ。私なりにグッとくるものを2点挙げてみる。

札幌市役所の地下食堂(と思われる)。



かでる2.7の2階食堂。豚汁セット350円というのが素晴らしい。



祭太郎「Thank you my body! Your body!」:パフォーマンスの方が有名かもしれないが、なかなかそれらしい作品を作っている。

 

三田村光土里「Art & Breakfast」:「自分を新しくするために何かを始めるより何かをやめてみましょう」と、格言めいたことが書いてある。



■市民ギャラリー「札幌大谷大学 芸術学部 美術学科 卒業制作展」。
三田明美「蛸彩色I~III」:ピンク、オレンジ、グリーンを使った蛸3連作。
磯崎瑞恵「巡」:私の好きな作品だが、この群像形式をとった作品を他にも結構見かけた。
池畑有紗「こちこち」:あまりエッジがなく、ふんわりした人物画だが、なかなかいい作品。
秋場俊孝「北海道、昭和の遺産」:大きなモノクロ写真がいい。

■クラークギャラリー+SHIFT「澁木智宏個展「線分」」。
羊毛(ウール)を使った石のように見える作品。重さと手触りのギャップが素晴らしい(展示作品にはもちろん手を出さなかったが、1階に展示されているものを以前触らせていただいたことがあるのだ)。また、作品タイトルも「この500年間、水を一度も浴びていない石。」など、遊びがある。今回は石庭のように見える大作もあり、なかなかいい。

■ARTスペース201「群青」。
神成邦夫「surface」:おそらく北海道(札幌市内?)の写真。あまりにも何気ない風景だが、これこそ北海道という気もする。
Kit_A「Around The Roadcones」:ありとあらゆる三角コーンの写真を集めた作品。普通に使われているもの、割れているもの、捨てられているもの、団体で活躍しているもの、思いつく限りの三角コーンたちの姿にしびれる。



■らいらっく・ぎゃらりい「上ノ大作々品展」。竹を編んだような、インスタレーション。最初はクラインの壺を思い浮かべたが、そうではない。宇宙の網目構造を思わせるような形だ。

■富士フイルムフォトサロン「専門学校 札幌ビジュアルアーツ 写真学科 第17期生 卒業制作展」。
佐々木匠「我が道」:着ぐるみを着た人が買い物をしたり、ファストフード店に出没したものを写真撮影した作品。異物感がちょっと面白い。
岡内亜寿紗「姚」:白い背景に白い紙(影はできている)を浮かべた、チャレンジングな作品。

プラニスホール「TOKYO国際ミニプリント・トリエンナーレ in SAPPORO」は、余りにも見ごたえがあったので、再訪。さいとうギャラリー「第20回記念展 多摩美術大学版画OB展2017」はちょうど版画教室をやっていて、見づらかった。グランビスタギャラリーの「テラダモケイ+」も見る分には非常に面白かった(私自身は不器用で、ああいうことはできない)。

北菓楼の展示は三岸好太郎「コンポジション」。


久しぶりの店

2017年01月28日 15時30分07秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日はギャラリー巡りの途中、立ち飲みの「JN」へ。なぜか9カ月ぶりとずいぶん久しぶりの訪問となった。微妙に街の中心から遠いことと、一時期、土曜日やっていないことがあったせいだろうか。現在は平日は15時から(11時半からランチもやっている)、土曜日は12時から飲める模様。

下町ハイボールとしめじと高菜のおひたしでスタート。

 

私以外の客は1人しかいなかった。やっぱり寂しいよね。下町ハイボールをお代わりし、久々の煮込み。



味付けは申し分なし。もつはもう少し脂身のあるところも欲しいかな。今日は軽めにして帰宅しよう。


検査明けはいつもここ

2017年01月28日 10時38分45秒 | 食べ歩き
本日は定期的な検査で札幌駅周辺の病院へ。外出する時間を間違えたため、ちょっと慌てて行ったものの、何とか普通の時間に検査は終了した。通っているのは内科なのだが、周りには風邪らしき人が多く、あまり気分のいいものではない。最後に薬局で前にいた人がインフルエンザ治療薬の使い方を教わっていたので、恐ろしくなる。

危険な病院・薬局を出ると、さて昼食というか朝食だ。そして、この時間(10時過ぎ)となると、いつもの「SZ」しかあるまい。

まだ空いている店に入り、赤ワインとシェフサラダから。



今日のメインはマルゲリータピザ。この値段で食べられるのはありがたいことだと思う。



病院で塩分を控えめにするように言われ、メニューの中では塩分少な目のものを注文してみた。まあ、外食している時点でダメなのかもしれないが。