散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

酔っているがゆえの

2019年09月07日 21時38分05秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
ああ、酔って来た。酔ってきたので、東京の鬱憤がさく裂した模様。

何しろ、最近の東京では飛行機の到着や仕事が遅いこともあって、飲みに行っても1軒どまりということが多い。しかも、それで店の選択ミスをすることもあって、モヤモヤしているのである。

少し小腹が減って来たせいもあり(←気のせい?)、すすきの駅直結の居酒屋「M」へ。ついとん平焼きを頼んでしまった。



キャベツ+豚肉+薄目の生地+ソース+マヨネーズ…。美味い美味いと食べてしまう。飲み物はハイボールにしたが、爽快感があまりない。そんなに頼む人がいないせいだろうか、炭酸が抜けていたに違いない。

2杯目は私の好きな紅茶ハイがあるのに気がつき、それとマカロニサラダを注文。



マカロニサラダは出来合いだった。もちろん、ごく普通の事だと思うが、この店の狸小路店ではマカロニサラダが自家製で、特に出来立てはことのほか美味かったのを思い出したのである。



今日はこのくらいにしておくか。とん平焼きが美味かったので、モヤモヤはとりあえず残っていない。

いつものとこ

2019年09月07日 20時00分47秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
そして2軒目はいつものように、バー「N」へ。1杯目は焼肉直後とあって、アクアビットモスコミュールに少々ビターズを入れてもらった、さっぱり&消化促進のカクテル。



2杯目はカルヴァドス+抹茶リキュール+ピコンのカクテル。薬草風味が強めで甘め。カルヴァドスの味もいいね。



3杯目はハイランドパーク・ダークオリジンを注文。落ち着いた良い味のウイスキーだ。



てなことで、一軒目の日本酒2杯もあり、酔って来たね。

すすきのとスタミナ

2019年09月07日 18時14分28秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
最近、すすきのになかなか行けない。日曜日は酒を飲まないし、月~水はおおむね東京だ。木・金は琴似方面が多いしなあ。8月の夜は4回しかすすきのに行っていないようだ(←十分か?)。

ということで、今日は久々にすすきのに繰り出して、1軒目はいつもと変わらぬ焼肉の「K」へ。今日も客が結構多い。飲み物は焼酎の冷たいお茶割り。ナムルとキムチで肉を待つ。



まずはサガリ、ホルモンを注文。焼肉=スタミナは心理的なものだと思うが、気持ちだけでも盛り上げていこう。



純米酒(普通の日本酒は常温しかなく、純米酒は冷たいのがあった)を頼んで、ハツ、上ホルモンを追加。



上ホルモンは厚みのある部位。焼くといい形に膨れるのだ。



思ったより酒が進み、純米酒をもう一杯飲んで、肉は4品で終了。普段より、酒が1杯多かったかな。


閉店264

2019年09月07日 17時07分02秒 | 写真館

すすきののあるビルの地下に、私がずっと通っているバーがあるのだが、それが今年の夏、しばらく休業しているのである。何か情報があるかと店の前に行ってみると、10月1日から営業再開ということが分かった。

その際に気が付いたのだが、向かいの居酒屋さんが閉店になっていた。ここは宴会でしか来たことが無いのだが、宴会の割には料理、飲み放題の飲み物の出具合、お店の人の感じともに良かった記憶がある。残念だなあ。

20190907ギャラリー巡り

2019年09月07日 16時40分56秒 | ART
本日は資料館→教育文化会館→らいらっく→富士フイルム→大通→グランビスタ→道新→SCARTS→HOKUBU→JR ART-BOX→大丸→紀伊国屋→三越→さいとう→ARTスペース→アリアンスの16か所。頑張ったよ、私。

■教育文化会館「描くことは生きること、抵抗すること、心をつなぐこと」。ソヘイル・セレイムの風景画は色彩に特有のものがあって、なかなか良かった。しかし、政治的なメッセージが重い(実は私は良く知らないのだが…)。

■グランビスタギャラリー「GOZA -直線があやなす花ござ-」。アイヌ民族文化財団の所蔵する作品が展示されているようだ。布製品はよく見かけるが、「ござ」はあまり見たことがないような気がする。

■SCARTS「鈴木康広 雪の消息|残像の庭」。オープンスペースにも作品が展示されているが、SCARTS COURT、SCARTS STUDIOは入場料500円がかかる。ちょっと「おおっ!」と思ったが、ケチらないで拝見することにした。

まず1階のスペースには18mの大きさがあるという「空気の人」。目を引く作品だが、あまり興味を持って眺めている人、写真撮影をしている人がいない。「空気の人」だから、目に入らないのかも。



「まばたき証明写真」:証明写真の自動撮影機と同じ形をした作品。実際に瞬きを検出して写真を撮影するらしく、「あなたが目を閉じているあいだも、あなたが存在することを証明します」というコンセプトの作品らしい。しかし、私が行ったときはちょうど故障していて調整中とのことであった。まあ、私は写真に写るのがあまり好きではないので、やらかなったと思うが。

有料会場に入場する。

「氷の人」:最初はガラスかと思ったが、本当に氷でできている人物像が刻一刻と溶けていっている。その一体を撮影しようとした私の目の前で、人物像が溶けて壊れ落ちた。撮影は出来なかったが、ナイスタイミングだったかも。



「まばたきの葉」:2階オープンスペースで展示されていた作品。柱のような装置に木の葉を差し込むと、空気の圧力か何かで天辺から飛び出してくるという仕組み。葉っぱには開いた目と閉じた目が描かれている。



柱の天辺から木の葉が飛び出すと、くるくる回転して瞬きをするかのように落ちてくる。



空気の流れで動きが変わるので、変化があってなかなか見飽きないのだ。床に落ちたものは再び飛ばすことができる。



「遊具の透視法」:回転する球状のものに映像を投影したもの。記憶を再現する可能ような乱れた映像が効果的だ。



いや、一見の価値はあると思う。

■HOKUBU記念絵画館「影の静かな影響」。疲れてきたので、とりあえずコーヒー&甘いもの休憩。いつもありがとうございます。



小野隆夫「隠された危険な関係」:目の部分だけの黒いマスクと目を描いた作品。視線が気になる。
小野隆夫「失くしてしまった」:人型の板に人物を描いた作品。こちらも遠くを見ているような視線が気になる。
久藤エリコ「うたかた」:2階で展示されている久藤エリコ作品は撮影&SNS投稿が可能(ブログは厳密にはSNSではないとおもいますが、同義と解釈しました)。壁面から距離を取ることで影を浮き立たせ、なおかつ、一つながりであることや、平面であることにもこだわらないという作者のチャレンジを堪能できる。このくらいのスペースで展示してくれると、やはり楽しいものだ。



SCARTS、HOKUBU記念絵画館ともにもっとたくさんの作品が展示されているのだが、それをすべて写真で公開してしまっては味気ない。特徴的なものをいくつか紹介するにとどめているので、ぜひなるべく実際に見に行って欲しいものです(そもそも行けない人、申し訳ないが諦めて下さい)。

■JR ART-BOX「藤原千也 太陽のふね」。列車の発着場におかれた、木の舟。



■さいとうギャラリー「加藤宏子彫刻展」。紙質の彫刻の中に明かりを入れた作品が綺麗だった。

■ART-SPACE201「浅川茂展 遠い日々の心象V 1998-2019」。どこか香月泰男を思わせる色彩の抽象画が良かった。

■札幌アリアンスフランセーズ「モノクロ写真マニア 札幌展」。10人の写真家の作品ということで、好みは多少別れると思うが、水準は高いように思えた。

少し暑くてさっぱりしたものを

2019年09月07日 12時00分23秒 | 食べ歩き
今日の札幌、意外と暑い。昼食はあまりボリュームが多すぎず、さっぱりしたものが良い気分だ。ということで、久々の「UR」へ。日替わりはコッテリした感じだったので、刺身定食を注文する。すぐに出てきた定食はこんな感じ。

ご飯、味噌汁、漬物、大根・ひじきなどの煮物、サービスのゆで卵、そして刺身。



刺身はマグロ、海老、白身(種類分からず)、タコ、カツオ、サーモンの6種類である。



刺身はまあまあ(居酒屋さんのランチだから、まあこんな所か)で、ご飯が少なめなので、初めてお代わりをした。この店、ご飯の初回の盛りが軽めなのだが、前回来た時に、ご飯のお代わりが可能ということを知ったのであった。

思ったより食べてしまったかな。