北九州市戸畑区は、八幡と小倉の間にある。おいらの寓居は市街地であるが、梅の木を見ない。戸建て住宅もあるがその庭に梅を植えた家をまだ見ていない。近所の公園にも梅が植わっていない。これは、あちこち梅にあふれていた去年までの「武相境」とは大違いだ。北九州市で梅を見ることができる所を探した。あった。梅林をもつという夜宮公園。行ったみた。2月下旬。寒かった。最低0℃、最高気温5℃、ただし、晴れの日。梅を見に行った。
1.JR戸畑駅、2.飛幡八幡宮、3.天神交差点、4.夜宮公園、5.旧松本家住宅/旧安川邸
■ 1.JR戸畑駅 ⇒ 2.飛幡八幡宮
建久年間(1190年 - 1199年)、筑前の宇都宮氏(麻生氏)の祖である宇都宮重業が、出身地の宇都宮から氏神の八幡神を勧請し、花尾城の鬼門にあたる枝光村宮田山に祀ったのに始まる。後に戸畑村に遷され、戸畑・中原両村の産土神とされた。江戸時代には藩主黒田家の祈願所とされた。1920年(大正9年)に現在地の浅生に遷座した。1931年(昭和6年)に県社に列した。1995年(平成7年)、それまでの「戸畑八幡神社」から「飛幡八幡宮」に社名を変更した。(wikipedia)
戸畑区役所は、昭和8年の建築で鉄筋コンクリート造三階建の建物です。設計は、福岡県の営繕課によるものです。建物は、塔を中心に左右対称形に造られています。外装は、帝国ホテルの完成で昭和初期に流行したスクラッチ(引っかき傷)タイル約8万6千枚を全面的に使用しています。また、中央部のデザインは、幾何学文様の二段になった軒回りと玄関上の窓の組み合わせが背後の塔屋とともに重厚さをかもし出しているのが特徴となっています。(北九州市 web site)
■ ⇒ 3.天神交差点
■ ⇒ 4.夜宮公園
もつ鍋食べた⇒愚記事。
▼ 夜宮(よみや)公園
夜宮公園(よみやこうえん)は、福岡県北九州市戸畑区にある公園である。
面積は10.3haあり、静かな雰囲気の公園である。
中央部に広場と戦没者慰霊塔が設置されている。戦没者慰霊塔は戸畑市時代の1959年に建てられ、西南戦争から太平洋戦争にかけての戦争で死亡した戸畑市民が祀られている。 (wikipedia)
■ ⇒ 5.旧松本家住宅/旧安川邸
▼ 旧松本家住宅
国指定重要文化財 旧松本邸。 ⇒ 内部の写真集
▼ 旧安川邸
入館料金 260円
旧安川邸は、明治期に石炭関連企業を次々と創業し、工業都市北九州市の基礎を築いた企業家である安川敬一郎氏により、明治45年に建設され、以後三代に亘り安川家当主及び一族が居住した住宅です。
現在は、明治45年(1912年)に若松から移築された大座敷棟1棟のほか、蔵、洋風本館棟などが残されています。(北九州市 web site)
創業者:安川敬一郎➡ wikipedia
支那革命のパトロンであった:孫文を神戸から東京に迎え、自分の隣家を孫文の隠家に借り4年間、毎月孫文に5百円の生活費を提供していた。
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