散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20161115最近読んだ本

2016年11月15日 23時47分07秒 | 読書
■「東京の味」添田知道
さすがに50年前の本となると物価が驚くほど違う(再読)。

■「沈黙のオヤヂ食堂」北尾トロ
あまりにも当たり前に通っているので、美味しいのかどうかさえ分からなくなった店を紹介する本。私で言うと、北24条の焼鳥屋さん「T3」か、西19丁目の「Y食堂」だな(再読)。

■「星群艦隊」アン・レッキー

■「太田和彦の居酒屋歳時記 上下」太田和彦

■「ちいさな城下町」安西水丸
私はそれほど城には興味がないが、ちいさな城下町を歩くのは悪くなさそう。

■「細胞活性装置の危機 ペリーローダン532」ヴィンター、ダールトン

■「O.tone vol.97」
牡蠣&終活特集。創作の庭では、小林俊哉「永遠と一日 ―森にて-」が掲載されている。

■「十一月に死んだ悪魔」愛川晶

「もうはじまってるよ! SIAF2017」

2016年11月13日 16時29分57秒 | ART
今日は「もうはじまってるよ! SIAF2017」という催しものに参加してきた。まずは、札幌国際芸術祭プロジェクトマネージャーの漆崇博(ともう一人の女性)へのインタビューが行われた。以下、聞き書きなので、内容が正確でなかった場合はすべて私の責任である。なお、答える側が複数であり、かつ、答える側もいろいろ手を変え品を変えて回答しているので、アンサーが連続している場合がある。

Q)次の札幌国際芸術祭(以下、SIAF)に向けて、どんなことが行われているのか。
A)大風呂敷プロジェクトというのをやっている。後はつららをメディアにするということを考えている。
Q)芸術は身近なものなのか。
A)SIAFは街中、生活空間でもやる。例えば市電をテーマにしたプロジェクトを考えている。電車そのものはアートではないが、当たり前の物に視点を加えるということ。他にもコレクティブオーケストラという、楽器を弾けなくてもいい、その場限りのイベントもある。
Q)アートって何か、芸術とイコールか。
A)アートは自分を認識する装置だと思う。アートを見るといろいろな感情が湧く。また逆にものすごく作り込まれていても何も感じないということもある。それはそれで一つの出来事だ。
A)アートには答えがない。しかし、例えば「家族」だって分かっているようで実は答えがない。人それぞれ。アートだけ分からないと悩むのは変だ。分からなくて良いと思う。
A)他のエンターテインメントには何も考えずに「楽しみたい」という側面がある。アートには考える要素があり、そういうものであってほしいと思う。
A)デザインや広告は大多数の人が同じことを思ってほしいというもの。アートは100人いれば100通りの考えがあっていい。
Q)札幌で芸術祭を作り上げる意味は。
A)札幌市としてやるばあい、税金の話は必ず出てくる。それでいいと思う。疑問を一つづつ考えてみる機会になる。人、場所、カネ、疑うチャンスである。受け入れて「これでいい」と思わなくていい。
Q)パンフレットに「芸術祭ってなんだ?」とあるが、これがメインテーマか。
A)テーマは一人が提示するものではない。皆で考えるもの。
Q)こういうことに関わるようになった理由は。
A)作り手と見る側の間に立つ人がいないと思った。そんな中でアーティストinスクールを始めた。その辺がきっかけ。
Q)芸術祭への入口は何か。
A)SIAFラボで日常の取り組みをやっている。イベントをただ打ち上げるというのは好きではない。ボランティアプロジェクトもキックオフした。これも「何をして下さい」というよりは、どんな活動をしたらよいか考えるミーティングのようなもの。枠組みを提供します、じゃなくて、主体的に考えるようになってほしい。それが気に入らなければ、自分で「これやりたい」でも構わない。

続いて、参加者に書いてもらったアンケートが紹介された。
Q)「作品」ってなんだ?
A)一方通行じゃないもの。
A)意識したことがないが、「作品」と呼んでしまえばそれがそうなる。
A)作者の思いがあり、媚びてないもの。媚びると商品になる。
A)自然が作るものも作品。
A)かたく言うと作者のコンセプトがあるもの。できればその中でも「美」(美の定義はゆるくて良いが)があってほしい

Q)「ワクワク」したこと
A)ファイターズ優勝、コンサドーレ首位 → それは予定を超えた盛り上がり、一体感ということか → ある種の普遍性があったときに、皆で盛り上がれる → もっと掘り下げてみるべき。ただ地元だからファンというだけではないのでは。
A)道に迷ったとき、意外と親切に教えてくれる人が多かった。人間捨てたもんじゃない。

Q)「モヤモヤ」したこと
A)人間関係
A)友達と価値観の違いで言い合いになった → コミュニケーションはいいことばかりじゃなく、言い合い、喧嘩になることもある
A)さっき、商品はアートではないという人がいたが、利便性の追求と芸術は必ずしも相反しないのでは?
A)前回のSIAFで気に入らなかったのだが、見る気がない人もカウントしていた。それから作品の意図が分からないので質問したら、そこにいた人が何も答えられなかった。答えは一つではないが、何を表現しようとしているのかぐらい答えられないのはおかしい。

最後に漆崇博より。
「色々な意見を出す場ができればよい。自分にとっての「こう思う」を表明できる。芸術祭についてよく質問されるが、一度考えてみてほしい。そうしないと何も発展していかないと思う。幸いなことに次のSIAFまで9カ月ある」。



という内容であった。一般の人の発言については私が再構成しているので短めになっているが、気持ちは分かるが話が取っ散らかり、なんだかなあと思わせる人が結構いた。もちろん、話を論理的に構成できる人だけが話して良いという訳ではないが、余りにも人に伝わる話し方をできない人は困ったものである。主催者側が1人の連続した発言は1分までとか、制限をつけて話をコントロールすべきなのかもしれないな。

珍しくコーヒー

2016年11月13日 14時55分22秒 | 食べ歩き
昼食を食べるために昼過ぎに街中に出てきたのだが、イベントまで時間が余ってしまった。どこか喫茶店にでも行こうかと思ったが、ちょっと店をのぞくと大混雑のところが多く、どうにも落ち着かない。

ふらふらさまよっているうちに、赤れんがテラスの2階にたどり着くと、そこには無料休憩スペースとコーヒーショップがあった。変な店よりこういうところの方が落ち着くな。

ということで、ホットコーヒー(レギュラーサイズ)を1杯注文。この店はややこしいメニューが無くて注文があっさり済んだ。良かった。





席は無料で利用できるとのことで、飲食物を持ち込んでいる人、寝ている人、パソコンやスマホの充電をしている人と、お前らくつろぎすぎだろと言いたくなったが、なぜか声が余りうるさくない。天上の吹き抜けで、音が抜けていくせいだろうか。そのせいか、量たっぷりのコーヒーと共に、結構くつろぐことができた。このスペース悪くないね。



しばらく本を読んでいるうちに、イベントの時間が近づいてきた。

ところで私はクリスマスには何の興味もないのだが、クリスマスツリーの写真だけは撮影するのである。

 

20161113ギャラリー巡り

2016年11月13日 14時18分45秒 | ART
ギャラリー巡りといっても、本日はチカホの「SAPPORO ART STAGE 2016」のみ。

キッズアートフェスで子どもたちがダム・ダン・ライ講師と作った「流木アート」。



高橋喜代史「集中ドーン」。



櫻田竜介「箱入り息子」。写真左側の中央の箱には映像が写っている。作家が道端で一昼夜、おいてある箱に入って過ごした時の映像らしい。面白いのだが、すべては見切れなかった。

 

新藤冬華「点点点を辿る」。スーツを解体したもの。一般に着物は解体するとすべて平らな布になると言われているが、スーツも結構同じようなものか。でもいいスーツだと、人間の体に沿って立体的にカーブしているところがあるのかも。

 

村上慧「日記看板」。スウェーデンでの生活の日記を看板にしたもの。内容は先日の都知事選、障碍者施設での殺人事件とごく最近のものだ。



村上慧「広告ドローイング≪善通寺五重塔≫」。スウェーデンのチラシにドローイングしたもの。

 

張小船「人海 Forever I'm Walking Toward a sea」。ラッシュアワーで人の歩く方向と逆向きに歩くパフォーマンスを撮影したものらしい。取り組みは分かるが、非常に邪魔だと思う。私はあまりこのような取り組みをアートだと言って評価しない。



鈴木悠哉「archegraph study」。最近、どこか見覚えのあるような気になる形(シンボル?)を発表している作者だが、それが今回立体化して展示されている。



「School Art Live 2016」。学校の美術部の団体アートライブ。あまり近づくと描いている最中の人が生々しいので、遠景から撮ってみた。



玉山拓郎「The Wind Display」。ここから先の写真は映像コーナーの動画を撮影したものである。何だか難しそうに見えるせいか、観覧者がほとんどいなかった。

 

山城大督「≪佐藤初女 2014年9月30日≫」。



山城大督「≪藤岡祐機 2015年7月2日≫」。



山城大督「≪アプローズ南青山/就労継続支援B型事業所 2016年2月22日≫」。



山城大督「≪北川義隆 2014年8月29日≫」。



Kevin Gaffney「A Numbness in the mouth(口内のしびれ)」。近未来のアイルランドで小麦が取れすぎたので、国民に無理やり消費させる政策が取られるという、皮肉な作品。



わざわざ美術館やギャラリーに行かなくても通りすがりに見ることができるので、ちょっと眺めてみてはどうかと思う。

日曜日の外出

2016年11月13日 12時55分48秒 | 食べ歩き
今日はイベント参加のため、珍しく日曜日に街中に出てきた。まずは腹ごしらえだ。日曜日は閉まっている店も多いからなあと悩みつつ、誘い込まれるように寿司屋さん「S」に入店。やはり酒を飲めない日は少し豪華にしよう。

といっても、貧乏人は握りランチの「竹」を注文だ。何しろ「竹」の上に5ランクもあるのだからな。あまり混雑していなかったので、すぐに茶わん蒸しと蕎麦が前菜代わりに出てくる。



その後、握り(イカ、エビ、イクラ、ウニと山芋、マグロ2、鯛、サーモン、鉄火)と味噌汁が到着。本格的に食べて行こう。





マグロはまあ普通、イカ、エビが意外といいね。ウニは量的に山芋に敗北して、味が分からなかった。鉄火巻がちょっとついているのは嬉しい。

食べ終わって、少しのんびりお茶を飲む。まだイベントまでかなり時間があるな。

勘定をして外に出ると、少し雨が降り始めていた。


20161112ギャラリー巡り

2016年11月12日 16時44分30秒 | ART
本日は道新→時計台→六花亭札幌本店→エッセ→富士フイルム→アリアンス→シンビオーシス→ivory→ARTスペース201→さいとう→スカイホール→三越→コンチネンタル→資料館の14カ所。

■六花亭札幌本店柏ギャラリー「伊庭靖子展 光の感触」。すべて無題なので、とても作品説明がしづらいのだが、見る価値ありだ。陶器や寝具を写真に撮影し、実物と写真を見つつ描いた油彩作品が展示されているのだ。リアルさを追求した作品でもないと思うが、どこか写真のような雰囲気を漂わせる作品はなかなか興味深い。展示には「現代作家シリーズ vol.I」とあるので、これからもこのギャラリーを活用した展示に期待である。

札幌駅の北口で「岡田硝子工場跡」という碑版を発見。この辺には結構くるが、初めて気が付いた。



■ギャラリーエッセ「畑悦子/水野惠子 版画展」。水野の作品では家から翼のような炎のようなものが噴き出ている作品が良かった。畑の作品「Stroke-3」は黒の中を走り抜けるストロークが氷のような跡を残している。なかなか素敵な抽象版画である。

■シンビオーシス「民野宏之作品展」。なかなか落ち着いた風景、静物画。

■ギャラリーivory「北の妖怪展」。
NOKO「妖怪時計-座敷にて―」:時計にはあまり興味がないが、絵画の密度が高く、好ましい。

■スカイホール「白と黒の世界 野中拓作陶展」。なかなか陶芸の王道という感じで圧倒される。矢絣紋が私は好みである。その他にも油滴天目茶碗と油滴天目盃があった。しかし、盃の方でも356,000円だからなあ…。

最後に資料館に立ち寄ってから帰宅した。

 

札幌もすごい

2016年11月12日 16時03分02秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
東京に行くと立ち飲み屋さんでつまみが100円台から始まる店がたまにある。しかもその100円台つまみは種類が多く、味・量とも一人のみには十分であったりする。あれは羨ましいなあと思っているのだが、いや、札幌にだってそういう店はあるのだ。

ということで、西11丁目の居酒屋「O」へ。今日はホッピー黒を注文。そしてわかさぎ天ぷら、これが120円なのだ(写真じゃ4本に見えるが、5本乗っている)。塩をかけてたべるが、白身がホクホクしている。



さらにいなだ刺身、これも120円。



なかなか素晴らしいよね。さらにこの120円シリーズを3つそろえると、総額280円になるという驚きの仕組みもあるのだ。ま、私は腹いっぱいになりすぎるので、あまりやらないけどね。

焼酎をお代わりし、何となくハムエッグが食べたくなる。



ワインを直前に飲んでいたこともあり、そこそこ酔っぱらう。今日はこのくらいにしておくか。

ここはワインでお願いします

2016年11月12日 14時55分56秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
ちょっと所用があり、三越の地下飲食店街へ。すると「DM」でイタリアワイン2種飲み比べというのをやっていたので、これは行ってみたくなるではないか。そんなに高いワインではないようだが、まあ、そりゃそうだろう。



2種類のワインがグラスにつがれる。右はごくオーソドックスな味。左は少し酸味が強く、赤ワインらしい風味がある。



軽いつまみに、パスタソース&バゲット。焦って一口食べてしまったところだが、トマトの酸味が強く、パンチがある。



これくらいでも、ほんのり酔ってくるね。

ああ、値上げ

2016年11月12日 11時41分34秒 | 食べ歩き
5か月ぶりにカレー「I」を訪問することになった。食券制なので、千円札を自動販売機に投入し、いつも通りカレースパゲッティのボタンを押す。釣銭を取ると、何か違和感が…。そう、400円帰ってくるはずが、350円と1つ50円玉が混ざっているのである。

オイオイと押したボタンを見ると、カレースパゲッティ650円と書いてある。むむ、確か600円だったよね。随分来ている割には記憶があいまいなのだが、確かカレースパゲッティは600円だったはずだ。



それはさておき、いつものようにいつもの味を食べる。値段以外に変わった所は何もない。



後で、札幌駅の方に移動したときに、「I」札幌駅店の様子も見に行くことにした。店の前まで行くと、あれれ、土曜日なのに営業していない。隣のベルギービールの店との間に新しい店ができて、その影響で改装中っぽいな。



こちらも店頭のメニューを見ると、カレーの値段は50円づつ上がっている感じだね。ま、しょうがない。少なくとも私が初めてカレースパゲッティを食べた2007年から同じ値段だったのだから。

白石区役所を訪問

2016年11月12日 10時25分50秒 | 写真館
白石区役所複合庁舎が11月7日に新たにできたので、一回行ってみることにした。今度の庁舎は地下鉄駅直結なので、ドニチカキップユーザとしては、しごく簡単に行けるのである。

地下鉄駅直結の入口から建物内へ。まちづくりイベント広場では「子どもが喜ぶ動物マグネットづくり」が開催されているようだ。



1階にあがると、吹き抜けで明るい庁舎である。



エレベーターで6階へ。ここには区民センター図書室とえほん図書館がある。これが目玉施設ということになるのかな。

 

そして区役所の食堂。ガラスケースの前には年配の方々が集まり「前より高くなった」とか話し込んでいて、写真が撮りにくい…。名物の白石温麺は変わらずあるようだ。それ以外はオーソドックスなメニューである。

 

白石区マスコットキャラクターのしろっぴー顔ハメ。



それから入植元となる、宮城県白石市の展示がされていた。

 

さて、私がやってきたのはここに白石郷土館ができるからなのであるが、どうやら平日のみオープンしているようだ。

 

途中、ネットで開館時間を調べたのだが、何を見ても載っていない。それからさっきの食堂も営業時間は店頭に書いてあるのだが、営業日は書いていないのだ(多分、土日祝休業だろう)。さすがに「平日の9時~17時以外やっているわけないだろ」という役所マインドに満ち溢れる施設だな(役所そのものは8時45分~17時15分の開庁時間らしい)。建物の1階にある案内板にすら、何も書いていないのだから。

ちなみに建物の外観と、隣にできた白石ガーデンプレイス(名前がすごい)はこのような感じである。

 

郷土資料館はしばらく見ることができないようだ。

今週も終わった

2016年11月11日 19時30分55秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今週はどうにも気が重い状況に追い込まれていたが、金曜日にきてまた更に悪い状況に。

それを何とか切り抜けた私だが、夕方にはもう死に体である。急ぎ、すすきのに向かい、バー「N」へ。非常に珍しいことに、開店時間より3分前に突入してしまい、呆れられる。普段は開店時間になったかどうかは、かなり慎重なのだが、タクシーで結構時間がかかったからとっくに18時過ぎだと思っていた。

それはさておき、最初の1杯目はなかなか個性的なペロケ。炭酸入りだが、のどを潤すというよりは、ペルノーフレーバーをじっくり味わう感じ。



2杯目はアクアビット+GET27+ヒプノティック+グレープフルーツジュースのカクテル。ヒプノティックなんていう軟弱なリキュールは普段頼まないのだが、珍しくボトルの陰に見えたので、頼んでみた。ミントすっきり、意外とまとまった印象である。



3杯目はザクロの入荷に伴い、やはり一度は飲んでおかなければならないジャックローズ。



ちょうどブラックニッカの話題になり、次回にはブラックニッカブレンダーズスピリットが飲めそう。いや、市販するようだから、自分でもとりあえず買っておくべきかな。

裏道の焼鳥屋さん

2016年11月10日 19時57分21秒 | 飲み歩き・琴似界隈
そこそこ定期的に通っている二十四軒の焼鳥屋さん「F」である。今日も帰りに立ち寄ってみると、比較的空いており、落ち着いて座ることができた。まずは酎ハイを注文。通しは豆腐に納豆・オクラなどをかけたもの。注文しようと思っていた納豆豆腐を慌てて頼まなくて良かった。



次は定番豚串。それからささみ焼きだな。ささみはタレではなく、わさび醤油の味付けがさっぱりしていい。

 

酎ハイをお代わりして、あっさりコールスローと親鳥を注文。

 

親鳥の噛みごたえがありすぎて、腹いっぱいになってきた。このくらいにしておこう。


これは退避するしかない

2016年11月08日 21時35分21秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は会社主催のイベントに参加。無事お客さんを送り出した後、あまり、いや、とても好きではない人(パワハラ・体育会バカ系)がはしゃぎ出したので、そっと会場を出た。

面倒になり、地下鉄一駅なのに乗ってしまい(普通は歩くのだ)、すすきののバー「N」へ。札幌を代表する有名なバーテンダーがお亡くなりになったという新聞記事があったので、それをしのんでフライハイトから。



合間に気分を変えて、エドラダワー10年。



酔っぱらってきたらしく、フィニッシュに向けてアクアビットフィズで休憩。



そのバーテンダー氏の店に私が行ったのは、過去データを見ると13回らしい。もちろん、自分の横顔の切り絵を作っていただいたこともある。ということいで、最後にインバネス。ネーミングといい、色といい、味といい、その方のオリジナルでは一番好きなカクテルかもしれない。



じゃ、この辺で帰ることにするか。


→サイコロで決めたわけではない。

20161106最近読んだ本

2016年11月06日 21時22分52秒 | 読書
■「東京味どころ 銀座・日本橋」生内玲子、沖田真知子
再読。

■「札幌の味」細田優二、高田なお子、柳隆一郎
私がちょうど札幌に出てきたころの本だ。

■「バーナード嬢、曰く3」施川ユウキ
相変わらず面白いのだが、主人公は少し読書家として成長し、まともになって来たのではなかろうか。

■「狂乱廿四考/双蝶闇草子」北森鴻

■「ザ・万字固め」万城目学

■「君と時計と雨の雛」「君と時計と雛の嘘」綾崎隼
大切な人の死を迎え絶望に襲われると過去にタイムリープしてしまう主人公たち。しかし、その度に親しい人物がその世界から失われてしまう。繰り返すこの現象を終わらせることはできるのか? SF青春拗らせものだったが、なかなか先が読みにくい面白い話だった。

■「誘拐児」翔田寛