散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

小樽(1)焼きそば

2017年02月19日 13時28分10秒 | 食べ歩き
月曜日は休みを取る予定なので、前日の日曜日はどこかに行きたくなった。そんな時は小樽だ。若干、昨日の酒が残る中、昼過ぎに出動。



軽く何か食べておこうと、バス降車場からすぐ向かいの長崎屋地下へ。久しぶりに「DD」の焼きそばでも食べていくか。何もないのも寂しいので、やきそば並+チャーシューを注文。スープもついてくる。





塩分を控えめにしようとほぼ、そのまま食べ、最後に少しだけソースをかけて食べた。この店の焼きそばは自分でソースをかけるのが前提のところもあり、少し薄味なのだ。量は頭の中のイメージより、結構多めだった。

何やってるんだ!

2017年02月18日 21時41分39秒 | 食べ歩き
さっきまで腹が減っていなかったんだけどなあ。さらに酔いが回ったせいか、ふらふらとカレー店へ。しかも、昼間に「刺激物は良くない」とあれほど思ったのに。

もう一つよりによって、注文したのがカツカレーなのである。ダメダメだな。わずかな救いは写真ではカツが小さく見えることだ。



明日もちょっとやらかすので、明後日からは節制したいと思う。



今日は路面がツルツルだ。


どっちにしよう

2017年02月18日 21時38分10秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
今日は2軒目の後、腹が減ったら蕎麦居酒屋、そうでもなければバーへ行こうと思っていた。結果、あまり腹が減っていないため、狸小路を西へと向かう。

西7丁目から8丁目あたり。

 

西9丁目から10丁目あたり。

 

そして今年初めてのバー「K」へ。



結構酔っぱらっていたので、フェイマスグラウスソーダ割り、白ワインを飲んで終了。割とくつろいで、どうでもいい話をした(話題は記憶なし)。

北24条から南下

2017年02月18日 20時01分44秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
北24条の中華バルを出て、地下鉄に乗りすすきのへ。恒例のバー「N」へ。先客が数名いたが、私の定位置が空いていた。1杯目は爽やかさを求めて、アクアビットモスコミュール。



2杯目はアクアビット+スコッチ+ボルスホワイトミント+レモンのさっぱりスッキリの味。爽快感を求めて、ホワイトミントはGET31ではなく、ボルスになったとのこと。



3杯目は懐かしい味を求めて、オールドパル。たまにカンパリの苦さが効いた、このカクテルが飲みたくなる。



目の前にあるWhisky Voiceを読んでいたのだが、先日お亡くなりになった山崎マスターの投稿が載っていた(再読なので、知ってはいた)。バーテンダーをやっていたのも凄いが、こういう投稿をされていたのも凄いと思う。


中華バル

2017年02月18日 18時07分37秒 | 飲み歩き・その他札幌市内
私は東京に行ったときに蒲田に泊まることが結構あるが、庶民的な街であるせいか、安い飲食店は多い。そんな中でも札幌では見かけない形態の店として、中華小皿料理の店を幾つか見かけるのである。普通中華料理といえば、大勢で行けというのが相場である。しかし、小皿料理だけあって、一人でいっても何とか3品くらいは注文することができ、値段も安いと、非常にうれしい感じなのである。

さて、札幌にそんな店はあるまいか。北24条に中華バル「SR」という店があるのを発見していたので、行ってみることにした。

店に入ると、先客2名(良かった)。私は一人なのでカウンター席に座る。飲み物は甕だし紹興酒にしよう。ちょっと待っていると、紹興酒漬け枝豆としゃれたグラスに入った紹興酒がやってきた。枝豆の味付けが良く、紹興酒もすっきりしている。



まずは中華タパス3点盛りを注文。



やってきたのはピータン、よだれ鶏、白菜の甘酢漬け。ピータンは中華タレの味付け。よだれ鶏はゴマや唐辛子のようなものがかかっているが、さほど辛くはなく、鶏の淡泊な味を引き立てている。白菜の甘酢漬けには唐辛子がのっているが、ほんの少しピリッと引き締める辛さ。全体にバランスがいい。

紹興酒をお代わりし、棒棒鶏サラダと野菜たっぷり焼売を追加。



棒棒鶏サラダは細かく切った鶏に野菜を合わせたもの。味付けは中庸。



焼売は野菜というよりは肉みっしりに感じられる。しかし食感はやわらかいので、やはり野菜効果があるのだろうか。

全体的に食べ物は美味い。辛すぎたりしないが、しっかり中華の風味は効いている感じ。今日食べたもの以外にスモーク料理も手ごろな値段からあるが、それ以外のいわゆる中華料理(エビチリとか酢豚とか)はそれなりの値段。一人でこの店のメニューを満喫するには、ちょっと難しいところもあるようだ。


20170218ギャラリー巡り

2017年02月18日 16時59分04秒 | ART
本日は人間ドックのため昼過ぎのスタートになり、大丸→エッセ→赤れんがテラス→大通→kitakara→富士フイルム→東急ハンズ→三越→スカイホール→さいとう→ivory→レタラ→ポルト→ミヤシタ→市民の15か所。

■さいとうギャラリー「糸井崇史 宮崎亨 二人展」。
宮崎亨「やむにやまれぬ」:作者特有の情念に加え、洗練された美しさがある。

■ギャラリーレタラ「渡辺行夫 イタドリ彫刻展」。小さなギャラリー全体が熱帯動植物園のような、雰囲気。なかなか見ごたえのある彫刻展だ。

■ポルトギャラリー「北翔大学美術作品展 芸術メディア学科 芸術学科」。
村田アグネス彩「Awake」:どハデ女のドライブ。ここまで来ると、ある種の美しさに昇華しているかも。
佐藤恋「イカ」:大小の円だけを使って描いた、デザインチックなイカ。

何気なく3月に開催されるらしい展覧会のDMを手に取った所、こんなイベントが紹介されていた。
3月4日(土)13:30~15:00 ワークショップ(ファシリテーター:山崎正明)
3月4日(土)15:00~16:30 アートよもやまばなし(梁井朗氏と参加メンバー)

おお、これは行かなくては! と燃え上がったのだが、残念なことにその日は札幌にいないのではなかろうか。

■市民ギャラリー「北海道教育大学岩見沢校芸術課程美術コース書専攻第8期卒業制作展」。私は書の良しあしが全く分からないのだが、あれだけ大きな作品をバランス良く仕上げているだけでも、なかなかのものではなかろうかと勝手に思う。

ギャラリーミヤシタでは、建物の前の除雪具合が素晴らしかった。



珍しくこのあたりを歩いたのだが、寿司屋さんの晩酌セット、通し、刺身三品、握り三品、お吸い物、ドリンク1杯で1000円って、格安すぎないだろうか。これ、会社の帰り道か近所だったら、必ず試しに行くけどなあ。


人間ドックの日

2017年02月18日 12時15分34秒 | 食べ歩き
本日は人間ドックの日であった。ほぼ平日の出勤時間に家を出て、病院へ。受付開始の8時半過ぎに到着したが、すでに結構な人が受付を済ませたり、待ったりしている。但し、ここであわてる必要はない。あまり早く終わっても、昼食を食べる店が開かないからね。

検査そのものは円滑に進み、最後の胃カメラへ。毎年これが鬼門なのだが、今回は説明の人がもの柔らかく、落ち着いて検査を受けられたせいか、過去最高に楽に済んだ。しかし、結果が今一つだったのである。

一つは糜爛性胃炎。原因はストレス(当たり)か飲酒(当たり)とのこと。もう一つは軽度の逆流性食道炎なのだそうだ。原因は加齢(当たり)、刺激物(それほどでもないが)、酒(当たり)、たばこ(吸わない)、体重増加(増えてない)、デスクワークと猫背(当たり)、夕食後すぐ寝る(そうでもない)とのこと。

酒をやめると大幅にストレス増になりそうなので、この中で手を付けるとすれば刺激物を避けることと、デスクワークの途中で背筋を伸ばすことくらいかな(そういう今も、猫背気味だ)。

せっかく胃カメラが楽に終わったのに、残念な気分になり、昼食へ。今回は初めてとなる「CC」に行ってみようと思っていた。それはメニューにカレーパスタ(刺激物なのでは…)があることに気が付いたからだ。カレーはやっぱり激辛でなくても、刺激物に入るのだろうか。

ところが、残念なことにカレーパスタは17時からのメニューの中に入っている模様。諦めて、この店名物の牛タン焼きカレーにしてみた。最初にサラダが出てくる。



そして思ったより早く牛タン焼きカレーが到着。いやー、そんなに辛くなかったので、許されよ、私の食道よ。



カレーはチーズと卵(写真では見えない)のせいもあり、かなりマイルドな味。牛タンはどちらかというとカレーに押されている感じかな。それから鉄板の方は熱々だったのだが、上面はもう少し焼き色を付けても良いのではなかろうか。最初食べられないくらいの熱さなのかと思ったが、それほどではなかった。

付け合わせには福神漬けと玉ねぎのピクルス。なかなかいい。



ここはいつもの人間ドックについてくる昼食券で支払いをする。


備忘録

2017年02月16日 22時21分51秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
今日は恒例の会合の後、今年初の懇親会。店は札幌駅北口、いつもの「WW」へ。

飲んだものはビールからハイボールへ。食べたものはカレーヴルスト、タコ焼き、タイ風焼きそば、シーザーサラダ、チーズ入り玉子焼き、オニオンリング、酢もつ、漬物など。飲み放題の場合、1人2品以上注文ということで、ちょっと食べすぎた。この店298円つまみも結構あるのだが、300円以上のつまみじゃないと、1人2品にカウントしないのだ。

今日の会合では軽めにビブリオバトルを実施。私も以前から温めていた本を紹介出来てスッキリした。

20170215最近読んだ本

2017年02月15日 23時26分29秒 | 読書
■「ブシメシ! おかわり」土山しげる

■「蒲田大森食本」
蒲田に泊まることが多いので、買ってみた。

■「フラッシュモブ」遠藤武文

■「日本林業を立て直す」速水亨
林業の世界では「明日」は5年後、「ちょっと先」は20年後、そして100年先をイメージしなければならないのだとか。タイムスパンが違いすぎる。

■「にぎやかな落葉たち」辻真先

■「菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日」碧野圭

以下、図書館の3冊。
■「孤独の価値」森博嗣

■「フリーター、家を買う。」有川浩
就職した会社をあっという間に辞め、家でぶらぶら過ごす主人公。父の酒癖の悪さから、母親が近所で村八分にされ、精神的に追い込まれていることを全く気が付いていなかった。うつ病が発症したのをきっかけに、反省して母のために自立をしようとするが…。

■「ランチのアッコちゃん」柚木麻子
何かが上手くいっていない会社や人生を、ランチが救う。

水曜日もか

2017年02月15日 19時05分34秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今週は悩み多き週だ。琴似に戻って来てから、ふらふらと足は居酒屋「F」へとのびてしまった。店に入ると、ちょうど良い程度に先客が入っている。私はいつもの酎ハイとポテトサラダを注文。おっと、通しが肉じゃが的なもの(ピーマンが謎だ)だったので、芋がダブったかな。



焼き物は久々のひな皮。ちょっとコンガリしているところもあるが、程よく脂が抜けた焼き上がりである。



そして、実は結構好きなつまみ、納豆豆腐を注文。なるべく醤油をひかえ、海苔とわさびの風味で食べる。



酎ハイを追加し、つくねタレで締める。最後はタレ味がよかった。


火曜日も

2017年02月14日 19時57分20秒 | 飲み歩き・琴似界隈
この日は何があったんだったかなあ。もう忘れてしまったが、足は琴似の居酒屋「KJ」へと延びる。比較的最近(と言っても数年前?)できた大衆的な感じを漂わせる居酒屋である。

店に入ると、カウンター3席ながら、思った以上に広い座敷が見える。私はカウンターへ。1杯目はハイボールを注文。通しはなめこと山菜かな?



まずは冷奴で落ち着こう。あまり醤油をかけずに(塩分制限中)、豆腐の味を薬味で楽しむ。



そうこうしているうちに刺身が届いたので、秋田の酒ゆきの美人を注文。刺身はタコ、柳の舞、マグロの3種盛りである。大体これでこの店の実力が分かるような気がしていたが、いずれもなかなかいい感じ。特に本日の白身であった柳の舞は、歯ごたえしっかり、白身の旨みがある。



ゆきの美人はすっきりと、辛すぎない辛口。これは食事を引き立てるのにちょうどいい感じだ。



今日は控えめにしようと、最後に焼き鳥を注文。炭火で焼いていたが、ちょうどいい仕上がりで、なかなか美味かった。



外に出ると雪。気温が上がる日も出てきたが、まだまだ冬である。

 

今週はやりすぎた

2017年02月13日 20時39分55秒 | 飲み歩き・琴似界隈
今週の月曜日、ちょっとした会合があったので、その後は飲みに行くだろうと思いきや解散。体がつんのめり、今年未訪問だった琴似の居酒屋「D」に突入してしまう。

最初から酒でスタートすると、東一の純米生酒が出てきた。すっきりと綺麗で旨みがある。通しは肉じゃが。コーンの歯触りが効いているのが珍しい感じだ。

 

間にずいぶん年季の入ったからすみをつまみながら、いつもの刺身盛り合わせを注文。



写真撮影前に、ちょっとつまんでしまったが…。



本日は紅鮭、かすべ、あぶらこ昆布締め、エゾシカたたき、めばるの5点盛り。白身3種のそれぞれ違った味わいがいい。そして驚くのが紅鮭。サーモンのコテコテの脂とは違うが、上品な味が乗っており、日本酒にピッタリだ。エゾシカは魚の中にあって、変化球が嬉しい。

次は鱈の粕漬け焼き。なかなか立派な身で、鱈の美味さが分かる。



もう一杯日本酒を飲んだのだが、銘柄を忘れた。ここで洋酒に切り替えると、グレンファークラス12のソーダ割りが登場。

 

なぜ、ウイスキーに切り替えたかというと、エゾシカのおつまみカレー(本日完成!)との相性が良かろうというマスターのおすすめによるのだ。



カレーをつまみに一杯。これはいい。続けてもう一杯と思ったら、私の好きな銘柄レダイグ7年が登場。しっかりした味と香りが楽しめる。



これには砂肝のオイル煮にチーズを添えたものが出てきた。旨み成分が濃くて、レダイグに負けてないね。



最後にキルホーマン(バーボンカスク仕込み、ニュースピリッツ、63.5度)の味見をさせて頂き、本日は終了。



2月に入ってからの訪問になってしまったが、さすがの「D」であった。また来ます。

適切な量

2017年02月12日 14時21分50秒 | 食べ歩き
本日は迷った結果、琴似の蕎麦屋さん「K」へ。先客が一杯やっているのを見つめつつ、田舎もりとそぼろ丼のセットを注文してみた。注文の品はあまり待つことなく到着。ここの店主、手際はかなりいい。



前回来たときは、蕎麦の予想以上の量に焦ったが、今回は十分満足できる量だったが、多すぎるとは思わなかった。自分の体調のせいもあるかもしれないが、これぐらいがありがたい。そぼろ丼はシンプルな見た目だったが、生姜を効かせた鶏ひき肉は、ご飯を食べるにはちょうどいい味付けだった。



この後、図書室に立ち寄ってから、床屋さんで髪を切る。図書室は久しぶりにオープンしていた、西区民センターに立ち寄った。外装・内装、さらには図書室までほとんど改装工事前と変わりがなかったが、トイレがウォッシュレットになっていた。ありがとう!


20170211最近読んだ本

2017年02月11日 23時26分59秒 | 読書
■「破壊された男」アルフレッド・ベスター
創元推理文庫版の「分解された男」と多分、同じ? 内容はすっかり忘れていたので、新鮮に読めた。

■「花魁さんと書道ガール2」瀬那和章

■「お~い、丼」ちくま文庫編集部
一番美味そうだったのは、嵐山光三郎の蕪の食べ方か。

■「昭和の洋食 平成のカフェ飯」阿古真理
サブタイトルに「家庭料理の80年」とあるが、その半分以上を生きてきた人間としては、結構実感のある話が多かった。

以下、図書館の5冊。
■「昭和の終着駅北海道篇」安田就視
路線名と駅名はあるものの、路線図がないため素人には分かりにくい。

■「方言萌え!?」田中ゆかり
朝ドラ、大河ドラマで作られたヴァーチャル方言が大きな影響力を持つという話。

■「雲の王」川端裕人
再読。

■「恋する創薬研究所」喜多喜久

■「クロノス天命探偵Next Gear」神永学