つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

大学の広告宣伝

2008年01月19日 | 社会
                    東京国際大学の広告宣伝ポスター

いよいよ大学の入学試験のシーズンを迎える。
それにしても近頃は大学の広告宣伝が多くなった。
10年ほど前は、電車の中などに広告は1枚もなかった。
それなのに今では電車の沿線にある大学は車内に多くのポスター宣伝を掲示している。
短期的なものもあれば、一年中指定席となる掲示板にとっかえひっかえポスターを掲示してあるものも出てきた。
特にドアの横にあるスペースは大学専用になっていることが多い。

なぜこんなに多くの大学のポスターが貼られるようになったのか。
何処の大学も18歳年齢の低減に苦慮している様子が伺える。
多くの受験生に入学試験を受けてもらいたいと大学はいろいろと作戦を練っている。

正月から東海大学のテレビCMを多くみる。
その他にも新聞やインターネットのバナー広告にもよく出てくる。
母校である東京国際大学も多く見かける。
新聞の一面広告、駅構内の人通りの多い場所でのポスター広告、電車の車内広告が目に入ってくる。
少子者対策で広告宣伝費を多く掛けている。

これから受験生にとっては日頃の成果を発揮する入学試験シーズン到来である。

(1月19日記 池内和彦)
コメント (1)
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