先日、今月に入って十日過ぎて『諸君』を贖う。つまりは、随分本屋に行っていなかったのだ。さて、今月の諸君は、やはり、キチガイ特集である。
さて、このガイキチ3人。実は極めて明瞭に自分の考えを言語で述べている点が共通する。これこそが、狂気とは理性以外の全てを捨て去った境地である、という命題に他ならない。
■1.
世の中全てが敵に見える
っていう御仁がいたとしよう。たとえば、あなたの傍に。
どうだろう?
「世の中全てが敵に見える」って言うことは、キチガイの定義ではないだろうか?
つまりは、西尾幹二センセは、そういっているである。中国は敵だ! 韓国は反日だ!北朝鮮に至ってはいうまでもない! ところで、米国も敵だ! 敵だ! 敵だ! オーストラリアは最悪だ! タスマニア人を全滅させたのは、大英帝国に他ならない! 敵だ! 敵だ! 敵だ! 敵だ! 敵だ! 敵だ!
日本は孤独だ! 日本は孤独だ! 日本は孤独だ! 日本は孤独だ!
おいらは、西尾センセの発言命題全てに、ごもっとも、と思わざるえを得ない。果たしてちゃんと、ぬっぽんの奴隷となった豪兵の画像も提示してきた。 大英帝国への我らが日帝の反逆も 耄碌国を撃ちてしやまむ
すかすながら、それは、おいらのような社会に対しなんら責任のない、きち%い野朗に許された『特権』に他ならない。 tax-eaterだった、年金生活者がそういう越権行為をしていいのか!? 日本政府に文部教官として飼われてきたのに、最近の米豪日の安全保障体制構築への努力を無視して、勝手なキチガイの繰言に節操があるだろうか?
ちなみに今回西尾作文に言及されいなかったこと。日英同盟時代、豪、ならびにニュージーランドの制海権確保は、大日本帝国海軍の責務であったと、おいらは、記憶する。つまり、豪国諸君やニュージーランド諸君、彼らは先住民を殺しまくったのであるが、日英同盟時代、そして、あるいは現在、どこぞの国の清朝、あっ、もとい、伸張に伴う脅威に際し、ぬっぽんの助けを求める戦略的環境であること。このことは、知っておいて損はないかも。
そして二十世紀中盤において、豪国やニュージーランドの諸君が蒙った損害と恥辱は彼らの母なる大英帝国がわれらが日帝を敵にまわしたからこそ出来した事態であることこそ、豪国やNZの諸君は肝にめいずるべきで、おくんなまし。そんでもって、肝に銘じているから、豪国は日米豪安保に乗る気なのだろう。
■2.
蓑田狂気、あっ、もとい、胸喜についての、佐藤優と竹内洋の対談。
蓑田狂気と佐藤優の共通点は、不運な帝大教授。つまりは、二人ともずぶんこそ帝大教授であるべきで、そうでない現実はまちがっておる!というメンタリティ。 けっこう見え透いていると、おいらは、思うよ。 そういえば、今きずいたけど、西尾センセも不運な帝大教授だな。
■3.
連載である。保坂正康の磯田浅一論。彼こそ昭和屈指のキチガイにほかならい。おいらは心底、御そんけーもうすあげますだ。長州出。そのガイキチ性は、松陰に肉薄する。 マンセー! キチガイ!
キチガイ! こそぬっぽん文明の真髄に他ならない!
最新のキチガイ@松陰(安倍ちゃんがPCで最も尊敬するとする)の正嫡!、薩摩で逮捕!