いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

ある教授さまの自分のラボでのポスドクのイメージ

2016年12月22日 20時01分33秒 | 日本事情


ある教授さまの自分のラボでのポスドクのイメージ
= soldiers captured on Saipan ( ネット上でのパクリ画像 )

ある教授さまのweb siteで自分のラボでのポスドク修行の方針が明快に述べられている;

ポスドク・客員研究員
ポスドク・客員研究員も随時受け入れています。博士の学位を持っている研究者として、半独立的に研究を進めることが求められます。小職がポスドク10年間の経験から得た「ポスドク生存戦略」の秘伝をお伝えいたします。大部分のポスドクは大学教員として生き残ることはできませんが、できうる限りの支援をいたします。精神的圧迫はインパール・ガダルカナル・硫黄島に匹敵しますが、それに耐えられる(あるいは感じない)猛者が参加されることを楽しみにしております。ポスドクの場合は、学術振興会特別研究員など自分の給料を持っていることが条件です。客員研究員は無給ですが、他大学のように研修員料を大学に支払う必要はありません。

精神的圧迫はインパール・ガダルカナル・硫黄島に匹敵」という文言と「小職がポスドク10年間の経験から得た「ポスドク生存戦略」の秘伝」という文言から、インパール・ガダルカナル・硫黄島と云えども玉砕した日本兵をモデルとするわけではないはずだ。つまりは死ななかった日本兵がモデル。なぜなら、この教授さまはを生き残ることを目的としているからだ。明言している。そうすると上の画像のイメージとなる。

大変だな、ポスドク

ってか、今のポスドクは、インパール・ガダルカナル・硫黄島を、わかんないだろう!