安倍総理が頑張っているのはわかる。しかし、北朝鮮の全面的な非核化について楽観は許されない。来る12日にシンガポールで行われる米朝首脳会談において、トランプがどこまでやるかは未知数である。今こそ無法者国家である北朝鮮や、その背後にある中共に向かって、日本国民が怒りの声をあげるときではないか▼マスコミと特定野党は、日本国民が一致して危機に対処することを妨害している。逆に北朝鮮や中共にすり寄っている始末だ。戦前の日本の共産主義運動の悲劇は、ソ連共産党に指導されたコミンテルンの思いのままであったことだ。平成になっても、リベラルを自称する者たちが反日国家の言いなりになっている。一度目は悲劇であっても、それを繰り返せば喜劇でしかない。昨日のサンデーモーニングで、青木理が北朝鮮への賠償に触れていた。べらぼうな額であった。一体どこの国の代弁をしているのだろう▼日本国民は結束しなくてはならない。かつて転向ということが世の中の注目を集めたことがあった。「解党派」の浅野晃などに言わせれば「ここでモスコーの指令から離脱しよう。そして独自の活動を展開してゆけば、いずれは向うにも分かる時期がくるだろうから、ともかくコミンテルンからぬけようということになった」のである。反日国家に与するのではなく、日本を守り抜くためにも、左右を問わず日本派であることが求められているのである。
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