▲ 今週の看猫
▼ 新しい街でもぶどう記録;第292週
■ 今週の武相境斜面
■ 今週の草木花実
■ 今週のコロナ禍
■ 今週のみきゃん不在
みきゃんはすっかり無役になったらしい。
■ 今週の感染爆発:「白人世界で文革コロナ爆発」
中国発の武漢ウイルスの感染が世界を覆い、多数の死者と社会・経済の停滞を招いた。そんな大変な最中、事態は中国発の文革(文化大革命)の感染が植民地主義の「白人」欧米諸国で爆発。米国での警察権力による黒人容疑者殺害をきっかけに、話が黒人差別、その起源としての奴隷貿易へと遡り、欧米で奴隷貿易・植民地主義に携わった人文の像が壊される事案が同時多発。
英国のブリストルで奴隷商人のエドワード・コルストンの像が廃棄
コロンブスの裁頭
愚記事より
破壊を恐れて囲われるチャーチル像。保護されたがRacistよばわりされる。
【反人種差別デモ】 倒され、落書きされ… 標的になった各地の像
■ 今週の驚き;アレッポ
売り場で「アレッポ」と目に入った。シリアとあるのだから、あのアレッポだ。瓦礫となったアレッポだ。
■ 今週の購書
豊下楢彦、『昭和天皇・マッカーサー会見』。2008年の本。もう12年前だ。それより昔の2002年8月5日の朝日新聞。この日、昭和天皇の通訳を務めた松井明の手記の存在が確認された。この史料をも使った研究が、豊下楢彦、『昭和天皇・マッカーサー会見』。旧安保条約のかなり重度の保護領(prptectorate)的内容は、吉田茂ではなく、昭和天皇が「主導」したという説を書いた本。朝鮮戦争時のことを調べていたら、この本にたどりついた。
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