我が家の海水魚水槽、最近になってタバネサンゴなどを追加で入れ、一気に華やかに。しかし最近外部フィルターの掃除を全くしていないことに気がつきました。よし、じゃあ掃除をしよう。
なかなか蓋が外れないので、マイナスドライバーを使ってはずすと、こんな感じ。たくさんのデトリタスが溜まっていて非常に見苦しいものです。
ろ材、これは「ちくわ」を短く切ったような感じの形をしているのですが、それに微生物が膜をはっているそうで、その膜にデトリタスがたくさんへばりついています。
これらのろ材を海水で洗い流し、そして濾過装置本体の内部とインペラを水道水で洗いました。
外部濾過装置はメンテナンスがこまめに必要なこと、これ単体ではなかなかパワーを発揮しないことなどの欠点もありますが、大容量の濾過スペースを確保することができたり、クーラーなどを接続できたり、濾過装置の下のほうに嫌気性バクテリアがすむスペースができるなどのメリットも大きいのです。