草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

令和元年晩秋の裏磐梯 

2019年11月04日 | 

日が傾きかけた裏磐梯
かすかな光があふれて
釣りをする親子連れの姿が
豆粒になって消えかかる
二つに裂けた磐梯山は
宝の山というよりも
湖底に沈んだ村々の
在りししの姿の影が
目の前を過るかのようだ
そんな裏磐梯に立っていると
つまらない思い出でも
なぜか愛おしくなる

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