安倍元総理を殺害したテロリストのコスプレをした数人が、こともあろうに国葬儀が行われた先月27日、日本武道館周辺に出没したが、そのメンバーの幾人かは留学生であった疑いがもたれている。中国に国家動員法というとんでもない法律がある。世界中どこにいても、中国人は、本国の指示に従って、国家のために動かなければならないのである。それを拒否すれば、中国にとどまってい肉親がどうなるか分からないのだ。
日本にいる100万人ともいわれる中国人のわずか100人の工作員が暗躍すれば、我が国の平和は一瞬にして破られてしまうのである。このことを考えれば、安易に留学生を増やそうとする岸田内閣の方針は、ここらで軌道修正すべきである。中国に留学した日本人学生は、徹底的に中国共産党の理論を叩き込まれるのに、日本に来た中国人留学生が、本国の意向を受けて反日的な行動をするのであれば、何らかの対抗策も講じるべきなのである。
全体主義国家は、ロシアの例を見るまでもなく、民衆のことなど、自分たちの道具としか考えていない。日本の自由と民主主義を守り抜くためには、それなりの毅然たる対応が求められるのである。