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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

マスコミ受け狙って大失態の鳩山新政権

2009年09月19日 | Weblog
 やることがなってませんよね。鳩山新政権は、政治主導を演出したいがために、官僚排除を徹底し過ぎて、どこの役所もガタガタではないですか。大混乱ですよ。まずは官僚と膝を交えて話し合いをし、色々な資料を出して貰った上で、政治家が方向性を示せばいいものを。テレビのカメラを意識し過ぎて、正義の味方になったつもりで威張るのは、みっともないですよ。いいですか、民主党を始めとする今の与党がやっていることは、官僚に対しての単なる嫌がらせですよ。あまりのデタラメさに、国民はすぐに愛想をつかしますよ。官僚を使いこなすのではなく、敵にする必要はどこにあるんですか。官僚という存在自体を否定するんであれば、何でもかんでも自分たちがやればいいいんですよ。そうでないのなら、お互いの役割を確認して、協力しないとね。政治家主導もいいですが、革命ではないんですから、行政の継続性も考慮されるべきですよ。とくに、外交なんかはそうだと思いますよ。政権交代を国民に印象づけようとして、やり過ぎですよ。仕事をするんではなくて、ぶちこわすことしか考えないんでは、手が付けられませんよね。「脱官僚」という言葉も、独り歩きしてますよね。公共の福祉を第一に考え、国家国民のためを思って献身するエリートを粗末にすることは、天に唾することになりますよ。使いこなせばいいんですよ。なんでそこまでするんですかね。
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