散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20170211ギャラリー巡り

2017年02月11日 17時07分30秒 | ART
本日は文学館→ラフィラ→北大博物館→エッセ→教育大サテライト→大丸→赤れんがプラザ→チカホ→大通→富士フイルム→三越→スカイホール→さいとう→オオタカ→資料館の15か所。

■北海道立文学館「『手仕事の日本』と民藝の思想」。日本各地の工芸品(益子焼、箱根寄木細工、会津絵蝋燭、…)が展示されており、期待した通りの展覧会であった。なかなかこういう作品はその地域の美術館でも見られないケースがある。

芹沢銈介(けいは金偏に土ふたつ)「諸国民藝分布」:日本地図に各地の代表的な民芸品を描いたポスターのようなもの。1947年の作品にして、地図にそもそも北海道がないのも残念である。木彫りの熊はこのカテゴリーではないのか?
芹沢銈介「新版絵本どんきほうて」:どんきほうてを日本の武士に置き換えた冒険物語。風車の代わりに水車にどんきほうてが立ち向かうのだ。
「湯町焼 黄釉三寸皿」:辛子色の皿に茶色で一筆書き曲線のような絵付けがされている。これはなかなかいい。

■北海道立文学館「平成28年度 道民芸術祭「北を謡い描くVol.V」。道内文芸作家の色紙と、美術作家の美術作品(絵画、書、彫刻など)をコラボレーション展示したもの。結構有名な作家が出品しており、楽しめた。



■北海道大学総合博物館「北大古生物学の巨人たち」。

貝類の化石展示。



「マンモス肉片」。角煮を思わせる。



普段は公開されていないニッポノサウルスの化石標本。これはいいね。

 



北大構内を歩いて、札幌駅方面へ。今日は観光客が多い。ついでに初めてクラーク像を撮影してみた。

 

像の裏には「SEKIRO TAJIMA」とあり、作者は田嶼碩朗らしい(加藤顕清説もあったのか?)。

■札幌市北3条広場アカプラ「-雪と光のプロジェクト-さっぽろユキテラス2017」。雪で作られたドーム内にアート作品が展示されている。



久門剛史「PAUSE#3」:雪のドーム内に太陽と月を出現させる作品。写真が貧相で申し訳ない。



山城大督「Endless Box by Shiomi Meiko - movie version」:重ね合わせた箱を果てしなく開いていく作品。黒い人影はモニター画面に映った観覧者で、作品とは関係なし。



八木良太「Vinyl」:氷で作ったレコード。ちゃんと音が出るらしいが、削れたせいか良く聞こえなかった。もちろんレコードは何枚か作られているのだが、あまり使いすぎると夜までもたないのでダメだとか。もう一つ、テレビの砂嵐っぽい画面がステレオグラム(立体映像)になっているという作品があったのだが、雪のドームが狭くて、良いポジションを取れない。



クォン・スンチャン「Reconstitution of Recycling」:ごみを拾い集めて作った作品で、見る側もここにごみを捨てることで参加できるのだとか。ちょうど本屋さんの検索結果の紙を持っていたので、参加させてもらった。



五十嵐淳「Warm air pool(暖かな空気のプール)」:少し暖かいのかな? 大人が参加するには少々の勇気がいりそう。



この他、氷の家と滑り台があった。



しかし、雪のドームに入るやいなや「ここ、何もないわ」と言って出ていく人も多く、作品を見たとしても秒単位というのがほとんどである。現代アートが一般的なイベントでどうみられるかというと、厳しいものがあるというのが実感だ。

■チカホ「ウィンタースポーツゾーン」。2017冬季アジア札幌大会(盛り上がってない?)にむけたイベントだろう。
カーリングのストーンは20kgある。簡単そうで必ず筋肉痛になるスポーツらしい。



バイアスロン体験コーナーでは射撃体験ができる。やってみたかったが、そこそこの行列ができていたので断念。



おもてなしゾーンではジンくんとジンくんの頭の上のジンギスカン鍋を発見。

 

雪まつりのポスターが展示されている。私も昭和59年ごろに、一度だけ見ているはず。



■ギャラリーオオタカ「新・古 茶入・棗 茶器展」。新聞に公告が乗っていたので、丸井今井南館8階のこちらを訪問してみた。品物はお手頃なものもあるが、「お茶をなさっている方ですか」と問われ、「い、いいえ」と引き下がる。まあ、普通に美術好きで広告を見てきたと言えばよいのだが。

■札幌市資料館「さっぽと垂氷まつり2017」。
「さっぽろ冬の記憶」展では、昔の雪まつり風景が映写されていたが、ワークショップの振り返りをやっていたこともあり、残念ながら見づらかった。ラウンジでの人工つらら作成も、客が多すぎて非常に見づらい。まあ、これはしょうがないよね。

 

「アイ ハブ ア トイレ」…。まあ、どうだろうね。



この後、教育文化会館に立ち寄ったのだが、17時過ぎのためギャラリーは閉廊。



以下、2月12日追記。
■北海道教育大学札幌駅前サテライト「2016年度北海道教育大学岩見沢校修了・卒業制作展」。
中村まり子「昇誕の日」:地から湧き上がるピンクの煙や、水の中から生れ出る子供たち(天使?)。不思議な魅力がある作品。

雪まつりからの逃避

2017年02月11日 15時17分25秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
雪まつりはさておき、今日は祝日なのである。昼酒を飲みに行こうと思っていた店は、休みの日なのである。

ということで、南2条の「OS」へ。さすがにこの店は観光客の魔の手も伸びず、穏やかな昼下がりである。まずはレモンサワーとチャーシューを注文。



続いて、餃子(小)を注文。ゆず風味餃子たれというのがあったので試してみたが、餃子のパンチが強くて良く分からない。さらに、途中からラー油を投入した後は、全然分からない。

 

紹興酒を注文し、中華風冷奴を追加。以前は上にネギが乗っていたのだが、下に葉っぱを置くスタイルに変わったようだ。何だか段々貧相になってきたような気がする。



それでも、これで一息ついて、まだギャラリー巡りを続けよう。

昼からいいのかい2

2017年02月11日 11時54分39秒 | 食べ歩き
先週、ラフィラでしゃぶしゃぶを食べた私だが、その時、7階にもしゃぶしゃぶの店があるのを発見していた。同じ系列店のようだが、こちらも行って見なくてはなるまいということで、その店「SSG」へ。

初回なので、最も安い牛と黒豚しゃぶしゃぶ御膳を注文。それから天狗舞も注文してしまえ。



この店も結構落ち着いた雰囲気だが、他の客は観光のせいか、勢いよく昼から食べ放題にしているようだ。隣の客は食べ方の要領を得なかったせいか、私の品が届いたときに、のぞき込まれてしまった。ちょっと困ったものである。



しばらく待ったところで、御膳到着。肉は手前が牛、奥に黒豚が潜んでいる。野菜の種類も、系列店だけあって前回と同じかな?



但しこちらは鍋の方に味がないため、ポン酢、ゴマダレがついてきて、ご飯もセットになっている。これ、どちらかというと酒を飲むというよりご飯として食べる感じだな。



早速、野菜と肉を投入。まずはポン酢で食べてみる。もみじおろしと青ネギの薬味がしっかりついているのも嬉しい所である。



肉はねえ、まあ、安い牛よりは豚の方が美味しいというところだな。いずれにせよ、前回のスープしゃぶしゃぶに次いで、オーソドックスなしゃぶしゃぶを食べられたので、まずは良かろう。最後のうどんもちょうど良いコシがあって、満足である。

これで、酒を除く値段は1080円。酒は結構いい値段がするが、悪くないでしょう。


七つの苦み

2017年02月09日 19時39分45秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日は今週の仕事も大体見えてきて、終了と同時にすすきのへ。いつものバー「N」へと向かう。

1杯目は誰も来ないうちに、複雑なカクテルを注文。いや、複雑というよりは単に面倒なだけか。レシピはスーズ+イエーガーマイスター+カンパリ+フェルネットブランカ+ガンメルダンスク+ピコン+チナールという7種類の苦いリキュールを混ぜたもの。



味がまとまらないか、混ぜすぎて個性が無くなるかどちらかだと思っていたが、最後にオレンジピールを絞ったせいか、意外とフルーツの味わいがする。全体的にもまとまっているが、良く味わってみると、ピコン、カンパリなどの味も感じられる。これ、意外に美味しい傑作カクテルではなかろうか。ちなみに名前は「セブン・ビターズ」としてみた。

さらにアンゴスチュラビターズ、ウンダーベルグ、ウニクムなどを混ぜてグレードアップする手もあるが、量も多くなりすぎるのでこのくらいで良いだろう。ずっと心に思っていたのを試すことができて満足である。

さて、2杯目はトマーチン12年。ボトルがデカくなったと評判が悪いが、味は安定感がある。



3杯目の前に棚から発見されたゴンザレスビアスXOを味見させていただいた。Nさんも自分で仕入れたのではないというから、前にここで店をされていた方が購入したものだろう。今、ネットで検索してもなかなか品物が出てこない。



味はというと、昔はさぞ華麗に美味かっただろうなという味だった。残念ながら、現時点では気が抜けていると言った方が良いだろう。

最後にテキーラ+GET31+ライムのカクテルをスノースタイルで頂く。ミントマルガリータとでもいうスッキリした感じで締めた。



今日はこの辺で。


移動の日

2017年02月08日 22時29分32秒 | 飲み歩き・大通、札幌界隈
本日は野幌周辺まで仕事でお出かけ。ちょっと疲れた…(移動ではなく、仕事の内容で)。

昼食は新さっぽろの「TS」でナポリタン定食。味噌汁、サラダ付き。ちょっと入っている野菜が生っぽかった。

夕方は打ち合わせに勉強会を経て、創成川東の居酒屋「KB」へ。今日は11名集合と、人が多めだった。

飲んだものはビールから芋焼酎水割り。食べたものはザンギ、焼鳥盛り合わせ、玉子焼き、揚げ焼きなど。

終了後は足早に帰宅。

通り道にて

2017年02月07日 19時32分55秒 | 飲み歩き・琴似界隈
本日は会社の帰りがけに、二十四軒の居酒屋「F」へ。

酎ハイを頼み、通しは納豆豆腐。最近多いけど、まあ好きだから良いか。



鯨刺しでも久しぶりに頼むか。冷凍なのは最初からわかっていたが、皮が残っているところは噛み切れず今一つ。



あっさりとササミ焼き。わさびと醤油で食べるのも、なかなかおつなもの。



そうすると反動でタレ味のものが食べたくなる。途中からは一味唐辛子をたっぷり。



最後に噛みごたえがあり、じわじわ味のでる親鳥でしめる。そこそこ食べてしまった。



本日は火曜日ながらカウンターはほぼ満席。早い時間から珍しいように思う。


20170205最近読んだ本

2017年02月05日 23時07分23秒 | 読書
■「棄種たちの冬」つかいまこと

■「続横浜百年食堂」高井研一郎
高井先生、ご冥福をお祈りします。

■「めしばな刑事タチバナ24」坂戸佐兵衛、旅井とり
今回のメインは袋麺特集。北海道限定ものではダブルラーメンの3味を同時に食べるというダブルのトリプルという大技や、相手のマニアがホンコンやきそば押しだったりと、いろいろ楽しめた。

■「トクサツガガガ9」丹羽庭
ゾンビあるあるシリーズや、駄作上映会で盛り上がる。

■「東京はしご酒」

以下、図書館の3冊。
■「城下町・門前町・宿場町がわかる本」外川淳

■「補欠廃止論」セルジオ越後
試合に出られないチームに所属し続けるのも、皆が疲弊するような部活もおかしいではないかという指摘。なるほど。

■「叱られる力」阿川佐和子

撮る前に食べる

2017年02月05日 12時43分51秒 | 食べ歩き
本日の昼食は琴似のカレー店「P」。最初はカウンターに誰も座っておらず、空いていてよかったと思ったのだが、帰るころには満席に。相変わらず琴似の人気店と言えるだろう。

今日はカツカレーフェアだったので、カツカレー(ご飯普通、辛口、ガーリックチップトッピング)を注文。雑誌に気を取られていたせいか、来るなり食べ始めてしまい、最初に写真を撮り忘れるというグルメブロガー(笑)にあるまじき行為をしてしまった。

よって、食べかけでない部分を小さく載せて置く(あ、ご飯粒がカレーに落ちているのが気になる…)。



熱々、しっかりした辛さがあったが、少し塩辛い感じがした。血圧を気にしているせいか。

閉店233

2017年02月05日 12時22分08秒 | 写真館

おそらくそこそこ人気のラーメン店の隣にある焼肉店。多分、名前からして兄弟店ではないかと思うのだが、気が付くと閉店していた。私は以前、日曜日のランチタイムに行ったことがあり、大変良い印象だったのだが、その後、昼はやらなくなったように思う。

20170204ギャラリー巡り

2017年02月04日 16時37分31秒 | ART
本日は大通→富士フイルム→大丸→HUG→市民→ARTスペース201→さいとう→スカイホール→三越の9か所と小規模にとどまった。

■大通美術館「第54回 はしどい展 第10回 はしどいOG展」。
五十嵐千夏「化石」:女性の前に卵(化石なのか?)があふれ出る作品。女性の顔が日本人離れしており、なんだかおもしろい。

■HUG「2016年度北海道教育大学岩見沢校修了・卒業制作展」。
佐藤菜摘「めとくちとあたまの真中を象る」:背景が黒のドローイング。イマジネーション豊富。
佐藤歩惟「夜明けのかけら」:小さなブローチのような鉄作品。ほんのりと色づいているのがいい。

■市民ギャラリー「第9回道展U21」。今回は入賞した作品に素直に好感が持てた。
関井七海「うしろ髪引かれる」:髪の毛に結ばれた様々な色の風船が風でなびいている。物語性がありそう。
佐野肇彦「シフクの人刻」:段ボールで出来たかなりリアルな女性像。
齊藤瑞「ぜひともご賞味ください。」:テラテラと描かれた納豆。最近、このような普通の食べ物を描く作品を見るとはいえ、これはなかなかいい。

佐々木佑馬「幸福の稔りへ」:どこまでも草原と畑と空。
建石颯「異次元の心」:異星人が残したパーツのような美しさ。
齋藤和奏「暖欒」:炬燵の中の足。これもよくあるパターンだが、光の感じが良く出ている。

櫻間晴香「しゃむぱんぷきん」:謎のカボチャ的巨大生物。
松岡潤「注出」:切り絵だろうか。黒い線で風景と恐竜の姿を表現。滅んでいく危うさがある。
渡邊梨子「片想い」:女子の可愛さでこれが一番。

澁谷希李「buoys」:オレンジ色の浮きを大量に描いた作品。岩内高校らしい。
柴田勇哉「甚兵衛鮫」:木の滑らかな立体作品。
鶴巻千秋「アメ」:雪の林で傘をさす女の子の上に、あめ玉が降る。あめ玉はともかく、北海道らしい風景だ。
谷口京香「わたしのしらない世界」:段ボールで作った冷蔵庫と電子レンジ。レンジの中は何やら植物らしいものが生息している。

■ARTスペース201「群青」。
佐々木仁美「past and future」:これだけ写真ではなく金工作品。小さなピンを打ってある方の作品が、戦国勢力図のようで良い。
外崎うらん「フラーピアト・エ」:小さな石を撮影した写真を壁中に貼り付けた作品(おそらく408枚)。圧倒的な迫力。


→これだけ撮影させていただきました。

平間理彩「パレード」:東北の祭と寂しい街と魚(水族館?)。
狸小路エリ「絶筆」:架空の画家の絶筆とは? フラットな塗りが良い感じ。
ドローイングマン「フェイクタウンフィジカルグラフィティ」:色彩をふんだんに使った、それでいて普通の世界の中の異物を見る作品。

■スカイホール「道都大学美術学部『卒展+2017』」。
鈴木里奈「二十歳の憂い」:外の明るさ(雪明りか?)と室内の女性。人物の表情が一番落ち着いた感じ。
小林ちほ「線リンゴ」「コピーリンゴ」「石目リンゴ」:切り絵のリンゴ三部作。素晴らしいテクニックと発想はぜひ見てほしい。

昼からいいのかい

2017年02月04日 12時57分27秒 | 食べ歩き
ラフィラの食堂街は昼から飲めることでも評判だが、私にとって薬膳火鍋料理の店が無くなったのは残念な出来事であった。

今日もラフィラの8階に行ってみると、しゃぶしゃぶの店があり、ランチもやっている様子。早速入ってみよう。

メニューを眺めると、しゃぶしゃぶランチの最安値は千円。ま、最初だからそれでいいか。飲み物にレモンサワーを注文すると、透明な奴がやってきた。



次に鍋到着。9種類くらいの中から出汁を選べるのだが、今回はとり生姜だしというのにしてみた。冬限定でポルチーニだしという女子狙いな感じのものもあったのだが、最初はオーソドックスなのが良かろう。



ランチについているサラダビュッフェを取りに行く。かなり小規模だったが、ピクルス、ポテトサラダもあるので、つまみにもなる。



そして、肉と野菜が到着。肉はもちろんかなりの薄切りだが、思っていたよりも見栄えがいい。早速投入して行こう。





しゃぶしゃぶはポン酢やゴマダレにつけるのではなく、出汁の味でそのまま食べるスタイル。野菜もそれなりにバリエーションがあり、肉で巻いて一緒に食べると健康的な感じがしないこともない(酒、飲んでるけどね)。

かなり食べたところでいったん落ち着いて、日本酒を注文。つまみ代わりに追加サラダを取りに行く(煮物もちょっとだけあるのだ)。





かなり満腹になってきたところで、締めにしよう。締めはラーメン、うどん、ご飯から選択できるのだが、とり生姜ということもあって、ラーメンを選択してみた。



いや、これで千円(酒は別料金)。とても良いのではなかろうか。残念なのは私以外の客がいなかったことで、それだけが不安になる。店の感じも落ち着いていて綺麗だし、落ち着けると思う。




今週、ハードだった

2017年02月03日 19時49分34秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今週はキツイ打ち合わせが2つあった。自分のせいもあるため、逃げるわけにもいかず、終わったときにはふらふらである。

札幌駅から地下鉄ですすきのへ。ちょっとバー「N」に立ち寄って行こう。

1杯目はアクアビットモスコミュール。



2杯目はホワイトミントシリーズということで、バーボン+GET31+チェリーヒーリング+レモンのカクテル。ミントとレモンで相当飲みやすい。



3杯目はフェルネットブランカ+ガンメルダンスク+ピコン+チナール+ベネディクティンのカクテル。以前、苦いリキュール3種のカクテルを飲んだ時に(その時はソーダ割りだったか…)、余りのハードさにちょっと辛かったことを思い出したが、今回は少し甘さも入ったせいか予想よりスイスイと飲める。



でも、私以外の人は試さない方が良いと思う。何とかこれで落ち着いて帰宅。

20170202最近読んだ本

2017年02月02日 23時00分37秒 | 読書
■「惑星カロン」初野晴

■「システムインテグレーション再生の戦略」斎藤昌義、後藤晃

■「ひとごろしのうた」松浦千恵美
元ミュージシャンで現在はレコード会社勤務の主人公のところに、デモ音源が送られてきた。曲の魅力から、作者不明のままCDを発売しヒットするものの、殺人の前にこの曲を聴いていたという犯罪者が現れ、問題となる。果たして曲の作者は誰で、何のために音源を送って来たのか? 後半、ネタが割れてからは少し物足りないところもあるが、謎めいた雰囲気のある作品。

■「オムライスの秘密メロンパンの謎」澁川祐子
定番の今や日本料理となった食べ物の成り立ち。

■「勅命臨時大使、就任!」マイク・シェパード

■「盲目的な恋と友情」辻村深月

以下、図書館の1冊。
■「バイバイ、ブラックバード」伊坂幸太郎
金のもめごとから男は想像も出来ないような恐ろしい所に連れていかれることになった。その前に付き合っている女たち(5名!)に別れを言いたいという無茶な頼みを聞いてはもらったものの、とんでもない見張りがついてきた。極限状態で人となりが現れるという話。