つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

志木市躰道優勝大会

2007年12月17日 | 躰道
            鈴木正人会長に対して選手宣誓する藤井晴海選手

第30回記念志木市躰道優勝大会が、12月16日、志木市民体育館内の武道場で開催された。
今大会は、志木市の他に坂戸市、東村山市、東京国際大学の会員達も友情参加し、出場選手は80名を超えた。

午前中は各種目の予選の7競技が2コートに分かれて進行していった。順調に各種目競技が進行していき、昼休みの時間を利用して「体力競技」も行った。

開会式は、鈴木正人会長、金子さだ子副会長が臨席するなか挙行された。
鈴木会長からは「日頃練習している成果をこの大会で発揮してほしい」と挨拶があった。
その後、選手宣誓は、藤井晴海選手が堂々と行った。
躰道五条訓の指揮を執るのは、五才の小林由依ちゃん(初階五級位)。
大きな声ではっきりとした口調で五条訓を唱えると選手全員が後に続いて唱和する。
志木市では、必ず躰道五条訓を唱和してから稽古に入っている。

特別演武が四種目披露された。
東京国際大学による「展開攻防」と「団体法形」、少年少女会員による基本技に基づく「試し割り」が続く。
最後は、志木市の壮年会員八名による「勢命の法形」。

その後、各種目の三位決定戦及び決勝戦の熱戦が展開されていった。
閉会式終了後、全員で集合写真を撮って、記念となる志木市の躰道優勝大会は、大きな成果を挙げて終了した。

(12月17日記 池内和彦)
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