▲ 今週のみけちゃん
▼ 新しい街でもぶどう記録;第359週
■ 今週のよその猫
京都、嵯峨野、常寂光院の受付の黒猫さん
■ 今週のメタセコイア
京都、三十三間堂から見える国立博物館敷地内のメタセコイア
古い町にあっていまの郊外のニュータウンにないものが三つある。一つは大木、一つは宗教施設、いま一つは場末だ。(鷲田清一、『京都の平熱』)
いまの郊外のニュータウンにある大木はメタセコイアだ。樹齢75年を越えることはない。なぜなら、メタセコイアは第二次世界大戦中に「発見」され、戦後に苗木が世界に広まったからだ。ただし、メタセコイアは成長が速く、かつ、大きく伸びるので、由緒ある大木と誤解させる。したがって、"古都"京都の古さを誇示するものとしてのメタセコイアの大木は不適当に違いない。ましてや、日本庭園にない樹木がメタセコイアだ。そんなメタセコイアを京都で発見して、にこにこしてしまった。もっとも、府立植物園にあることは確認していた。すなわち、京都では、メタセコイアは植物園にしかあってはならない樹木のはずだ(?)。
日本庭園にないはずのメタセコイアは、植物園以外にあったのは、国立博物館敷地内だ。やはり、特殊な樹木は適切な場所に植えられているのだ(?)。
■ 今週の草木花実苔芝
■ 今週の開閉
京都、嵯峨野、落柿舎。 扉が開↑、閉↓。
東山魁夷、落柿舎@扉:閉
■ 今週のいただきもの
落柿舎の柿@枝付き
■ 今週のレコンキスタ史跡探訪
京都府京都市左京区北白川伊織町64、 駒井家住宅
駒井家住宅(こまいけじゅうたく)は、昭和2年(1927年)に遺伝学の権威京都帝国大学理学部教授駒井卓博士の自邸として京都・琵琶湖疏水分線の畔にウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計により建てられた近代洋風建築である。(wikipedia)
1945年(昭和20年) |
終戦直後は、米軍の将校住宅として接収される。駒井夫婦は離れに起居。 |
■ 今週の夕焼け
伊丹空港
■ 今週のパン1
下京区松原通猪熊西入北門前町740の「まるき製パン所」で総菜パンを買った。ハムカツコッペパンとコロッケコッペパン。キャベツも多く、おいしかった。中を開けて詳しく調べなかったが、ソースが入っている気がしなかった。少なくとも、はみでるほどではない。でも、味つけはしっかりしていたと感じた。下記リンクの記事をみるとソースを入れているようだ。
名物・コッペパンサンドを求めて。京都人に愛される街のパン屋「まるき製パン所」
Google [京都 パン屋 多い なぜ]
■ 今週のパン2
日頃はパンをほとんど食べない。そして、この総菜パン、マーガリン使用なのだ。おいらの人生で、最後にマーガリンを口にしたときを思い出せない。それくらい久しぶりにマーガリンを口にした。
志津屋のカルネ 行く駅、行く駅でSizuyaなるものを見たので、何か買ってみた。それが、カルネ。京カルネ 210円。
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