▲ 今週のみけちゃん
▼ 新しい街でもぶどう記録;第329週
■ 今週の武相境斜面
■ 今週の草木花実
■ 今週の花火
今週のある日、日没直後、突然花火。 何だったのだろう? 何かの行事(卒業式?)だと推定。
■ 今週の America is back, あるいは、空爆"民主主義" (democracy)
アメリカ国防総省によりますと、アメリカ軍は日本時間26日朝、シリア東部にあるイランを後ろ盾とする武装組織の施設を相次いで空爆しました。バイデン大統領の指示だとしています。(google)
■ 今週の属領事情
在日米軍所属のヘリコプターが新宿駅(東京都新宿区)周辺の上空で、日本のヘリであれば航空法違反にあたる高度300メートル以下の低空飛行を繰り返している。[毎日新聞記事](google)
■ 今週知ったこと
ヨーロッパ人は、
この認識が書かれたのは1776年であり、奇しくも、アメリカ合衆国独立革命の年だ。このとき、アメリカ合衆国は先住民の駆逐、虐殺(今ニュースで頻出するジェノサイド!)と奴隷制が行われていた。まさに、「ヨーロッパ人は、
アヘン戦争の1840年を頂点とする英米のろくでなしぶりを、アダム・スミスは1776年に認識していたのだ。認識以上のこと、すなわち、肯定したか否定したかは、おいらは知らない。
さて、アダムスミス関連人物の生没を確認した;ヘーゲル(1770-1831)、ダーウイン(1809-1882)、マルクス(1818-1883)。ここで、アダムスミス関連人物というのは白人の自民族中心的認識と価値観をもった「学者」たちだ。ヘーゲルは自由の発展というのはチャイナの皇帝ひとりだけが自由であり、社会が発展、進化、善化すれば市民全員が自由になるという歴史観を示した([弱い]関連愚記事;東洋人は一人が自由だとしるだけであり)。マルクスは、インドみたい社会は「文明」的なイギリスにより破壊されて支配されればいいと主張した(愚記事;カール・マルクス、『イギリスのインド支配』和訳全文)。ダーウインについては、直接白人の自民族中心的認識と価値観を披露したことは確認できないが、自然淘汰説を唱え、マルクスはダーウインを信奉していた。ダーウインが白人が生存競争で優位であるので他の民族が自然淘汰されるべきだとは云ってないだろうが、白人帝国主義者はこの説、あるいは俗流化された優勝劣敗説に励まされていたに違いない。逆に、ダーウインはイギリスの帝国主義による多民族絶滅、支配をみて、自然淘汰説を思いついた可能性はないのか?それを自然の動植物に適用したのだと。
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