草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

国家として身構えることを支持するのが日本のネチズンだ!

2015年11月09日 | ネットの世界

共産党から自民党の一部まで含めた勢力が、それこそ戦後言論の影響下にある。彼らは日本を「この国」と言い、間違っても「我が国」とは呼ばない。中共が東シナ海や南シナ海で軍事的な挑発を繰り返しても、日本が仕掛けない限り、戦争はあり得ないと断言する。あまりにもお花畑なので、危機感を抱く国民が「このままでは日本は大変なことになる」と街頭で訴えるのは当然の成り行きである。行動する保守の登場である。そこで自分たちの出番がきたとばかり、彼らは行動する保守ばかりでなく、それ以外の穏健な保守まで含めて「レイシスト」と決めつけ、あたかも月光仮面になったつもりで、リストをつくってさらしものにした。彼らにとってはそれが正義であり、許されることなのである。しかし、ネット上では少数派でしかなく、さらした者がさらされることになり、警察に助けを求めたのである。今目の前で起きている喜劇は、戦後言論に媚びているマスコミには説明ができない。ただただ狼狽しているだけだ。これから何が起きるか、固唾を呑んで見守るしかないのである。それこそ昭和の時代までは、マスコミが絶対権力者であった。それに逆らうことなどできなかった。それが一変したのである。マスコミがいくら必死になって「シールズ」や「しばき隊」を英雄にしようとしても、そんなデマに騙されるのはほんの一部でしかない。日本が国家として身構えることを支持する日本のネチズンの力が、日本の政治を根本から今変えつつあるわけだから。

 

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