魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

テングヨウジの餌

2008年07月09日 23時36分18秒 | 魚介類飼育(汽水)

テングヨウジは細い口をしているため普通の配合飼料を食べることは殆んどありません。そのため飼育が難しい魚といわれています。しかし、この魚の飼育を容易にする餌があります。それが、冷凍プランクトンです。

ちょっといい写真が撮れなかったので紹介は略しますが、大きな観賞魚店ではたいてい取り扱っている餌です。保存は冷凍で行い、使うときにブロックをそのまま水槽に入れます。

するとテングヨウジは餌に興味を示して近寄ってきます。

底のサンゴ砂の隙間に落ちてしまった餌はご自慢の長い管のような口で吸い込んでしまいます。この水槽にはミミズハゼというハゼもいて、この口で吸い込めなかった餌は彼らが処理します。

テングヨウジは全長25cmに達するので現在の30cm水槽での終生飼育はできません。早く60cm水槽にアップグレードしたいところです。

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汽水のヨウジウオ

2008年07月08日 22時06分34秒 | 魚介類飼育(汽水)

6月某日に高知県の小河川でヨウジウオ科魚類の「テングヨウジ」を採集しました。このテングヨウジは汽水域に見られるヨウジウオの仲間です。

汽水域のヨウジウオといえば、このカワヨウジも有名なものなのですが、カワヨウジは川底に見られるのに対し、テングヨウジは浮遊しています。尾鰭もテングヨウジのほうがカワヨウジよりも大きいですが、これは習性による違いかもしれませんね。

カワヨウジもテングヨウジも、黒っぽく、体側上方が淡い色。カワアナゴとおんなじカラーですが、このカラーだと、何かいいことがあるんでしょう。きっと。保護色になるとか・・・?

この2種のヨウジウオ、飼育は何も難しくないのです。餌もコペポーダやアルテミアに餌付きます。我が家ではカワアナゴなどと飼っていますが、意外と仲良く?同居しています。海水のヨウジウオとことなり、白点病にかかりにくいというのもいいことです。

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ハゼ

2007年01月26日 14時26分35秒 | 魚介類飼育(汽水)

アベハゼです。
たぶん飼いやすい・・・と思います。

ゴクラクハゼです。
このハゼは非常に丈夫で、飼いやすいです。
海水では無理だと思いますが、汽水でも淡水でも飼えます。

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