散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

新年・東京(6)デトロイト

2017年01月06日 13時02分54秒 | ART
両国から秋葉原で乗り換え、上野へと移動。

■上野の森美術館「デトロイト美術館展」。会場入口にはデトロイト美術館にあるフレスコ画、ディエゴ・リベラ「デトロイトの産業」のレプリカが展示されている。また、「本日は撮影できません」との掲示があるが、月・火であれば作品の撮影が可能らしい。

 

アンリ・ジェルヴェクス「パリのカフェにて」:都会的でシニカルな感じのする作品。
オディロン・ルドン「心に浮かぶ蝶」:蝶が見づらくなるであろうオレンジの背景に、あえて赤い蝶を描く。
ワシリー・カンディンスキー「白いフォルムのある習作」:風景っぽいところもあるし、抽象画というよりは物質感がなかなか強い。

エミール・ノルデ「ヒマワリ」:ヒマワリの縁の部分は黄色だが、中心部分はすべて黒と病んだ感じがする作品。
エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー「月下の冬景色」:水色の山や、赤紫の樹と色彩が独特。
オスカー・ココシュカ「エルベ川、ドレスデン近郊」:生々しい色がいい。

オットー・ディクス「自画像」:ミスタースポック的な風貌の自画像。非常に気になる肖像画である。
アンリ・マティス「コーヒータイム」:ちゃぶ台にコーヒーが置かれるなど、オリエンタルな雰囲気。
パブロ・ピカソ「読書する女性」:いわゆるピカソの女性像。分かりやすくていい作品だ。

シャイム・スーティン「赤いグラジオラス」:花のみを描いた作品で、ちょっと珍しいのでは。
フィンセント・ファン・ゴッホ「オワーズ側の岸辺、オーヴェールにて」。以下の写真は、撮影可能な立体複製画である。



アンリ・マティス「窓」「ケシの花」。

 

クロード・モネ「グラジオラス」。



作品数は52点と少し少な目。日本初公開が15点であった。


新年・東京(5)美味い定食

2017年01月06日 12時25分19秒 | 食べ歩き
すみだ北斎美術館から両国に戻る途中、魅力的な店があったので、すっと引き寄せられるように入ってしまう。夜は居酒屋になる「M」という店である。12時前にして、すでに結構客がいるようだったが、かなり大きな店なので無事カウンター席に座ることができた。

昨日飲んだ影響で、あまり揚げ物という気もしないので、店頭メニューにあった限定定食を注文しよう。さほど待つことなく、定食が到着。これはなかなかよさそうだ。



主菜は2つで、一つはマグロ、ブリ、イカ、鯛の刺身。もう一つは鯛あらと厚揚げの煮物である。



まず刺身から食べると、マグロは若干筋があったものの、脂の乗りがちょうど良い。これは良いものを安い値段で出せるように工夫しているのであろう。ブリはちょっと驚くような歯ごたえと脂の感じがする。鯛はスッキリした味わいで、イカの歯触りもとてもいい。今日の私の体調は、まさにこの定食を望んでいたようである。



さて、もう一方の鯛あら煮だが、「タイのタイ」を見ると、そこそこ大きめの鯛を使っているようだ。刺身のさっぱりに比べ、コッテリとまでは行かぬものの、甘辛い味がご飯を進ませる。

その他には冷奴、ひじきの煮物、漬物が付いており、非常に良い昼食だった。値段は千円だから、札幌で普段だったらそうは食べないと思うけれども。



勘定したところで、開運のお守りをもらう。



両国駅に戻るが、高架壁にはそこそこちゃんとした絵画が描かれている。


新年・東京(4)北斎

2017年01月06日 11時48分34秒 | ART
昨年12月に東京に来た際は「クラーナハ展」「ダリ展」「平安の秘仏」と非常に見たい展覧会が多かったのだが、今回はどうしてもこれだけはというものがない。そんな中、まず一つ目は蒲田から秋葉原、そして両国へと移動し、昨年11月に開館したばかりの「すみだ北斎美術館」へ行こう。

江戸東京博物館のすぐ裏手にあるのかと思っていたが、そこそこの距離を歩いて到着。何ともインパクトのある建物である。



設計コンセプトの一部を抜粋させてもらうと「スリッ トによりゆるやかに分割された外観とすることで、周辺の下町市街地のスケールとの調和を図っています」とのことなのだが、どうみても調和は図られていないと思う。

そのスリットとやらから入場。



■すみだ北斎美術館「開館記念展 北斎の帰還―幻の絵巻と名品コレクション」。
「隅田川両岸景色図巻」:100年あまり行方知らずになっていた絵巻が、平成27年に再発見されたものらしい。6メートルを超える作品は、かなりすごい。また、墨田川両岸の景色という題材も、この美術館にふさわしいものだと言えるだろう。
「総房海陸勝景奇覧」:北斎が描いた6図あるという鳥瞰図の一つ。東京湾岸全体を見通す鳥瞰図。
「貴人と官女図」:色彩の濃密さにクラクラする。

常設展は北斎の作品が年代順に並べられており、またデジタルによる作品紹介が充実しているようであった。

「潮干狩図」:大阪市立美術館の収蔵作品。かなりスケールが大きい、良い作品だ。
「神奈川沖浪裏」:「あっぱれ北斎! 光の王国展 in SAPPORO」で、この作品のリクリエイトが展示されていたが、それに対して、北海道美術ネットさんでは「空の淡い黄色が認識しづらいこともあったのでは」とのコメントがされていた。しかし、北斎美術館にあるこの作品、見事に空の色が見て取れるのだ。なかなかいい保存状態なのかもしれない。

なお、常設展の展示作品は、「禁止」の表示がないものは撮影可能である。

「須佐之男命厄神退治之図」:関東大震災で焼失した板絵額の推定復元図。明治43年のモノクロ写真をもとに作ったものだとか。



「神奈川沖本杢之図」:もう一つの「神奈川」というところか。のっぺりした波が面白い。



「北斎アトリエ」の再現とカッパ顔出し。

 

結構な観覧者がいたので、写真を撮影するときは人の迷惑にならないようにしたいものだ。今後の企画展と常設展の定期的な作品入れ替えに期待したい。美術館の目の前は子供が大勢遊んでいる公園であった。スカイツリーもかなり近い感じだ。


新年・東京(3)朝食

2017年01月06日 08時53分02秒 | 食べ歩き
蒲田のホテルでの目ざめ、昨日、紹興酒を飲みすぎたようで、あまり調子が良くない。朝食は着替えるのが面倒だなと思いつつ、ホテルをでて「S」へ。この後、美術館に行くのだが、まだ時間があるためホテルに戻ったところでまた寝巻に着替えなおす必要があるのだ。

朝食メニューが見当たらず、店頭広告にあったアスパラベーコン朝食というのを注文。品物は実にすぐ出てくる。



ご飯、味噌汁、ポテトサラダ、ベーコンとアスパラ、生卵(見えないが、醤油入れの後ろ)という内容である。アスパラはいたって貧相だったが、ベーコンの塩気で少し洋風に食べるご飯は悪くない。

ホテルのエレベータ前に無料配布の新聞が置いてあったので、それをもって部屋に戻り、しばらくダラダラと過ごす。

9時すぐになって、ホテルを出発。

新年・東京(2)中華料理

2017年01月05日 22時04分04秒 | 飲み歩き・東京
会社に出社し、仕事。2時間以上にわたり、いろいろな議論がなされたが、今回は根本的なすれ違いは無かったので、話は無事にまとまった。

さて、もう夜だな。



終了後の懇親会は中華料理の「SR」。飲み物はビール、ハイボール、その後、紹興酒を大量に飲む。

食べ物は以下。メニューから想像されるほど、素晴らしいという訳でもない。

(1)前菜5品盛→クラゲ、ピータン、チャーシューなど
(2)おすすめ点心→餃子
(3)青菜のあっさり炒め→これ、旨かった
(4)殻付きアワビのニンニク風味蒸し
(5)北京ダックの春餅包み
(6)海老と季節野菜のXO醤炒め
(7)トロトロの豚バラ煮込み
(8)国内産牡蠣の麻婆まみれ→濃厚な味付けの中から、牡蠣の存在感もしっかり
(9)フカヒレあんかけ炒飯→あんのかかっていないところはパラッとした炒飯
(10)デザート


→一番に来たので、誰もいないところを撮影。

21時頃、懇親会は終了。かなりフラフラになりつつ、蒲田に移動してホテルにチェックイン。どうやらかなり酔っぱらっていたらしい。


新年・東京(1)トルコ料理

2017年01月05日 13時05分34秒 | 食べ歩き
去年と全く同じ要件で、今年も1月5日から東京出張である。寒い中、薄手のコートで琴似駅前に立つ。



ちょっと去年の様子を見てみたのだが、雪の量が全く違うね。今年は無事に席に座ることもでき、新千歳空港まで移動。

羽田への飛行機はさすがに満席だった模様。ストレス軽減のため、あまり眠くはなかったが、何とか寝て過ごす。

羽田に到着後、モノレールで浜松町へ、山手線で有楽町へ移動し、ここで昼食を取る。適当なビルの地下に入ると、平日のせいか結構な飲食店がランチを出していた。しばし考えた結果、北海道ではなかなか無い(あることはある)、トルコ料理の店「T」へ。

エキシリ・キョフテ(鶏団子と野菜の煮込み)と牛ドネルケバブを盛り合わせたCランチを注文。最初に濃度の高いスープがやってきた。何だろう、豆のスープだろうか。辛くはないが、独特のスパイシーさがあって、なかなかいい。



続いてメイン料理登場。皿にはバターライスとパン、ほうれん草のヨーグルト和えが乗っている。



鶏団子と野菜の煮込みは、分かりやすく言うとシチューと言っても良い料理だろう。しかし、これも辛さはないものの、あまり普段食べないようなスパイスの風味がする。ドネルケバブはまあ想像できるような味。トマトの風味もあり、バターライスとの相性が良かった。

もう少し熱々のところを食べたい気もするが、珍しい料理を食べることができて、良い経験だった。



ここで外に出ると、風が結構冷たいが、天気は快晴だ。


年始参り

2017年01月04日 19時45分42秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
1月4日から仕事始め。あまり深刻な状況にはならず、定時で会社を出る。早速すすきののバー「N」へ年始参りである。



このビルは古くからあるので、ちゃんと正月飾りをつけるのである。さて、今年の一杯目は色くらい華やかにということで、アクアビット+ザクロ+マラスキーノ+ライムのカクテル。アンタレスの変形である。



爽やかな味にほんのりマラスキーノの甘さが加わった。2杯目は今年の課題リキュール、ホワイトミントを使ってスティンガー。



3杯目は年の初めにガツンと行くかと、アクアビット+カリラディスティラーエディションのアクアビットスモーキーマティーニ。



さらに年始のせいか、他のお客さんがもってきた瑠璃色の空(黒糖焼酎)、さらにボトル毎入れたサヴィニー=レ=ボーヌ(ブルゴーニュの赤ワイン)をごちそうになり、フラフラになる。



明日から出張なので、この辺で帰ろう。

20170103最近読んだ本

2017年01月03日 23時21分43秒 | 読書
年末はまずまずだったが、年始は読書がはかどらなかった。

■「東京実用食堂」鈴木隆祐
一つの街で、次から次へと素敵な食堂を紹介できるのは、何と羨ましいことか。私も有楽町、新橋、浜松町辺りはそこそこ行くので、またいい店を探してみたい。

■「聖なる怠け者の冒険」森見登美彦
とても怠け者の主人公が、狸の面をした正義の怪人ぽんぽこ仮面から、2代目になるように要請される。それをきっかけに京都でてんやわんやの騒ぎが起こるという話。筆者得意のもってまわった、堂々巡りのような事態だが、そこが面白い。

■「〆のグルメ」土山しげる
確かに酒を飲んだ最後に、ちょっと味が濃く、ちょっとボリュームのあるものを食べたくなる気持ちは分かる。確実に翌日胃もたれするので、最近はあまりやろうとは思わないが。

■「HO 禁断のB級グルメ」
B級グルメにはいまだ興味があるが、激盛り・メガ盛りの類は、もう迷惑である。

■「居酒屋味酒覧<決定版>精選204」太田和彦

■「西洋絵画の歴史1」高階秀爾、遠山公一

以下、図書館の1冊。
■「池波正太郎を歩く」須藤靖貴

正月の偵察

2017年01月03日 13時10分41秒 | Weblog
昼食の場所が琴似神社の近くだったので、そのまま神社に行ってみることにした。もちろん、私には年始参りなどという無意味な習慣はない。話に聞くと、日本会議がらみで憲法改正の署名を集めている神社があるということだったので、偵察してみたくなったのだ。

鳥居の下をくぐり、本殿の方に向かうと、むむ、しまったな。かなりの行列ができている。



やむを得ないので、並んでみるか。並んでいる途中で、次のような掲示板があった。



いや、「祓いぬさ」(祓うという字が違いますが)という日本語を初めて知ったよ。この年にして、まだ知らない言葉ってあるものだな。

それはさておき、本殿の近くに来たが、これがなかなか皆さん真剣に祈っている(ように見える)。しかし、祈ることに効果があるのなら、こんな世の中にはなるまいにと思うのだが…。もしかすると大部分の人が利己的な祈りをして、それが実現して今の世の中になっているのかもしれない…。ま、それは冗談だが、祈ることで心の平安が得られるという人がいるのであれば、非科学的だとは思うが、それを止める気はない。



一通り、周りに怪しげな署名台のようなものが無いことを確認して、列から抜けた。

早くも年末年始休暇は最終日

2017年01月03日 12時52分27秒 | 食べ歩き
まあ、休みなんて、あっという間だよね。6日間のうちに、2日間は他人に合わせなければならないことがあったので、さらにそう感じる私である。今日は特にしなければならないことも無いが、図書館も開いていないし、ギャラリーもあまり開いていない。プラニスホールとファクトリーの催しは、どうしても気が乗らず、このまま行かない感じかな。

とりあえずは昼食を食べよう。おせちに飽きたわけでもないが、今日はカレーだ。麺類を食べることが比較的多かったので、カレーを食べたいというよりはご飯を食べたい気持ちだったのだ。

琴似のカレー店「P」に入り、メニューを眺めると、普段には無い「ランチカレー」という文字があった。そうか、3が日ではあるが、今日は平日だからランチメニューがあるのだ。普段はほぼ日曜日しか来ないから、気が付かなかったよ。

メニューを見ると、ハーフチキンと野菜(スープカレーっぽい)とハンバーグ(ルータイプ)が今日のランチメニューらしい。そうだなあ、ハーフチキンと野菜にするか。値段が普段よりあまりに安いので、サラダとドリンクのつくランチセットにしてしまった。そんなに大飯ぐらいという訳でもないのだが、ご飯は大盛りにしてみた。

まずはサラダが到着。マンガを読みつつ、サラダから食べる。ま、野菜だ。



続いてカレー到着。ランチカレーとはいえ、量は普段通りにあるかな。ご飯はかなり多めに見えるが、カレーの量も多いので、これでつり合いは取れていると思う(ご飯の写真はなし)。



早速食べてみると、味も特に変わりない。ちょっと辛味が足りないような気がしたので、少しスパイスをいれて辛くしてみた。メニュー名からして、チキンがハーフ量なのだろうが、結果として特に不満には感じなかった。野菜も竹の子、人参、ナス、しめじといろいろ入っていてよかった。

かなり腹一杯になり、食後のコーヒー。カレーにコーヒーは何となく合うような気がする。



いや、明日から仕事だな。実はその後には、ちょっとした良いことがあるのだが。

色々と衝撃な

2017年01月02日 23時28分34秒 | Weblog
飲んでいるせいか、本当に気温が高めなのか、寒さを感じない。ぶらぶらと狸小路を西に向かう。



あわよくば開いていればと思った店は開いておらず、西11丁目から地下鉄に乗り、琴似に移動。

先日来、ちょっと思っていたのだが、久しぶりにカラオケに行きたい。今日は込んでいるだろうなと思ったが、さまよいつつ3軒目で無事に入ることができた。店員さんが「部屋選べませんが」と言っていたので、流されるままに入った部屋で、いろいろと衝撃を受けた。

まず、カラオケの選曲用機器がいわゆるスマホ的な機械なのである。専用端末ではないため、結構使いにくく、特に検索がしずらいのだ。専用端末だと、1文字入れるごとに候補が絞り込まれる機能があるのだが、これはいちいち文字を打ってから「検索」ボタンを押さなければならない。しかも、検索機能が文字列の中間完全一致なので、大文字/小文字、半角/全角、英字/カナを間違えると出てこないのである。



さらにカラオケ画面には勝手に音程表示がされる。これが結構無慈悲で、情け容赦なく音程が外れたことを指摘してくるのだ。またそちらを気にしていると、歌詞に目が追い付かず、歌に詰まるという繰り返し…。



邪念をたって、音程など気にせず、自分の好きなように歌えばよいのだが…。何とか最後に80点台が出たところで、疲れ切って終了。いずれ、カラオケルームにもVRルームができるだろうが、その逆に懐かしルームもできるのではないだろうか。8トラ、紙の歌詞カードというところまでさかのぼらなくても良いのだが…。

2017新年会

2017年01月02日 21時08分08秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
地下鉄すすきの駅に集合し、新年会会場に向かう。今年集まったのは12名(遅くなってからもう一人来たとか)。昨年、どこに行くか決めていなかったので相当迷走したことから、今年は事前予約をしていたとのことで、南3条の居酒屋「TN」へ。

地下の入口から入り、中二階のようなところに移動するという難しい構造の店。何とか席について、飲み放題はビールでスタート。通しはつくね入り鶏スープという感じか。



その後、飲み物をハイボールに切り替え、食べたものは炊き餃子、鶏の叩き、むねみたたき山わさび、イカ刺し、ラーメンサラダ、ザンギ、クリームチーズ醤油漬け、壺さきいかバター醤油炒め、玉子焼きと言ったところか。鶏も良かったが、意外なところでクリームチーズ醤油漬けは美味かった。



この後は、何となく気が乗らず、離脱する。


年始のバー巡り

2017年01月02日 17時55分05秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は例年恒例の某団体新年会。18時集合なので、それまでにオープンしているバーにご挨拶に行きたいと思う。

1軒目はいつもおなじみの「C」。今年1番目の客となった。1杯目はウイスキーソーダ。



後から来た客が景気よく余市20年、竹鶴17年を注文する中、2杯目は白ワイン。中庸でちょうどいい感じ。後の客は年金+老親の施設問題を話し出したので、結構私にも参考になった。



2軒目は道を渡ってすぐのバー「n」へ。こちらでは2番目の客となった。あまり酔っぱらっては行けないなということで、2杯目は洋ナシ+ウォッカ+クランベリー+カカオリキュールにアニスの泡を浮かべたあまり強くなさそうなカクテル。



これ、飲み物というより食べ物の感じがする。デザートっぽいな。しかし、前の店から3杯目ということもあって、若干アルコールの影響も感じてきた。そろそろ待ち合わせ時間なので、行くとしますか。


2016年12月のまとめ&2016年のまとめ

2017年01月01日 08時02分11秒 | Weblog
【12月】
行った美術館、ギャラリー数=50。
読んだ本=63冊。これだけ読めたのは、約3年ぶり。
買った本=30冊。まあまあ。

【2016年】
今年のギャラリー巡りは743か所。前年比-7か所と小幅ダウン。このくらいが普通か。
読んだ本は570冊。前年比-27冊とダウン。最低記録を前年に続いて更新。
買った本は343冊。前年比+17冊。お金にモノを言わせる。