散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

2011年2月の夢

2011年02月20日 06時33分13秒 | Weblog
2月20日
ホテルのような場所で共同生活をしているのだが、まさに今日、海外への修学旅行へ旅立たなければならず、準備に追われる。とにかく建物の構造が変なため、自分の部屋や荷物が見つからない。さらに変な電子おもちゃが送りこまれたり、妙な旅行客にからまれたりと時間が過ぎる一方。

2月4日
フランス人に対して、フランスの渋い有名人の名前をあげて感心される。

ちょい飲みのはずが

2011年02月19日 17時30分04秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日は15時過ぎに狸小路界隈の「M」へ。1杯目は梅サワー。しかしビールを飲まないと、何を最初に持ってくるかは結構考えてしまうなあ。つまみに鯖味噌を食べる。



2杯目は燗酒とイカサラダ。いつもマカロニサラダなので、変えてみたのだが、ママさんが「これから超特急で作ります」と言う。しばらく待つことになってしまったが、妙にこのサラダが美味しかった。イカは刺身でも出しているので、鮮度は高いだろう。問題は味だ。マヨネーズに塩だけとは思えないのである。少し出汁っぽいものを入れているのだろうか。



急に来客も増え、酒が中途半端になってしまったが、移動する。



今度は狸小路7丁目の「T」へ。1杯目は赤ワイン。ちょうど口あけとなった。



2杯目はぺルノーロック。甘くて変な味が好きだ。この辺で判断力が失われてきて、3杯目はキングスバリー・ヴィクトリアン・ヴァット・ジン。「氷を1つだけ」と渋い注文をして、ジンの味と香りを楽しむ。

酔った勢いで、あまり愛想の良いとは言えぬ店の人に、「ちょっと酔ってきました」等と話しかけてみた。

狸小路をぶらぶらと歩き、西11丁目から帰宅。すでに酔っ払い。





意外と観光客が多い。

20110219ギャラリー巡り

2011年02月19日 17時23分37秒 | ART
本日は北大博物館→紀伊国屋→大丸→たぴお→時計台→道新→市民→CAI02→富士フイルム→大通→らいらっく→4プラ→三越→スカイホール→さいとう→ivory→NewStarの17個所。

■時計台ギャラリー「2010年度北海道教育大学 終了・卒業制作展」。しかし、立派な作品目録を作るものだ。
三戸唯「朝」:4分の3がカーテンで、残りの部分に外が描かれている。光が当たって青・緑・黄と色の変わるカーテンが良い。
高橋廉「ノニハナス」:丸太の半面にいろいろ形を刻んだもの。樹の感じを残しつつ、あまり具象によらない感じが想像力を湧かせる。
吉成翔子「あふれる風」:鉄で歪んだ円形を作り、5つ配置したもの。なかなか完成度の高いオブジェ。
小林優衣「今日の意味」ペンダントヘッドとブローチという、あまり興味のないジャンルだが、細やかで可愛らしい細工だ。

■CAI02「small works」。小品とポストカード、CDの展示販売会。ミニ版画などかなり欲しくなるものもあるが、購入方法が分からない。誰かに聞けば良いとは思うのだが。

■三越「特選版画100選展」。浜口陽三特集をやっていた。「杭」という港の風景がよかった。チェリーや蝶の連作は、少し甘過ぎる。

■スカイホール「北海道情報大学メディアデザイン展」。
飯塚岬「MISAKI」:半球形のドームに岬から見える日没・日の出の様子をバーチャルに映したもの。非常に面白く、映像に没入できる作品だが、ちょっと正面の光源が目に強すぎるところだけが惜しい。

■さいとうギャラリー「加賀谷健至展」。黒い円形の板に放射状に線を刻んだ「時の刻みかた」シリーズがなかなか印象的。いろいろな時の過ぎ方があるのだろう。

クラーク会館

2011年02月19日 12時13分14秒 | ART
学生時代はもちろん良く来たものだし、今日も昼食を食べに来た訳だが、ついでに初めてロビーの2階に上がって見た。

ケースに入って放置された彫刻。小峰尚「億年の記憶」だそうだ。北大出身の方のようだ。



杉野目晴貞像、坂坦道作。杉野目晴貞を知らなかったのだが、北大の学長でもあったのね。



クラーク像がここにもある。これは加藤顕清作。



一度くらいは来てみるものだ。

2011年02月19日 11時36分37秒 | 食べ歩き

本日はギャラリー巡りの途中、北海道大学の学食へ。珍しいと思われる鯨かつ丼(300円)があったので、それとビビンバ冷奴を注文。冷奴は、すこし野菜分も取って見ようという気持の表れである。

鯨かつ丼は結構タレが甘い。幸い辛子があったので、それをつけつつ食べる。もう少し鯨感があっても良いのだが、この値段であるし、文句は言うまい。

ビビンバ冷奴は、まあ冷奴なのだが、上に乗っているものはゴマだれ風の味付け。おかずと言うよりはちょっと一杯やりたくなる。

久々の学食での昼食であった。

20110218最近読んだ本

2011年02月18日 22時09分40秒 | 読書
■「脳のしくみ」Newton
脳の仕組みや機能に関する最新知識も良いが、アルツハイマーやPTSDの治療の可能性という臨床的な側面が面白かった。

■「うつと気分障害」岡田尊司
回復事例も紹介されているため、前向きに読めるかもしれない。

■「溺れる人魚」島田荘司
決して夢や空想ではない事例をベースにしているのかもしれないが、最初から最後まであり得そうにない話で、ストーリーを素直に受け止められない。

■「パラダイスクローズド」汀こるもの
本格推理ものであると共に、本格の様式を破壊しようと試みた意欲的な作品。今後に期待。

■「挑発者 上下」東直己
札幌を舞台にしたシリーズもの。どうもあちこちのエピソードの後味が良くない。

■「東京☆千円で酔えるBAR(バール)」さくらいよしえ
確かに居酒屋ではなくて、バーでもなくて、バールに行きたいときというものはありそうだ。さすがに東京周辺だけあって、ボウモア12年1杯250円、16時から18時までワイン飲み放題525円など、恐るべき店がある。また、料理も旨そうだ。

札幌駅北口

2011年02月17日 23時11分23秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
札幌駅北口方面で小会合があり、終了後5人で居酒屋「U」へ。初めてになるが、ビルの地下のオッサン的居酒屋である。食べ物は焼鳥、枝豆、坦々焼そば、鳥唐揚げ。飲み物はビールを避けて、ウーロンハイ。

今日はちょっと学生の宴会が騒がしかったが、何とも懐かしい居酒屋の風景。またちょっと行ってみたい気がする。

ここで私以外の常識人の人たちは帰宅。久々に札幌駅北口と言えば、ちょっと歩いてバー「T」へ行ってみよう。

幸いカウンター隅に落ち着くことができた。1杯目はマスターオリジナルのカクテル、シュプレーム。カルヴァドス+グランマニエ+グレナディン+アップルジュース+レモンという甘い中にもさっぱりした味だ。

2杯目もオリジナルからクイーンオブスカイ。これはジン+コアントロー+ブルーキュラソー+レモンという、確実に外れのないレシピ。色もなかなか美しい。



最後に少し甘めで締めようと相談すると、スティンガーを注文することになった。少しミントの方を控えてもらったので、ブランデーの味のしっかりする強いカクテルとなった。

やはりウーロンハイでは締まらず、カクテルを飲んで切れ味よく終わりたいものだ。

20110216最近読んだ本

2011年02月16日 05時57分55秒 | 読書
以下、図書館の6冊。
■「北海道の歴史がわかる本」桑原真人、川上淳
夏目漱石が岩内に籍を置いた話が書いてあったが、そもそも北海道の一部地域では、徴兵令が未施行だったとか。その他、アイヌ人達の実に悲劇的な話が良く分かった。

■「北海道に暮らす 道東編」荒木美紀子
何となく北海道に移住してしまったという話。北海道の中では札幌が特別で、その他のエリアは車が確実に必要だったりする。あまり田舎に住むのは無理だが、たまに行く帯広は何とか住めるかもしれない。

■「ゆらぐ脳」池谷裕二、木村俊介
研究でむやみに仮説をたてないということと、プレゼンテーション・コミュニケーションが大事だという筆者の主張は分かった。しかし、脳自身については分かっていないことが多いことが分かった。

■「再現! 巨大隕石衝突」松井孝典
現在では恐竜絶滅の主因ということで良いのかな。現時点でも確率の問題で起きることであり、発生すれば人類文明の危機となること間違いなしなのだ。少なくとも自分が死ぬまでは起きないことを祈ろう。

■「学問、楽しくなくちゃ」益川敏英
専門以外の分野にも50%の力でいいから取り組めということと、他人とのディスカッションで新しいものが生まれるという主張。なるほど。

■「宇宙画像2009」Newton
ガンマ線、X線、紫外線、可視光、赤外線、マイクロ波、それぞれによって取得できる情報が違うのだ。綺麗であるということ意外に、色々な意味がある。全ての視覚情報を複合的に解析して、天体の実像に迫るプログラムはできないものか。

暴走行為

2011年02月15日 20時39分28秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
何だかやけに疲れるんだよね。ということで、新さっぽろから琴似に戻る途中、すすきのへ寄り道。1軒目はバー「n」へ。

1杯目はフルーツカクテルのお勧めから、デコポンのフルーツマティーニ。色が非常にきれいで、香りが良く、ほど良い甘さ。



2杯目はスプリングバンクのエディンバラ フェスティバル記念ボトル。スプリングバンク、ロングロウ、ヘーゼルバーン、キルケランガというモルトウィスキーが40%、グレーンウィスキーが60%。かなり力強い味がするブレンデッドウィスキーだ。



3杯目は前々回に隣のお客さんが言っていたカクテルが気になり、それを注文。ブランデーとジンとスコッチを3分の1づつ混ぜて、シェークするという大胆なカクテルだ。しかし、シェークのせいか軽やかな味に感じられる所が恐ろしい。

思えばこれが原因だったのかもしれない。

止まらず2軒目はすすきののバー「C」。1杯目はウィスキーソーダ、2杯目はスモーキーマティーニ。ここまでで相当な酔っ払い状態となる。また、2軒ともテレビ「バーテンダー」の感想話が出た。

3軒目はすすきののバー「N」。1杯目はジンフィズ東京會館スタイル。これを最初に飲むときは、かなり酔っ払っている時だと思う。2杯目はまたもやスモーキーマティーニ。強力パンチのカクテルで、完全にやられて帰宅。

まあ、こんな日もあるさ。

20110213最近読んだ本

2011年02月13日 22時11分18秒 | 読書
■「アカシックファイル」明石散人
この先日本がどうなって行くかの予想についてはハズレもあるが、現在のK総理大臣のダメっぷり予想はピッタリでは(再読)。

■「Whisky Wolrd 2月号」
1990年の余市と宮城峡で、余市の方を随分高評価しているが、本当か? 少なくとも飲んだボトルにおいては、宮城峡の方が上だと思う。

■「アスペルガー症候群」岡田尊司
アスペルガー症候群のかなりの特徴がものの見事に私には当てはまるのである。まあ、困ってないからいいけど。

以下、図書館の5冊。
■「みるみる理解できる宇宙論」Newton別冊
なるほど、現在はこういう理論になっているのか。

■「鯨尺の法則」長町美和子
日本的なものは相当失われてしまっている。一般的な人たちは、寸、尺、間、丈や貫が、どのくらいの長さ・重さなのかをきちんと知っているのだろうか。ちなみに私は子供のころに暗記しており、インチ、フィート、ヤード、マイル等も言える。

■「ロリコン」高月靖
タイトルが何だけど、結構真面目な本。私が20歳前後の頃の記憶では、確か恐ろしい本(現在では即発禁)が普通の本屋さんで平積みされていたように思う。

■「日本観光ガイド」酒井順子
日本にやってきた外国人向けの解説書というスタイルで、日本について書いた本。

■「温泉の底力」小池静一
私も最近は旅行しても全く温泉宿に泊まらなくなってしまった(函館で谷地頭温泉には行った)。外に出た方が夕食の満足度が高いのが主な理由なのだが、あらためて色々考えて改善してくれれば良いと思う。

何もしなかった

2011年02月13日 13時00分35秒 | Weblog

昨日のやりすぎで、今日は何もしなかった。3連休中2日間はだらけまくってしまった。

昼食も自宅で食べてから、図書館へ。その帰りにコンビニでやきそば弁当を購入。先日、TVで見てから非常に食べたくなっていたのだ。といいつつ、今日の朝食はホンコンやきそばであった。これも昔懐かしい味がする。

連休の中日(2)

2011年02月12日 21時40分50秒 | 飲み歩き・琴似界隈
腹がいっぱいになったところで、バー「D」へ移動。

1杯目はカリラ・12年・カスクストレングス(SMWS)。スモーキーな味の底から、驚くような甘味が湧きだしてくる。



2杯目は苦すっぱいカクテルをオーダー。そこで登場したのは、巨峰+イエーガーマイスター+ウンダーベルクのカクテル。苦いリキュール2連発だが、割とすっきりと飲みやすい。





今日の最後はアブサン・ペロケだ。アルコール度数が72度なので、ものすごい強力な味。しかし、少しマイルドさもある。



ここはお勧めに沿って、加水して見よう。加水すると色が白濁するため、そのイメージのせいもあるのかもしれないが、ちょっとミルクっぽい風味が出てくる。まあ、倍量に増やしても35度くらいなのだから、相当強い酒だけどね。



今日はこの辺で切り上げよう。

連休の中日(1)

2011年02月12日 19時27分07秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は街中での「飲み」はなし。ギャラリー巡りを終えて、琴似に移動して、居酒屋「D」へ。飲んだものは記録をとっていないので銘柄が分からないが、燗酒→冷たい酒→ラムと展開。マスター秘蔵の洋酒から、複雑な酸味の感じられるラム酒を飲ませてもらい、大満足であった。

食べ物はしまぞい、しめ鯖の刺身から。



続いてタコの皮と大豆の煮物。ちょっと煮凝り状態になっているところに、一味をつける。



次はニシンのマリネ。レモンの皮の酸味と香りが効いている。ニシンはもちろん、下に敷いてある玉ねぎも美味しい。



温か物でレンコンの天ぷら。塩も良いのだが、ちょっとだけ醤油をつけると美味しい。



やはり後半戦は肉。しっとりヒレチャーシューは少し甘いタレと辛子が合う。



越冬キャベツと生ハムの炒め物。歯触りがパリパリ、塩気が効いている。



そしてラム酒、マスターがつまみに出してくれた金華豚のハム。チーズのような複雑な旨み。





これは腹がいっぱいだ。

20110212ギャラリー巡り

2011年02月12日 17時17分49秒 | ART
2月10日に道新。
2月12日は時計台→STV→たぴお→紀伊国屋→大丸→市民→趣味の郷→ivory→さいとう→スカイホール→三越→アリアンス→富士フイルム→CAI02→コンチネンタル→資料館→D&D→ポルト→レタラの19か所。

■道新ぎゃらりー「道新文化センターかるちゃー祭作品展2011」。しばらくの期間いわゆるカルチャースクールの作品展が続く。あまり興味のないものが多いのだが、今週は銅版画とペーパースカルプチャーがちょっと面白かった。

■時計台ギャラリー「道都大学美術学部 卒業制作・設計展」。
小林なつき「にわに:見栄っぱり:はにわ」:ニワトリに人間の足と8本の手が合体した不思議作品。
三澤和浩「暁」「黄昏」:それぞれ大木の前に若い女性と、老人を描いた作品。描写力は圧倒的に優れている。
児玉陽美「3分間の悩み」「であるがゆえに」:何とも微妙な感覚のする画と、鳥人間とでもいうべき立体の組み合わせ。

■STV北2条ビル「樋口雅山房 吉祥文字展」。良く読めないけど、多分良いことが書いてある。



■市民ギャラリー「道展U21」。パッと思う感想としては、出品作のレベル差が大きいことと、4段がけはあまりにもこちゃこちゃしているということかな。

多湖優理香「廻遊塔」:周囲にらせん階段のある塔のような立体。力作である。
永川美保「さらば就活生、こんにちは社会人」:何となく憂欝に揺れる日々という感じか。
福田亨「立冬」:石ころとキリギリスをリアルに描いた作品。

大平望弥「かえりみち」:車のバックミラーに写る世界を大きく描いた作品。
情野友紀「じーっ」:みかん箱の陰からこちらを見る猫。動物や子供を大きく描く作品は結構あるのだが、その中では一番良かった。
Do_Ko_Ro_post_high_school_corse_1st_year「Images」:これは匿名ということなのかな? クリスマスリース、人の横顔と花、風景などを美味く印象的に描いている。

佐野穏郁「knit」:ニットのセーターで頭まで隠して、バスタブに横たわる人。少し危ない。
土岐美紗貴「淡い憂鬱と」:銅版画のような球形模様を描いた作品。
遠田周祐「人間」:タイトルに反して、ひびの入った焼却炉のような物体を描いている。面白い。

佐藤澪奈「花子」:目をつぶる女性の肖像。少し直球すぎるか。
阿部雅也「The world」:太陽のような背景に踊る3人の女性像。インパクトある。
藤田梨沙「たとえばきみがゆるしてくれたとして」:悩めるマネキンのような人物像。

既に卒展のようなところで見たので、今回は取り上げなかった作品も多い。おといねっぷの強さは変わらずだったが、それよりも道都大学の作風が同じ傾向が強すぎるのが気になった。

■さいとうギャラリー「FUMI TEZUKA EXHIBITION」。木の板に線彫りと彩色を施した作品。彫った部分の白さと、黒い色のバランスが面白い。ちょっと國松希根太のようなイメージもする。

■アリアンスフランセーズ「北海道造形デザイン専門学校特設イラストレーション学科展」。なかなか面白い作品もあるのだが、全て無記名。それでいいのか。

■コンチネンタルギャラリー「第6回かのかの会写真展「燦」」。
児玉龍人「共和ヨット少年団のある一日」:無人の風景に半円形の虹が輝く、パノラマ様の作品。それは面白いのだが、少年たちが登場してしまうと、単なるスナップ写真にしか見えない。
加藤彰「ひょうかい」:S字カーブの海岸線に氷が打ち上げられている風景。ダイナミック。

■D&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO「山本顕史_写真展「ユキオト」」。雪は星のようであり、山の地層のようであり、ゴミのようである。

■北方圏学術情報センターポルト「北翔大学卒業制作展」。
山本里絵子「迷宮巡るつみき-Labyrinth Roll blocks-」:虫かごのような箱の中、楽器を演奏する紙人形達。なかなか良い。

■ギャラリーレタラ「西田陽二個展」:前回の展覧会は2階だったような気がするのだが、実はギャラリーは3階がメインだったのだ。2階会場が開いていないので、ちょっと焦った。もしかすると、前回は3階会場を見落としているのかな。

作品はと言えば、描かれている2人の女性の性格差まで表現されているような気がする。