喜界島オフ会に参加したことは前回報告した通り。
今回はその喜界島の様子を報告したいと思います。
喜界島は隆起サンゴ礁により形成された島ということで、かなり潮だまりが豊富にあり喜ばしい限りですが、結構断崖が続く場所もあり、足・腰が弱い方にはあまりお勧めできません。
潮だまりで多いのは、イソギンポ類です。ニセカエルウオなどあちらこちらで見かけますし、他にも何種類かのギンポが混生します。
ニセカエルウオIstiblennius edentulous (Schneider and Forster)
ヤイトギンポGlyptoparus delicatulus Smith
他にもネズスズメダイ、シマスズメダイなどスズメダイ類は豊富でした。他にもルリスズメダイ、レモンスズメダイ、イチモンスズメダイ、スジブチスズメダイなどのルリスズメダイ属をはじめ、オヤビッチャ、セダカスズメダイ、アイスズメダイ?などの姿を確認しました。
ネズスズメダイChrysiptera glauca (Cuvier)
以下、次回へ続く。