散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

交通乱れる東京(2)

2019年09月10日 23時16分44秒 | 飲み歩き・東京
6時起床。前日買っておいたサンドイッチで朝食を取る。今日は少し早めに行かなくてはならず、7時40分頃にホテルを出て、バスに乗る。8時過ぎに会社に着くが、わずか1分ほど歩く間も少し暑い。

(午前中は割とまったり)

昼食はコンビニで熟成鯖ほぐしご飯、野菜サラダを購入(438円)。どうしてもサラダを入れないといけない気がするのだが、そうすると値段がそこそこ高くなる。社員食堂で食べた方が良いのだが、そこにはまた別の問題があるんだなあ…。



(今日は午後もまったりだ。私自身の難しい課題を解決して、これで今日は良いかな)

19時前に会社を出て、バスで築地へ。今日は以前から調べておいた居酒屋「KG」へ。カウンターのみ10席くらいの小さな店、手前の2名、奥の2名の間に腰を下ろす。



日本酒がいろいろそろう店だが、まずはハイボールでスタート。通しは枝豆の白和え。さらにお惣菜盛り合わせを注文する。お惣菜は、セロリ入りポテサラ、枝豆(味が濃い、どこかの銘柄ものだろう)、ゴーヤ、ズッキーニ、何か(ニシン?)の燻製。これは酒が飲みたくなるね。



「あまり華やかすぎないものを」とお願いしてみたところ、今は「雄町祭り」だということで、そんなに派手でない酒が多いそうだ。そんな中で雄町を使った酒(名前失念)を勧めてもらった。うむ、ちょうどよい味わいだ。

続いて、秋田県で雪の茅舎を出している酒蔵の「美酒の設計」を出してもらい、つまみは2日連続の鶏もつ煮である。酒は少し個性が増した感じ。鶏もつ煮は餅と温泉卵が入っているのがポイント。夕食代わりに餅は良かった。鶏もつ煮の方は、そもそも腹玉が入っているので、温泉卵よりはもつがもう少し多い方がありがたいかもな。





つい勢いがついて、いずみ橋夏ヤゴピンクを注文。これも雄町をつかった生酛・純米生原酒なんだそうだ。酒はいずれも100ml、500円ということで、いろいろな種類を無理なく飲みやすく出してくれる店だ。



締めには手打ちそば、またはアカモク(海藻)ご飯があったが、割と満ち足りてきた。この辺で勘定をしてもらうことにしよう。マスターは北海道出身とのことで(私は北海道から来ていることを言わなかったが)、朴訥にして信頼できる話しぶりであった。

まだ蒸し暑い外に出て、コンビニに立ち寄ってから、なるべく汗をかかないようにそ~っと歩いてホテルに戻る。今日は思ったより早く済んで良かった。

シャワーを浴びてから、昨日買ったウイスキーを水割りにして一杯。落ち着いた夜になった。