日本保守党の百田氏や有本氏は、飯山あかりさんに向かって、事実に基づいて反論できない。文藝春秋が提案した、飯山さんとの討論に応じない。これではしっぽを巻いて逃げたといわれても、それは仕方がないだろう。
日本の保守が結束して石破内閣を倒し、トランプとまともに交渉できる政治勢力の結集が急務なのに、それを実現するためにも、日本保守党の存在が、あまりにも迷惑この上ない。
百有党と呼ばれているように、公私のけじめがまったくないからである。さらに、夫婦漫才のように、何をするにも一緒である。そんな政党がこれまであっただろうか。政策などそっちのけで、金の話と品のない暴論の連発である。
ようやくネット民の多くの人が気付き始めている。あれだけLGBT法案に反対したにもかかわらず、今では、ほとんどそのことを口にせず、驚くなかれ、それに賛成している減税日本と組んでいるのだ。
日本保守党離れが加速しているようだが、犬笛に騙されてはならないし、常識が通用せず。政治資金規正法を理解していないような人間の後を、ノコノコ付いていくことはできないのである。