草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国民民主党は極左の立憲民主党と袂を分かつべきだ!

2018年06月29日 | 政局

当選したいだけで野合してきたのだから、国民の支持が得られないとなれば、離合集散するのは予想されたことだ。国会の運営をめぐり、特定野党である立憲民主党と国民民主党の間がぎくしゃくしてきた。政党支持率が限りなく0に近い国民民主党としては、安倍内閣に是々非々で臨んだ方が得策と考えたのだろう▼昨日は参議院労働委員会での働き方改革関連法案の採決をめぐり、立憲民主党が島村大委員長の解任決議案を提出したが、国民民主党は加わらなかった。安倍内閣を批判するのに「モリカケ」一辺倒であった特定野党は、ここにきて一枚岩ではなくなってきた。参議院では野党第一党は国民民主党である。そこを抜きにして行われたのだから、前代未聞のことである▼もし国民民主党が特定野党から離脱し、日本維新の会と同じようなスタンスになれば、少しは国民の支持を得られるに違いない。選挙目当ての呉越同舟は政治屋の謗りを免れない。安倍自民党は憲法9条の改正に取り組もうとしている。それを実現するためには、与野党を超えて結束しなくてはならないのである▼立憲民主党の枝野幸男の発言は、内ゲバに明け暮れたセクト指導者の恫喝と変わりない。昨日まで行動を共にしていた者が離反すれば、罵詈雑言を浴びせ、暴力で抹殺しようとしたのだ。極左の立憲民主党に背を向け、国民民主党は独自の旗を掲げるべきだ。玉木雄一郎にその勇気があるかどうかなのである。

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